一人時間

庭・猫・娘・私の時間

Switzerland 7th(8月1日)トロッケナー・シュテック

2017-08-31 | 2017 Switzerland・France
ツェルマット Last day 8.1

6時すぎ起床

06:25


朝起きたら一番いい天気でした。
今回最高の朝焼け。


部屋の中からアピール(笑)


いきなり予定変更するしかないでしょー。


急いで用意をしてホテルを7時すぎに飛び出す。

マッターホルンを眺める
もう一つのビュースポット
「トロッケナー・シュテック」に向かいます。

雲ひとつないわ。


昨日に引き続きロープウェイで登ります。
今日はもう一つ上の
トロッケナーシュテックまで。




ツェルマット最終日のラッキーに
ドキドキわくわくしています



朝日が山あいから出て来ました。



7:30
フーリーでゴンドラに乗り換え。
昨日、間違えて降りて、
じいじ(オンジ)に出会った駅です。


早朝なので、一般客は私達しかいません。
時計はさすがですね。


壮大なモンテローザから流れる氷河
神々しい✨


ロープウェイの影が映ってますね。








マッターホルン


ブライトホルン



7:40
到着です。
早朝なので降り立ったのは私たちだけ。
トロッケナー・シュテック 2939m




ロープウェイを降りた途端、
冬のスキー場の雰囲気。


クライネ・マッターホルン


冷たく吹きすさぶ風の中、
氷河越しに思っ切り晴れた空をバッグに
贅沢なほど切り立ったマッターホルンを拝むことができました。



近い!!!雲ひとつない!!!
完璧なマッターホルン

今日も来れて良かった。






ありがと〜感謝〜〜



強風で髪の毛バサバサシリーズは
こちら(笑)


スキー客も多いようです。


ありがとう!!!連呼の後、
ロープウェイで昨日訪れた
シュヴァルツゼー・パラダイスまで降ります。

別ルートで帰ることができて感激です。



8:22
シュバルゼー

昨日も訪れましたが、
昨日とは違って
何と言っても雲ひとつない青空。
(ちょっとあるか…)

























パノラマで撮っても伝えきれない壮大さ。



強風で髪の毛バサバサシリーズ2




帰りも神々しい山々と氷河に心を奪われる。







9:02
ツェルマットに戻って来ました。


スキー、スノボ客、多いです。




さて早朝のマッターホルンとの逢引、成功。
ホテルに戻りましょう。

ツェルマットの街。おとぎの国みたい。














教会が見えてきました。





4日間、私たちに幸せのマッターホルンビューを
見せてくれた部屋はココ





絶景ビューポイントからの
最後の記念撮影

綺麗…。絶対にまた訪れる。と心に誓う。


にしては、
現金はコイン1枚残して使い切った。
せこい(笑)


いつも奇跡的なプラン、行動力をありがとう



9:10
ホテルレストランの朝食に
ギリギリ間に合いました。

Wi-Fiが繋がるところですぐさまスマホチェック
海外旅行あるあるです。

朝ごはんはいつもたっぷりと



ゆっくりと朝食をとり
部屋で片付け、ネット、SNS

10:45
ホテルチェックアウト

ホテル前の墓地
登山家のお墓もたくさんあるそうです。


駅に向かうメインストリート
ここを通るのももう最後


名残惜しい










COOPでチョコレートを
たっぷり買い足しました。

駅前のタクシー乗り場
色とりどりの電気自動車







11:37
ツェルマット発


葡萄畑が広がる





最終日の朝から
マッターホルンを心ゆくまで満喫できました

思えば
スイスに到着した時の週間天気予報は
全日雷雨でした。
こんなにハイキングを満喫できるとは
思いもよりませんでした。

ありがとう、マッターホルン。
ありがとう、ツェルマット。
ありがとう、スイス。
もう一度必ず訪れたい。





VISPヴィスボ乗り換えジュネーブへ

15:35ジュネーブ着

18:05発 エールフランス















19:20パリ着
タクシーで移動





21:50
昨年と同じホテルの部屋
同じ眺めに安心




さて次回から花のパリ編です


Switzerland 6th(7月31日)ツェルマットの夜

2017-08-31 | 2017 Switzerland・France
シュヴァルツゼーからの5時間のハイキングを終えて
ツェルマットの街に。

可愛いホテルが沢山立ち並びます。






登山客がいっぱい




ツェルマットにはガソリン車は乗り入れは禁止。
全て電気自動車です。


山小屋風ホテルが立ち並ぶ中、古い建物も。
日本人の方が説明を受けていました。


『黒いカラマツで造られた高床式の穀物倉庫。
ネズミなどが倉庫に上がれないように、
倉庫の床と小屋を支える柱の間に
円柱状の石(ねずみ返し)を挟んだ
ヴァリス地方独特の造り』(るるぶスイス)


窓辺の花の美しさは
真似できるようでなかなか難しいですね。










カトリック教会
中にも入ってみました。


教会前の広場にあるマーモットの泉
思わず頭をナデナデしたわ(*^▽^*)


さてホテルに戻りましょう。





部屋着15:15
3泊お世話になりました。(今晩も泊まるけど)


入り口にかけてあった絵


取手(ピンボケしたけど)


1時間半ほど
まったりシャワーを浴びたり洗濯したり

さて街に出かけましょう。

明日の切符購入した後、
COOPでチョコレート、クッキーなどのお土産購入

今日は夕立が来ませんでした。


18:00レストラン


日本語メニューもあります。


グラタン、若鶏のソテーをシェア
毎晩たっぷり食べたわ〜〜。


午後7時




大通りは屋台も出ていつもよりも大賑わい






8月1日はスイスの建国記念日
どうやらその前夜祭のようです。

19:04
まだまだ日は高いですね。



部屋に戻り、荷物の整理

明日はツェルマットの街を
のんびりと散策しましょう、と言う予定で
早めに就寝したのでした。



さて次回は
スイス最終日
またまたマッターホルン大接近の巻です。

続く。

Switzerland 6th(7月31日)ハイキング4【シュヴァルツゼー→ツェルマット】

2017-08-30 | 2017 Switzerland・France

ツェルマット3日目

珍しく朝食の写真、撮ってません。
この日は昨日友人に教えてもらった
ドイツのパン、カイザーを美味しく食べました。
ケシの実の粒がポロポロ落ちるけどね。
このパンはね、横に割るのが通です。
この情報、
どこかでかっこよく活かせるといいんだけど(笑)


今日のコースは12(紫色)


昨日のコースに比べると結構長いですね。


秀峰マッターホルンに一番近い展望台
シュヴァルツゼー・パラダイスに、高速ロープウェイで登ります。
そこからツェルマットまで歩くやや長めのハイキングコースに挑戦です。
予定所要時間:3時間25分
距離:10.2km



ロープウェイ乗り場は駅とは反対方向。
ホテルは教会近くですから
丁度真ん中あたりかな。いい場所です。

今朝は天気が危うい。
マッターホルンも厚い雲の中です。


川沿いを登る。
同じようにロープウェイに乗るグループですね。


あら、川向こうからカウベルの音?


分かりにくいかと思いますが
黒白ツートンのヤギの群れ
村と山を行き来しているのですね。
ペーター〜〜(//∇//)
動画あります。


ここがロープウェイ乗り場


日本人グループもたくさんいました。

9:10
いざ!!
8人乗りの高速ロープウェイです。
もちろん二人きりで乗れました。






どんどん登りますよ〜〜


目のいい友人が見つけた!


何かというと、鹿!
肉眼では分かりましたよ(笑)


彼女の眼の良さは
後ですんごい出会いをもたらすのです。(*^_^*)
乞うご期待



途中、フーリという駅があるのですが
乗り換えかと思い降りてしまいました。
実はシュヴァルツゼー・パラダイスまでは
乗り換えなしの直通。
一旦降りてしまうと、次々くるロープウェイにはグループが空きなく乗っているので、なかなか乗れそうにありません。

たまたま来た一台にはご老人が一人。
友人が声をかけて
相乗りさせていただけました(o^^o)

友人とそのご老人が話したところによると、
じいじ(あるいはオンジ)は86歳
元山岳ガイドで、
若い頃は1日でこの辺りの山を縦走したとかいう武勇伝
面白い出逢いです。
喋ることができるとこういうコミュニケーションが取れるわけです。
羨ましい限り。


じいじのアドバイスは、
今日は雲行き怪しいので
さっさと降りた方が良い、
ということでした。



9:35
シュヴァルツゼー・パラダイス到着

前を行くのがじいじ
肩を叩いてボンボヤージュ的?なことを言っているのが友人




この頃は結構雲が厚いですね。
スイスでのハイキングも今日が4日目。
今日は天気が怪しく雨が降りそうで寒い。
降りるなり着込みました。
じいじのいう通り、早めにサクサク降りなくちゃ。


【シュヴァルツゼー・パラダイス】2583m
ここはマッターホルンに一番近い展望台




キャンプしちゃいけないみたいね。



シュヴァルツゼーとは黒い湖という意味。
マッターホルンには近すぎて、
その姿を映すことができません。



白い建物は礼拝堂




では出発です。
あ、私たちは徒歩で。


本当に近いわね。




とりあえず、近いアピールです(笑)






気が済んだので、先に。




どんなコースが待ってるのかなあ。


このゼーは別のゼーぜ。


素敵。別の山々を映している。


スイスって本当にいいなあ。


これはただの水たまり
なのにこの素敵な感じ


来てよかった〜〜と
ずっとずっと思いながらのハイキングです。






氷河に削られた地形ですね。
私、理由はわからないのですが
なんだか凄く標識が好きみたいです(笑)
何処に行くんだろ〜〜と惹きつけられます。




ツェルマットかなあ。



マッターホルンの北壁を間近に眺めながら、
またいつものようにのんびりと歩きます。


ツェルマット方面からは眺められなかった
北東側です。
近い〜〜


絵に描いたようなU字谷。
氷河による侵食谷ですね。
地理の勉強になります!


ぼんやり、まったり、うっとり






マッターホルン、ありがとう!
今日は讃えるポーズが多いわね。


今、ブログをまとめながらも終始感じてる。
P吉、本当に素敵な旅をありがとう。


こんな感じで歩いているの。
気持ちの良さ、伝わるといいなあ。
今日は人が少ないです。










高山のお花畑ももちろん堪能






目に映る花はどれもこれも
心に残る。



マッターホルンを一番近く感じながら
花も楽しめます。







マッターホルンと花畑の間に友人
これも好きな一枚








ほらね、標識。絶対に撮ってる(笑)







お気づきでしょうか?
雨が降るどころかどんどん晴れてきます。
どんどん暑くもなるので
この後、一枚、また一枚、と脱いで歩くことになりました。
友人は晴れ女、天気には恵まれます。




















気持ち良い空になりました。




途中から谷間に向けて下って行きます。
こんな道もマウンテンバイクは
スイスイ降りていきます。


今日のコースは元々人が少なかった上、
私たちがのんびりあちこちして歩くものだから
いつの間にか前を歩く人がいなくなり、
途中分岐で迷うこともありました。



森林限界ですね。


牧場が現れました。




ここの牛乳、間違いなく美味しそうね。






ハイキングコースは様相が変わります。
























ツムット・バッハダムが見えてきました。






ダムを横切ります。
上から覗いてみた。






この先のルートです。


このダムで一人で歩く日本人女性と話しました。
なんだか凄いわ。
一人もいいけど、
誰かと喜びを分かち合いながらの
ハイキングが、私には向いてるかも。


なんだかまたワクワクしてきた〜〜



むふふ。また、好きな感じの道




マッターホルンは相変わらず
姿を見せたり隠れたり。







さてさてここからですよ〜〜

ハイキングコースの谷川の斜面


突然友人が声を上げる
『マーモット


岩の左側に尻尾が見えたそうです。
私はもちろん肉眼ではわからないので
大急ぎで望遠レンズ装着!!!

望遠レンズでやっとこんな感じです。


レンズを覗いててもよく分からない(ノ_<)

あとで伸ばし見てやっと分かりました。



可愛い

ハイジが『かわいいの』と呼んでいた
あの子ですよ。




偶然にも遭遇できるなんて、ラッキーすぎ!!
まさか、本物に会えるだなんて
思いもしませんでした〜〜幸せ



なんてついているのでしょう
何かのご褒美としか思えない。
真面目に?生きてきて良かった〜〜ふふ。

友人の強運と視力の良さと注意力に
ど感謝!!!



昔ながらの家並みが残る可愛い村、
ツムットです。
手前の黄色いパラソルのレストラン
後で行きますよ。








屋根が特徴的です。


歩いてきた道
いつも振り返ってしまう。





12:50


さーて、ビールとロシティで
ひと休みもふた休みもするよ〜〜




気持ちいいわね〜〜


ぷは〜
大人になって良かった〜〜







ツムットはほとんどがレストラン。






小さな村なので
あっという間に通り抜けられます。


さようなら








この花、なんだっけ?
(姉より情報あり。コルチカムでした。)


そこいら中に咲いていたのですが
うまく収められませんでした。




この平べったい石で屋根を葺いていました。






育てないくせに家庭菜園は好き


知ってる花を見つけると嬉しい。
マツバトウダイグサ


























ツェルマットの街が見えてきました。




マッターホルンはこんな感じ








ツェルマット到着です。






ツムットでビール休憩を1時間ほど取ったので、
10時に下山開始ツェルマット到着15時と、
5時間の長いハイキングになりました。

マッターホルンも花も自然もすれ違う人も
そして「かわいいの」モーマット(もとい、マーモット笑笑)も、
全てが身体を通して擦り込まれた
そんな感じ


この記事は何日もかかり気力も切れました(^_^;)

ツェルマットの街とこの日のディナーについては
次回に。









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Switzerland 5th(7月30日)ハイキング3【ゴルナーグラート→リッフェルアルプ】

2017-08-25 | 2017 Switzerland・France
名峰マッターホルンに抱かれた村、
ツェルマットからは、あちらこちらからマッターホルンの勇姿を眺めることができます。
今日は、朝登ったゴルナーグラート展望台から、
そのままハイキングコースに入り、
リッフェルアルプ駅まで下るコース。

朝乗った登山鉄道のテーブルの地図でいうと
こんな感じです。
(ザッとしてるよね〜笑)


るるぶスイスには
ちょっと短いコースで紹介されていました。

(ゴルナーグラート→ローテンボーデン→コース9→コース14)



10:30
ゴルナーグラート駅からスタート
マッターホルン、雲をかぶっちゃいました。


始めの一歩


出発ですよ〜
めっちゃ逆光ですね〜





高度の違いなんでしょうね。
グリンデルワルドからのハイキングで見た
お花畑とは様相が全く違います。


雪解けを待って、
激しい温度変化や乾燥、強風など
厳しい環境に順応して生き残ってきた花々。




過酷な状況下、健気に咲いている。
♬野に咲く花のように〜〜♬


かなりしゃがまないと、花の写真が撮れません。


こんな感じなので
またまた歩みは遅いです。






花の背景には信じられないような氷河と山




しばらくは岩ゴツゴツのコースです。














私たちはいつでもハイテンションですよ


地面にへばりつくように
白い花が点々と咲いています。


健気です。




♬野に咲く花のように〜〜♬
繰り返し歌いました(笑)
それもこのフレーズだけ。
これも好きな一枚。












なんでこの写真撮ったんだっけ?
こんな岩が多いってことかな。




氷河が溶けて川に








こんな凸凹道も
マウンテンバイクで降りる人多数です。
贅沢な遊びです。


この岩場を下りたら湖がありますよ。
遠くに見えますね。


登山電車も登ってきました。
ローデンボーデン駅が近くにあります。


足元に注意しながら下りましょう。


ピントが合わず残念!勿忘草です。


岩場の間のマーガレット?
可憐です。












すぐ近くを鉄道が通ります。


気持ちよさそうに寝てる〜〜
絵になるわ〜〜


リッフェルゼーが見える場所で
ちょっと一休み。


真正面にマッターホルン
リッフェルゼーは、
湖面に映る逆さマッターホルンで有名な湖です。




スイスの老舗カイエのチョコを味わいながら
名峰マッターホルンの眺めを堪能する。
幸せ
美味しかったよ。ありがとう。


雄大な景色に包まれた良い時間


視線をちょっと動かしただけで
映画のパノラマのように
後ろの風景がゆっくりと動くの。


晴れてきた〜〜


さて、
リッフェルゼー目指して下りていきましょう。


















雲が晴れてくれるといいなあ。




だんだん近づいてくる〜〜








振り返る


この右上がローデンボーデン駅
ここから歩き始めるつもりが
ゴルナーグラートから歩いてこれたということです。




開放感満点の絶景駅ですね。




11:48
リッフェルゼー到着
上から約1時間強
今日ものんびりハイキングです。


Riffelsee(リッフェルゼー)のsee(ゼー)は
湖という意味。
「ゼーぜ〜〜〜
という2人にしかわからないコメントを
何度言って何度笑い転げたのかわかりません。
(o^^o)



風で水面が波立つと映らないの

左手は険しいリッフェルホルンの岸壁

手前にワタスゲ


マッターホルンに雲
なかなか上手くいかないものね。


とりあえず自撮っとこう!


ちょっと登って










友人が撮ったこの写真が
この日の逆さマッターホルンとしては最高


ネットで見るとこんなこともあるらしいですよ。
ほんとなの⁉︎いつか見られるといいなあ。
↓↓↓



さて、出発しますよ。

水辺のワタスゲ、素敵です。




魚もいました。








ウンターリッフェルゼー




だんだん花畑らしくなってきました。










リッフェルベルクへの分岐です。


羊の放牧
なぜかみんな岩にへばりつく




何で岩が好きなの?何で??






角も毛も結構ネジネジしてるのね。




多肉質のもの、増えてきました。






ちょっと険しい?岩場の道も。












小川








あらま。
なんか大好物な感じの道が見えてきた。


ワクワクしてくる〜〜






この山腹の小道を歩く自分、
小さい頃からなぜかよく夢に出てきました。


左下はこうですよ。ゾクゾクする〜〜


マッターホルン、隠れてるけどここにいます。


気持ちいい〜〜
最高のハイキングコース




結構な道歩きます。落ちないように。


ま、こうやってふざけるよね。










































ツェルマットの街が見えて来ました。















この先は結構な崖の道
手を使わないと下れないほどの岩道が続きました。
写真なし

途中、コースを間違えたのかな…
とも言ってましたが
随分下ってきました。

景色がガラリと変わります。












さっき、あんな岩山下りてきたのよね。


リッフェルアルプ
もうすぐみたい。


14時
リッフェルアルプでお茶(ビール)しようかとも
思いましたが
とりあえず下山することに。






14:17登山鉄道で下山


ゴルナーグラート展望台からの
約3時間半のハイキング
今日も頑張りました。

ホテルに戻って
シャワー浴びて着替え
洗濯したりSNSしたりしてまったりタイム


その間にまた昨日のように雷雨

フロントのお兄さんに
ホテル近くのレストランを紹介してもらいました。

19時まで時間があるので
お土産を買いに街に

スウォッチ 娘たちに


レストランに早めに入り2階で食事。


ここは地元の方がよく来られるようで
チーズ料理はない!的なことを言われました(笑)






肉料理と魚料理、シェアして食べました。
美味しかった!

2階のフロアは一族でお食事会があったらしく
貸切的なところにお邪魔させていただいたので
写真はなし。


19:47ホテルに戻る。
まったりタイム
いつも夜はのんびりと過ごせるので
疲れが取れます。
無理なく余裕のあるプラン
こうして振り返っても友人には大感謝です。



明日は早朝からハイキング4
別ルートからマッターホルンを眺めます。



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Switzerland 5th(7月30日)ゴルナーグラート

2017-08-22 | 2017 Switzerland・France
ツェルマット2日目

おはようございます!
いい天気です!!!
6:50


晴れた…(≧∀≦)
7:05


今日は近くに行きますよ。



7.30朝食


今日もモリモリです。
この赤い物体なんだかわかりますか?
何とゆで卵なんです。
なぜ殻を赤く染めるのか?スイスの謎です。
(殻はナイフで割るのよ 。
机でゴツゴツしちゃダメ笑)



8:20
ゴルナーグラート登山鉄道駅に向かいます。

ホテルのすぐそばにある教会
大好きなフワフワ雲
私のヨーロッパの空のイメージです。






メイン通りではなく、川沿いの裏道を通ります。

猫に出会った。2人とも猫好きです。






家庭菜園の風景が好き。
(が、野菜を育てる気はまったく起こらない)




デルフィニウムが鮮やか




お花やさんの店先






この旅で本当にエーデルワイスが好きになった。


ゴルナーグラート登山鉄道駅
昨日降り立ったツェルマット駅の向かいにあります。
ゆるキャラ?



今日のコース。
鉄道の中のミニテーブルに印刷されていました。


オメガの時計!さすがスイスね。




8:48発
ゴルナーグラードへ33分の旅
進行方向右側に座るのよ!

ツェルマットから眺める




だんだん高く登る




4000m級の山々が見えてきました〜〜






マッターホルン見えた!




どんどん近づく


マッターホルンだけじゃありません。


この場所は後にハイキングした時も見ました。


ゴルナーグラード登山鉄道
氷河やマッターホルンを眺めながら3000mまで登っていきます。


窓からのマッターホルン


登山鉄道が進むにつれ、
どんどん表情が変わります。


振り向く


ブライトホルン(4164m)
友人の大好きな山



双子の山はカストール(4228m)
その左はリスカム(4527m)



大氷河の手前
黄色い標識と小さく歩いている人たちが見えますよね。
後で私たちも歩くことになるのです。



9:21
ゴルナーグラート
展望台(3089m)に到着です。

マッターホルン (4478m)
『天高くそびえ、
鋭く切り立つ山容の美』(るるぶスイス)


『スイスで最も有名な山と言っても過言ではないマッターホルン。
スフィンクスやピラミッドにたとえられ、
見る角度によってその姿を変える。』






ゴルナーグラートの展望台からは
マッターホルンだけでなく
ヴァリス・アルプス36峰の大パノラマが見られます。
360度、どこをむいても壮大な山々、氷河に
ため息と歓声しか出ません。

※友人が撮った360度パノラマ動画あります。
もしよかったら言ってね。LINEで送ります。
感動ものです。

観光客がみんな登っている岩山に
私たちも登ってみました。

後ろの山はヨーロッパで第2(スイス第1)の標高を誇る
モーテローサ(4634m)
そして迫力のゴルナー氷河


岩山のてっぺんの友人。青空が映える。


歳を忘れて楽しむ、興奮する( ̄∇ ̄)


逆光がいいの。


もひとつ奥にも高台が。
人が少ないので撮影しやすい。





ブライトホルン、カストール




たまにはお願いして撮ってもらいます。




モンテローザ、ゴルナー氷河


ケルンと氷河


さっきまでいた岩山
日本語をたくさん耳にしました。





多少足元ビビりながら撮ってます。



足元と言えば…

高山植物













そばにどんな山がそびえようとも、
マクロな高山植物を追う。
それが私(笑)













落ちないで〜〜と言われつつ撮る






満足です。





窓ガラスに映る雄大な風景が
何だか信じられなくてパチリ





小一時間興奮したり撮影したりして
展望台で過ごしました。

トイレのついでにこんなことも。


ゴルナーグラート駅


先ほど私たちも乗ってきた登山鉄道です。




さていよいよ、
ここからマッターホルンに抱かれての
ハイキング3が始まります。
それは次回に。













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Switzerland 4th(7月29日)ツェルマットへ

2017-08-21 | 2017 Switzerland・France
14:19
グリンデルワルド発

アイガーに抱かれた可愛い村
グリンデルワルドに別れを告げて鉄道の旅

途中、車窓から所々で氷河を見かけます。





インターラーケンオスト乗り換え
スペアーズ乗り換え
ビスプ乗り換え

途中の乗り換え厳しかった。
重い荷物を引きずり走りに走りました。
午前中のハイキングの疲れもあり
私は車中でまたまたぐっすりと寝てしまいました。

3回目の乗り換え駅で友人が声をかけた
日本人老夫婦。
個人旅行でいらっしゃっていましたが、
もう何度目かのスイスの旅で、ツェルマットのお店やお土産を何件か紹介してくださいました。
奥様がご主人のことを〇〇さん、とお名前で呼んでたのが、当たり前だけどなんだか新鮮でした。
こんな老夫婦になりたかったな。


17:14ツェルマット着
雷雨

なんてこったい

ホテルまで10分
カッパを着て荷物を引いて頑張りました。

三泊するホテルの部屋


素敵なんだけど、景色が…。
「本当は見えるはずなのよ…」
という友人の言葉

17:40


土砂降りなんだから、仕方ないよ…
と諦めて荷物を解いていたその矢先
「見えたよ〜〜」の友人の声

18:17


なんとゆーことでしょー

これでこそ、マッターホルンビュー

18:34




部屋からの眺めよっ ( ̄∇ ̄)v ドヤッ
ということで撮った写真(≧∀≦)




人間、小躍りするって本当にあるんですね。
小躍りするやら、万歳三唱するやら
とにかく大興奮させていただきました。


落ち着いたところで
ツェルマットの街探検とディナーへ。


可愛いわ。





友人がネットと勘で探してくれたお店



ふふふ。
今日もオイルフォンドュ(フォンドュ・ブルギニォン)食べるの。


ここはサラダが充実。
肉をがっつり食べました。
チップはカードで込みで支払い、という一風変わったシステム。ここだけ?


ツェルマットの街は日本人に優しい。
日本語のメニューもあるし、
お店の人も片言の日本語で挨拶、給仕してくれます。



お腹いっぱ〜い
時刻は21時過ぎ

外に出ると夕焼け




私たちのホテルの前を通り過ぎ




すぐ横の橋が


有名なマッターホルンビューポイントらしいです。


月もみえますね。


半月です。


雨上がりのいい夕暮れです。


部屋に戻りましょう。






部屋からももちろん見えます(≧∀≦)
21:11




いつまで見ても飽きないこの眺め




明日はこの名峰を眺めに
近くまで行きますよ〜〜
そして感動のハイキング3です。






Switzerland 4th(7月29日)ハイキング2【メンリッヒェン→クライネ・シャイディック】

2017-08-19 | 2017 Switzerland・France
グリンデルワルド3日目

今日もさらにいい天気

アイガーが朝日で輝いている。


部屋から感動の変化をしばし眺める。


綺麗…


パノラマでもどうぞ。


本当に美しい。
今日もいいハイキングが出来そうです。




6:45朝食
今日は早めに出るので一番乗り
これが卵茹で機
自分の好みの茹で具合の時に
自分で引き上げに行きます。

面白がって茹でたのはいいけど
お腹いっぱいになって食べられず
友人に食べてもらいました。

チーズもまた全種類食べる。
好きなだけ切るの。
さすがスイス〜〜(≧∀≦)


これ、一人分(笑)
今日もたっぷり食べました。
大好きなナッツとドライフルーツ、
スイスで毎日食べました。



7:55
ホテルの目の前のバス乗り場


8:16
ゴンドラ乗り場グルントまでは
ホテル宿泊の特権で無料


日本人のカップルに写真を撮ってもらいました。
寄せ植えの花も鮮やか!


グルントの麓の村


ゴンドラの乗車券
飴も一緒にもらいました。
スイスのハーブキャンディ、リコラです。



8:30
ゴンドラ・バーンで30分の空の旅
ゴンドラで30分は長いですね。
贅沢です。


昨日クライネ・シャイディックまで乗った
ベンゲルンアルブ鉄道も上から見えました。


グリンデルワルドの村々を一望


ハイジの世界が眼下に広がる。




三山の姿を捉えましたよ。

手前から
《アイガー・メンヒ・ユングフラウ!》
です!お分り?
(このフレーズ、今日あと何度も出てきます笑)


《アイガー・メンヒ・ユングフラウ!》



カウベルの音が聞こえてきたと思ったら…
眼下にいました。



9時過ぎ
メンリッヒェン到着


グリンデルワルドの村々が
あんなに下の方に見えます。


展望台やレストランがあります。
ここから、アイガー北壁を見ながら歩く
初級者向けの代表的なハイキングコースが始まります。
到着地は昨日と同じクライネ・シャイディックです。

コースはコレ。


上がってすぐそこの展望台から。




あら、なんだか手前の三角の山がちょっと、
ねえ。



ハイキングコースの入り口はすぐそこなんだけど、
反対方向の丘がなんだかいい感じ。

すごく遠そうだし上りだけど
気になる!
行こう!

ちょっと登って振り向くと


ほら、いい感じ〜〜
さっきより三山がババーンと一望できるわ。


昨日からゆるい下り坂しか歩いてないので
結構キツイ。


頂上?が見えてきた。


今日のお花畑も期待できそうだわ
何と言ってもこの青空!




振り向く!


やったー!!


頑張る!!!もうちょっと!!!




着いた〜〜!!!!!

やっぱりここまで登ってきてよかった!!!


ここからは爆笑の動画
(ここには貼れませんけど)
どんなに寂しい思いをしようとも
この動画を見たら、きっと私は元気になれる。
あの場所とあの気持ちに戻れるよ。
P吉、ありがとう
私の宝物になりました


『アイガー・メンヒ・ユングフラウ!
おわかり?』


『アイガー・メンヒ・ユングフラウ!
おわかり?』


『見てください、この360度。』


『素晴らしいわ〜〜


『小百合ちゃ〜〜ん。』


『来てよかった〜〜。』


『アイガー・メンヒ・ユングフラウ』

『完』



神々しい山々に何度もありがとーーーーー
と言いました。


自撮り棒が楽しくて仕方のない私達。
懲りずにまだ何枚も撮りました(笑)












さて、降りて行きましょう。




なーんか絵はがきの中にいるようで


でも、最高に気持ちいい〜〜〜〜



気取ってみた








実際のアイガー北壁に
透明のボードで視線を合わせると
登頂ルートが現れます。




さて、いよいよ本格的に
ハイキングルートに入りましょう。


今日はたっぷりと
アイガー北壁を眺められそうです。


もちろん足元の花も見逃しません。






いちいちしゃがみこんで撮っているので
毎度のことながらなかなか進みませんよ。


空も見上げる。


花を愛でる。






振り向く。
さっき登ったところから結構きたわ。






アイガー北壁を見ながら、山腹の小道を歩きます。
眺望は最高です。


花を撮ったりしゃがんだり
ふざけたり自撮りしたりしているので
家族連れや子どもの団体に抜かれたり追いついたり
のんびりペースで歩きます。










カーブの手前がなぜか大好き






進行方向左手には
グリンデルワルドの村や、ヴェッターホルンが
常に見えます。


とても小さな花ですが
鮮やかな青が目を惹きます。














斜面に小川が見えます。






こんな岩場を見つけたら


こうするよね。












私の一番のお気に入りの一枚
ヴェッターホルンと花
絵はがきの世界の中に確かにいた。











カーブを曲がりきると
前方にアイガー北壁がドドーンと見えてきます。




しばし休憩


まあポーズのバリエーションは少ないよね(笑)


『アイガー・メンヒ・ユングフラウ!
おわかり?』


頑張ったうちじゃない?


まーねー


ところで、
三山の頂上をよく見てください。
メンヒとユングフラウの間


昨日行ったユングフラウヨッホが見えます。
スフィンクス展望台!
望遠レンズ買ってやっと役に立った〜〜


さて、一休みして元気も出たので
また歩き始めますよ。








ずっと気になっていた桔梗のような花
咲いているのをやっと見つけました。









《ウシオ物語》
後方からやたら賑やかなカウベルの音がすると思ったら、
登山客と一緒に道を歩いてくる一頭の牛


他の牛は斜面でのんびりしているというのに


牛好きの友人は
いーなー、一緒に歩きたいなー
なんて言ってたのですが
やがてウシオ(勝手に命名)は
斜面に登って「モォ〜〜」と大きな雄叫びをあげたのでした。

しばらくすると
また後方から、
賑やかなカウベルの音と赤ちゃんの泣き叫ぶ声


またウシオ登場
そりゃ赤ちゃんも泣くよね。
ウシオ、近くに来ると怖いもの。


のんびりというより結構な速さで進撃してくる。
結局、私たちも追い抜き


この先でもう一回モォ〜〜と叫んで
仲間の元に行きました。
いつもの牧歌的なカウベルの音ではなく
せわしないガランガランした音で、
ウシオの気持ちは到底分からないままだわ。
(友人から指摘あり。ウシオは女の子でした。
漢字でウシ緒、とか、潮ということで笑笑)


そんなこと言ってる間に
ゴールであるクライネ・シャイディックの駅が見えてきました。
黄色と緑のヴェンゲルンアルプ鉄道も見えます。


昨日のアイガーグレッチャーからのコースとは
逆から合流。



本当にこの三山の神々しい眺めは
堪能できました。



12:28到着


1時間半の標準所要時間をはるかに超えて
3時間半、たっぷり楽しんだということです。





お土産を買ったり撮影したりで
この駅では二日間お世話に。
エーデルワイスと桔梗、スイスのワイルドフラワーの種を買いました。
蒸し暑い日本では育たないかも知れませんが、
目に焼き付いた山の花々、1つでも庭に育ってくれると嬉しい。


クライネシャイデック13:03発
最後のヴェンゲルンアルプ鉄道の車窓から





山と花
今日も
どどどどどどどどど満足なハイキングでした。

グリンデルワルドに到着
荷物をまとめて移動します。


ありがとう!グリンデルワルド。





次回はツェルマットへ移動。
マッターホルンとの感動の出逢い編です。










Switzerland 3rd(7月28日)ハイキング1【アイガーグレッチャー→クライネシャイデック】

2017-08-16 | 2017 Switzerland・France
昨年の秋
以前の職場の先輩のMちゃん先生が
「山歩きと花が大好きなあなたには
スイスがぴったりよ〜〜」と
ご夫婦で行って来たスイスの話を
とても楽しそうにしてくれたのです。


それ以来スイスに取り憑かれる。
こんなに早く実現できたのは
友人のおかげ


ベルナーオーバーランド
『初級者でも気軽に楽しめることができるエリアとして人気。
アイガー、メンヒ、ユングフラウの名峰三山を眺めながら、
美しい花々を愛でるコースが多数』(るるぶスイス)



友人はスイスに入る前から頭を悩ませていました。
スイスの天気予報は何日か前から最悪。
連日雷雨のマークです。
(スクショしとけばよかった〜(><)
どのコースにするのか、昨夜も悩んでくれていたのですが
私はというと21時から爆睡。
何の助けにもなりゃしない。

今日の青空で、アイガーのトンネルを抜けた時に
急遽決断!
このコースにやっぱりしよう!
荷物を持って飛び降りました。
さすがだ。
やっぱ判断力と決断力が大事だ!


前置きはともかく
いよいよハイキンG〜〜


【アイガーグレッチャー→クライネシャイデック】
アイガー氷河の雄大な景色を眺めながら歩く
短くて初心者向けのコース
所要時間約50分、約2.5km

この地図ではコース③になります。



14:40
駅舎の裏側からスタート


いきなり足元の花々にとらわれる。
シレネ(タウベンクロプフ・ライムクラウト)がいっぱ〜い


進まんがな〜

終始この調子です。

見たことある花ばかり
マツムシソウ、スカビオサ(グランツ・スカビオーゼ)




キャーキャー言ってると
友人の大好きな牛に遭遇


ハイキング中、ずーっと見かけた可憐な花
和名ヒメイトシャジン(ショイフツェル・グロッケンブルーメ)


鮮やかで色とりどり


ずっとこうしていたい。


至福


目をあげるとこう。


時々霧が晴れて、信じられないくらいの
大スケールの雄大な景色が現れる。




ユングフラウヨッホでは山の陰になって見えなかった
アイガーですね。


足元の小さな花にも夢中








誇り高き名峰にも夢中

ユングフラウ




花と山とのコラボがたまりません…




ガスっても平気。
足元は見えるから。




時々目を上げては茫然とする。












クライネシャイデックを目指します。


気持ちいい〜〜








右端にいますよ。


あらー


平気。お花を見ましょ。


母や姉も喜ぶだろうなあ


見せて上げたかったなあ


姉なんか跳んで喜ぶだろうなあ


なんて思いながら、とにかくパチパチ撮る


溜息つきながら観る


山のお花畑、最高!


ハーブもあるね。






霧の向こうにいるの知ってるよ。




もりもり


アザミみたいなこの花、個性的


そうそう自撮りも忘れずに。




でもやっぱり花が中心。


全くもって飽きない!!!




クライネシャイデック方面ですよ。


戯れる。
ワイルドフラワー、こんなに小さく可憐なんです。


















このリンドウみたいな蕾がずっと気になって。


水場にはワタスゲ(アルペン・ヴォルグラス)が群生




あら、レッドキャンピオンにそっくり










ユングフラウ鉄道が登って行きます。








クライネシャイデックが見えて来ました〜〜。


ゴールはもう間近です。


高度が下がってくると、
新しい花が増えてきます。




朝、この赤いユングフラウ鉄道に乗って
ユングフラウヨッホまで行ったんだよなー。


これは降りていく。


カウベルの音が静かに鳴り響きます。




朝、ヴェンゲルンアルブ鉄道から乗り換えた駅です。


どちらの登山鉄道も見えますね。
赤がユングフラウ鉄道(〜ユングフラウヨッホ)
黄緑がヴェンゲルンアルブ鉄道(〜グリンデルワルド)

ここで撮った動画にはいつ観ても癒されます。
鉄道の音
カウベルの音
私たちの声…。

振り向くといつもいる。




のどかだなあ。


あらあら、いやどちらも雌牛だった(^_^;)






草丈も少し高くなりましたね。
おなじみレースフラワー




山に向かう鉄道




16時過ぎ到着
1時間半弱のハイキング
立ち止まって花を愛でたり、写真撮ったり、
笑い転げたり…。
標準よりかなり長めに時間がかかりましたね。

迫力の山々を眺めながら、
花が咲き乱れた天国のような
緩やかな坂道を降りるハイキング。
何度、
素敵〜〜来て良かった〜〜綺麗〜〜感動〜〜
…言いまくったかわかりません。
満足!!!!




ここでお土産もいくつか買いました。
無くしたエーデルワイスのピンバッチも
別バージョンで。


売店近くの笑えた子


足もパンなのよ



さてヴェンゲルンアルブ鉄道に乗り換えて
グリンデルワルドに帰りましょう。








車窓からもまた見えました。


17時過ぎ
グリンデルワルドまで戻ってきました。


ここがホテルのすぐ隣にある日本語観光案内所。
明日のハイキングコースのスタート地点、
ゴンドラの乗り場を聞き地図をいただきました。
もちろん日本人スタッフ。ありがたい。


部屋に帰って荷物を置きます。
着替えて食事にGo!



19:00
ディナー


まだこの明るさです。

みんなこうやって、外を眺めながら
お酒や食事やおしゃべりを楽しんでいます。

今日1日堪能したアイガーや周りの山々


スイスといったらラクレットでしょ。
チーズの切り口をとろりと溶かして
ジャガイモに絡めるやつ!!!

ホテルの人に聞いてもそんなのは知らないらしい。
地元では最初からお皿に入れて
オーブンで溶かしたものが主流みたい。
仕方ないな。

子牛のソーセージとロシティ(ジャガイモ茹でて焼き付けたもの)


ラクレット


やっぱり温もりの伝統料理が食べたいよね。

美味しかった。

とにかく美味しいものは
遠慮しないで
ここぞとばかり食べる。
それが私たちの流儀(≧∀≦)

デザートもしっかり。

お店の店先でエーデルワイスの寄せ植え
見つけました。



ホテルの入り口

ここにもエーデルワイスが。

部屋に戻りました。
21時過ぎです。
部屋からも眺められます。


いい1日だった。


月も出ている。



心地よい疲れ。

部屋に飾ってあったこの絵
ここにいたんだと実感





明日も別コースのハイキング。
タイツと靴下を洗濯して
ぐっすりと眠りについたのでした。

メモ:トレッキングシューズと登山用靴下のお陰で、足に痛みは全くなし。タイツは夏用というのもあり、洗濯しても一晩で乾くが、分厚い靴下は乾かない。登山用の靴下は替えが必要。


次回はハイキング編2
別のルートから三山(アイガー・メンヒ・ユングフラウ)を眺めて歩きます。

Switzerland 3rd(7月28日)ユングフラウヨッホ

2017-08-15 | 2017 Switzerland・France
朝一で駅にチケットを買いに。
スイスでの乗り物利用には
様々な割引制度がありますが、
私たちは滞在しながら楽しむので 
ハーフフェアパスというのを利用するよう
友人が手配してくれました。
登山電車やその他の列車、ロープウェイ、ゴンドラなどが全て半額になります。


ホテルでの朝食
アイガーを見ながら優雅にたっぷりと。
チーズは全種類とりあえず選んでしまいます。
ゆで卵は自分でセットして、好みの時間になったら引き上げに行くという初めてのシステムで面白かった。


9:17グリンデルワルド出発
左側座席が良いそうですよ。


ヴェンゲルアルプ鉄道で34分。


登山の人も


途中でスイッチバックしてグイグイ登ります。






クライネ・シャイデック駅でユングフラウ鉄道に乗り換え

目前にアイガー


目前に氷河
氷河から滲み出る滝を、初めて望遠レンズで撮ってみた。
寒くて乗り換えを待つ間に何枚も着込みました。


降りてきました。
この赤い鉄道に乗り換えるのです。


10:30
乗りました!


上に行ったら晴れてるといいなあ。


出発地点のクライネ・シャイデック駅(標高2,061m)から約50分かけて、
アイガー・メンヒのアルプスの名峰を貫くトンネルを登っていきます。(赤線の部分)
すごいスケール!!!


途中、アイスメーア駅に停車します。
5分間停止するだけ。



もう1つある途中駅のアイガーヴァント駅。
アイガー北壁に作られた窓から眺望を楽しめるのだそうですが、
なぜか今日は停車しませんでした。

おおお〜〜!!!迫力!!!
アイスメーアとは「氷の海」という意味。
まさに!







11:05
終着駅ユングフラウヨッホ駅に到着

標高3,454m!
「TOP OF EUROPE」の名のとおり、
ヨーロッパで最も標高の高い場所にある駅

売店などを抜けると…

《スフィンクス展望台(3571m)》

西にユングフラウ
東にメンヒ
南にアレッチ氷河

メンヒ4107m
『見る角度によって全く異なる表情を見せる不思議な魅力を持つ山。1860年以前はひとつの山という認識がされず、さまざまな名前で呼ばれていた。
現在の名称メンヒは「修道士」という意味でその由来は雪を被った山頂が修道士の顔に似ているからという説も(るるぶスイス)』


風が強い…


ビュービュー吹きすさぶ風の中
キャーキャー自撮りを楽しむ。
どれも同じか(笑)




くるっと回り込むとこの景色
うわ〜〜氷河!!!
アレッチ氷河 ヨーロッパ最大 全長約22km


またまた激写!




そしてこちらが
ユングフラウ4158m
『「アルプスの乙女」の別名をもつユングフラウ。その由来は山麓に領土をもつ修道院の修道女に由来するという説や、
ユングフラウの雪に覆われた山頂が修道服に似ているからという説がある。』




青空がだんだん広がってきました。


足元がちょっとすくみます。


もう一度メンヒを間近で眺める。


東の山々、雲の下。


遠くで人々が遊んでいます。
プラトーテラスです。
後で行きますよ。


ひんやり冷え切ったトンネルを通って


《スノーパーク「スノーファン」》
アレッチ氷河の上で、スノーチューブやサマースキー&スノーボードなどの雪上スポーツを楽しむことができます。

ま、ま、眩しい。。。


サングラス持ってくればよかった〜〜



もちろんこの椅子にも後で座ったよ。


雪猫作ってみた。




この青空をご覧くださいませ


青空に感謝です。


ジップラインで空中飛行してる人、
分かりますか?
気持ちよさそ〜〜


やっぱり氷河の上
雪が青く見えます。




《アルパイン・センセーション》
(展示型アトラクション)
エーデルワイスのライトが可愛い。


巨大なスノードーム


100年以上走り続けているユングフラウ鉄道の歴史が体感できる空間です。
(その写真は一切撮ってない^^;)





《アイスパレス》
氷河を約30mの深さまで彫って作った氷の宮殿


滑らないようにソロソロ歩きます。






氷の彫刻


氷にはしゃぐ女の古(こ)byかーたん




先ほど展望台から覗いた
《プラトーテラス》
「雪の上を歩ける展示テラス。
ここはヨーロッパの分水嶺で、クライネシャイデック側の雪は北海へ、アレッチ氷河側の雪は地中海へと注ぐ。万年雪なので夏も楽しめる。」

見上げると展望台が見えます。


トンネル(出口)を振り返ってみた。
左はメンヒです。雄大。


前方は目の前にユングフラウ。雄大。


すごい風じゃ〜〜笑






1912年
ユングフラウ鉄道の全線開通記念に
プラトーにスイス国旗が掲げられました。


イケメン外国人男性に撮影をお願いしたら
9枚も撮ってくれたのよ(*^◯^*)






メンヒの前でもはしゃぎまくったわ…


ここに立っていることが信じられない。



リンツ・チョコレート・ヘブン


12:30
お腹空いた〜〜

レストランで食事です。
トレイも素敵


ドイツ料理シュニッツェルにしてみた。
いわゆるトンカツです。


朝食をたっぷりとっているので、ランチは軽め。
2人でシェアしました。
やっぱりトンカツ(≧∀≦)美味しかった。

窓からの眺め。贅沢。


グリンデルワルドで買っておいたハガキ
娘と姉にあててメッセージを。
切手はここの売店で買いました。
日本まで2スイスフランです。約230円


世界一高いポストから出しますよ。
何と日本の郵便ポスト


富士山の簡易郵便局と
姉妹提携してるんですって。


こういうことが計画的に外さずできるのは
もちろん友人のおかげ


ありがとね。
ちなみにこのハガキは横浜に8.4に届きました。
思ったより早かった‼️


14:13
ユングフラウヨッホ発
約3時間、トップ・オブ・ヨーロッパで
ゆっくりたっぷり楽しめました。
個人旅行の醍醐味1です。
時間に縛られません。

ちなみにですね、
乗車券を買った時にもらえるこのパスポートは
単なる乗車記念です。

各国語版があって
大切そうに握りしめている方多数。
パスポートだと思うよね。私だって。

中はユングフラウヨッホの詳しいパンフでした。


ユングフラウ鉄道の中で、
乗車券のチェックに来たとき
乗務員さんからリンツチョコもらいました。


嬉しくなって写真撮ったけど
それよりも、リュックにつけたエーデルワイスのピンバッチ
昨日、グリンデルワルドの土産物屋さんで気に入って買ってたの。
後でふと気づくと、どこかで外れたのか無くなってた(> <。)
今回の旅行で一番悲しかったこと。。。笑



アイガーのトンネルを降りて来て
抜けたところの駅アイガーグレッチャー。


山々が荘厳すぎます。
先ほど目前に見えていた名峰です。











ここで途中下車。

アイガーグレッチャーから
クライネシャイデックまでの約2.5km
約1時間、夢のようなハイキング
始まるよ〜〜

上着も脱いで軽装備。
いよいよですよ〜〜

次回はハイキング編
いつ投稿できるかわからないから予告編(笑)

友人渾身の一枚
素敵だわ



さてさて
この記事を書き始めたのは8月4日
パリ滞在中でした。
帰国してやっと続きに取り掛かったのが
今日、8月15日。
この旅行記、一体いつ書き終わるのかな〜〜
でも完成させないとこの旅は終わらない。。。
頑張る




Switzerland 2nd (7月27日)グリンデルワルド

2017-08-03 | 2017 Switzerland・France
現在パリ2日目の朝です。
まったりと暮らしています。

スイスは本当に良かったです。
これから怒涛のハイキングシリーズです。





7月27日
15:04ベルン発

トゥーン湖




トゥーン湖とブリエンツ湖の二つの湖を
運河で繋いでいます。
インターラーケンは
ちょうどこの中間点にある小さな山間の町。


インターラーケンオースト乗り換え




グリンデルワルトへ。

列車の中のテーブル
分かりやすい。


車窓にワクワクが増してくる。
雪山が見えて来ました。






山が迫ってくる。




スイスらしい風景も。


来た〜〜




16:39グリンデルワルド着






どどーん!!!
右側の山がアイガーです。


アイガー北壁ど真ん前!!!


駅から五分
ベルナーホフホテル




きゃー
可愛いお部屋


アイガービューのなんて素敵なお部屋なんでしょう!


目の前はバス停


右端に見えるのがグリンデルワルド駅


興奮が抑えられません。


右側から
アイガー(3970m)
白い山がシュレックホルン(4078m)
その隣がヴェッターホルン(3692m)


部屋の場所はここです


グリンデルワルドはアイガーの麓に広がる
小さな村
日本語観光案内所もホテルのすぐ隣にあり
特に日本人に人気の村だと分かります。


ユングフラウ観光の拠点となるため
山登りの格好をした人がわんさかいます。

山登り関係の店も


スーパーに買い出し
花の種と、山登りのための水を購入しました。


さすがスイス
チーズの種類もわんさかです。




夕食はオイルフォンドュ(フォンドュ・ブルギニォン)が食べたかったので
ホテルのフロントの人に聞きました。(友人が)

ドュービーホテル内のドュービー(ダービー)




ソースはニンニク・カクテル・カレー・タルタル
付け合わせはピクルス等


次から次と肉を揚げて、
美味しいのなんのって。

まあ、こうなりますよね。





時差ボケもここで終わりか。
ホテルに帰ったら撃沈
多分9時過ぎには深い眠りに落ちてました。

明日はいよいよハイキング開始です。