一人時間

庭・猫・娘・私の時間

フルーアルプ小屋へトレッキング③ 8.22

2023-09-30 | 2023 Switzerland
現地で山地図を買おうと思っていましたが
ツェルマットでもらったこの地図が優れもの!!!
(2冊貰いました。裏と表)


冬季用はこちら
ツェルマットからゴンドラやロープウェイで登り
スキーで自由自在にスイスとイタリアを行き来!!!
スイスでスキーをしたら
間違いなくとてつもなく虜になるそうだけど
このスケールの大きさは日本では考えられない。


裏にある夏季用を確認して
今回のトレッキングのコースがよく分かりました。
(帰国してからf^_^;)
GGB鉄道のリッフェルアルプ駅(2,212m)から
グリュンゼー、フィンデル氷河後、
グリンジゼー、シュテリゼーを巡り
フルーアルプ小屋(2,620m)(赤丸印)を目指す
3.5時間のコースです。


拡大(足跡🐾の向きは反対)


こうして地図を見ると
あの時通った森林やブルーベリーの森
荒涼としたモレーン、暑かった道中を思い出します。

いつものように長い前置きを終えます(≧∀≦)

12:56
さァ、楽しいトレッキングの開始です。

足元に花


谷を挟んで向こうの村について
何か説明を受けたような気がしますが
忘れてしまいました(^◇^;)
(追記:グルメ街道なんですって!byミナヅキさん)
(追記:フィンデルン村!by Rさん)
カラマツ林が美しい。

スネガ・パラダイスからツェルマットに向かう
ハイキングコースでしょう。
エッケン、フィンデルン村なのかな?



道の両脇に野生のブルーベリーのブッシュがあり
可愛らしい実が沢山なっています。
フィンランドの森で
ブルーベリーを夢中で摘んだことを思い出し
何個か口に入れました。
すれ違う人の中にはペットボトルに集めている人も


向こう側に見えるのが、明日、ブラウベルトから
ロープウェイで降りてくるスネガです。(多分)

ゴロゴロとした岩場もたまにあります。



Photo by チーム鍋割

気持ちの良い小川


13:54 1時間ほど歩いたので休憩
汗びっしょりです。暑い!本当にスイス?


ブローチみたいな苔?が落ちてました。


出発

ヒース(エリカ)の花の名を聞くと
いつも「嵐が丘」や「秘密の花園」を思い出します。
多分ちゃんと読んだこともないのに…。
少女時代のヨーロッパへの憧れの記憶かな。



それにしても暑い。

レストラン ここでコーラを買った人も。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

マッターホルンが見えました。
(振り返ったのかな?)




グリュンゼーに向かって進みます。



グリュンゼー 優雅に湖水浴


Photo by チーム鍋割
少し入った所で小休憩


氷河が後退した後のモレーンが見えます。
説明するツーさんガイドの後ろに小さく
今夜の宿フルーアルプ小屋が。


ここです!!!向こう岸に遥か遠く!


ここから森を抜けてモレーンを横切って
フルーアルプ小屋まで登るのね。(*´Д`)=3

Photo by チーム鍋割


ブラウヘルトの駅
明日はフルーアルプ小屋からここまで歩いて
ロープウェイに乗ります。


小川のような所を下る。

グリンジゼーを目指します。




なんか人の名前がついてました。(忘れた)
(【チョウノスケソウ】でした!
人の名前に間違いなかった笑)



巨大なモレーンの中に入ったようです。
モレーン
氷河が谷を削りながら時間をかけて流れる時、
削り取られた岩石・岩屑や土砂などが
土手のように堆積した地形のこと Wikipedia


Photo by チーム鍋割

ここは氷河の溶けた水と普通の水が交わる所?
説明を聞いてなかったのか、私には記憶なし。


橋を渡る。


フィンデル氷河から流れてくる水


下流


ゴルナーグラートでマッターホルンを眺め
リッフェルアルプからここまで歩いてきた道が見えます。


Photo by アルパインツアー

Photo by チーム鍋割


14:57 フルーアルプまで1時間10分とあります。




グリンジゼーが見えてきました。


この湖面もマッターホルンを映します。
カラマツに囲まれて映るこの姿も
しっとりとして幻想的です。


よく見ると、工事用ブロックを運ぶヘリが写ってますね。

ここにも


午前中、リッフェルゼーで見た
湖面のマッターホルンに続き
ここでも鏡のように美しい逆さマッターホルン。
なんてついているんでしょう(≧∀≦)
Photo by チーム鍋割

湖のそばの大きな石のたもとに


可憐に咲く一輪のエーデルワイス



午後になっても暑くてヤケーヌが外せません。
チーム鍋割とパピちゃんガイドとマッターホルン

さてフルーアルプ小屋までもうひと頑張り



Photo by アルパインツアー

モレーンの上まで登ってきました。

Photo by アルパインツアー

リッフェルアルプから歩いてきた道が
綺麗に見えます。


後もうひと頑張り



ここまできてカメラの電源が切れました。
前日の学びがない人(^◇^;)


工事現場で、働きバチのように
何度も何度も工事ブロックを運ぶ山岳ヘリ。
しばらく見惚れる。

Photo by アルパインツアー

暑さでもうへとへと〜
16:19 やっとフルーアルプ小屋をとらえました。
 
Photo by チーム鍋割

最後のゆるい坂道
がんばれ!ピッピ!



がんばれ!ピッピ!


がんばれ!ピッピ!




16:28
到着でーす!
約3時間半。
ゆっくりと休憩を取りながら予定通りの到着。
ガイドさん、さすがです。

Photo by チーム鍋割

癒しの山小屋時間の始まりです。
続く。

リッフェルゼー 8.22

2023-09-29 | 2023 Switzerland
さっさと出発すればいいんだけど
そうできないのが私…。前置きが長いのです。

まずは過去のことから。
6年前、ゴルナーグラートからハイキングしたのが
【ゴルナーグラード→リッフェルアルプ】
2017.7.30


今回、アルパインツアーからいただいてた予定では
「ゴルナーグラート展望台観光の後は
また登山電車GGBに乗りリッフェルアルプまで戻り
フルーアルプ小屋までトレッキング」
というものでした。
リッフェルアルプまでは前回歩いており、
今回はその先
(上記のルルブスイスのハイキングマップによると
コース13になります。)
を歩けるということで
それはそれで楽しみにしていました。

ところがそのリッフェルアルプに戻るまでの
登山電車をローテンボーデンで途中下車し、
リッフェルゼーに寄ってくれるとのこと!!!
こんなに嬉しいことはありません。
素敵な所は何度行っても素敵です。

リッフェルゼーは、
湖面に映る逆さマッターホルンで有名な湖。
今日も晴れ!!!
今日はどんな逆さマッターホルンに会えるでしょうか。

前回の逆さマッターホルンはこちらに↓
2017.7.30

Switzerland 5th(7月30日)ハイキング3【ゴルナーグラート→リッフェルアルプ】 - 一人時間

名峰マッターホルンに抱かれた村、ツェルマットからは、あちらこちらからマッターホルンの勇姿を眺めることができます。今日は、朝登ったゴルナーグラート展望台から、その...

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本題です。(^^;
10:51ローテンボーデン到着

Photo by チーム鍋割

先程、ゴルナーグラートで見たモンテ・ローザ小屋
Openだそうです。
この駅から出発なんですね。

Photo by チーム鍋割

駅からリッフェルゼーまで下って行きます。


マッターホルンの手前にある黒い岩山は
リッフェルホルン2928m
「マッターホルンに登るためのテスト登山ゲレンデ」
なんだそうです。
「ツェルマットでガイドを頼むと
マッターホルンに登る前にテスト登山を実施」
それだけ命懸けの登山だということですね。





ゴルナー氷河とモンテ・ローザ小屋への標識も(青)


足元の高山植物も気になりますが…


見えてきました!リッフェル・ゼー


Photo by チーム鍋割

マッターホルン、すでに美しく映り込んでいます。

Photo by チーム鍋割

もっと近くまで下ります。
どこまでも青い空・マッターホルン・湖
列をなして歩く人間たち。。。

Photo by チーム鍋割

大自然の前にひれ伏すしかない感じです。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

こんなに美しい光景を間近に見られるなんて…
言葉を失います。


ワタスゲもまだ残っていました。



Photo by チーム鍋割

チーム鍋割から完全に昇格デスネ!
なんかかっこいい?

Photo by アルパインツアー

Photo by チーム鍋割

Photo by アルパインツアー

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

リッフェル・ゼーと逆さマッターホルンを堪能し、
ガイドさんに着いて、氷河の近くまで行きます。

やっと足元の高山植物に注目
やはり健気で可愛くて力強い。






ゴルナー氷河が見下ろせる所まで来ました!


ピカピカ銀色に光る石がゴロゴロしています。

氷河が見下ろせる小高い所で、ツアーメンバー全員
1人ずつ撮影してもらいました。


背景がカッコいいのでとにかくカッコいい笑


自分だけ大きいままですみません。
こんな写真滅多に撮れないからさ。




全員揃って記念撮影

Photo by アルパインツアー

大自然に感謝の図


さてローテンボーデン駅まで戻りますよ。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割



Photo by アルパインツアー

駅の近くに高山植物のアルペンガーデンがあり通り抜けました。


花は盛りを越してましたが
ポツポツと可愛い姿を見せてくれました。


こちらが駅側からの入り口です。


トイレを済ませ、登山電車に乗る準備
11:59電車が来ました。




12:19リッフェルアルプ到着です。


Photo by チーム鍋割
Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

駅のホームを出た所で簡単な昼食をとります。
朝、ツェルマットで買ったパンと
私は昨夜の晩餐の残り!
日本から持ってきたおやつもモグモグ。


ここでの思い出は、駅のお姉さんが
日本のレレレのおじさんのように
箒でやたら埃を掃かれたことと、
その駅のお姉さんにミナヅキさんが英語を駆使して
もう一度駅構内に入ったことかなあ。

ここからフルーアルプ小屋に向けての
トレッキングが始まりマスヨ!(やっと)
続く。

















スイスもいいけどお庭もね 〜朝のパトロール〜9.26

2023-09-26 | 
リコリスアルビフローラ






ガイラルディア・グレープセンセーション






アブチロン(チロリアンランプ)






ゴルナーグラード展望台観光 8.22

2023-09-25 | 2023 Switzerland
登山鉄道の駅に向かう前に、昼食を買うために
美味しいと評判のパン屋さんに寄りました。
私は昨夜あたりからパンには食欲が湧かず…
(ホテルや山小屋のパンは別)
昨日の晩御飯(ミグロで買った惣菜パン)の
残りで済ますことに。
結局パンなんだけど…(^◇^;)


お店の前にあった看板にはスイスの三大名花が


駅前から見えるマッターホルン
朝焼けの時とは全く違う顔
これまた神々しい✨✨

Photo by チーム鍋割

ゴルナーグラードに向かう鉄道の駅 (GGB駅)は
昨日降り立ったMGB鉄道の駅の斜め前
ちゃんと座りたいので割と早めに並んだはずですが
後から来た団体さんがギューギュー割り込んでくる〜
(横入りの観念が元々ないらしい)




Rさんはちゃんとマッターホルンを背景に撮ってた!
さすが👏(それにしても最新スマホの画質凄すぎ)

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

マッターホルンに登る時は右側に座った方がいいよ
なんてちょっと偉そーに言ったけど…
それどころか座れなかった(> <。)
さすが観光地の展望台!
スイス旅行中、座れなかったのはこの時だけかも。
途中から立って撮影しました。

ぐんぐん迫るマッターホルン






長いトンネルは雪除け(逆の窓の風景が映り込む)



正面の東壁とその右側の北壁を分けるヘルンリ稜
根元?近くに明日泊まるヘルンリ小屋が見えています。



どの辺りだったでしょうか。
途中で、進行方向左側の窓、
私たちのブース近くだけが大騒ぎになります。
マーモット!!!!!!
写真には撮れませんでしたが
確かに走っていくマーモットを見ました!!!
あちこちにいたようです。
一昨日、
アイガーエクスプレス(ロープウェイ)の中で
「マーモット見たいんですよねー。」というと
ツーさんガイドが
「ここよりも次に行く所の方が多いですね。」
と言っていたのです。
確かにロープホルン小屋界隈では
一頭も見かけませんでした。
私の今回の旅の最大のミッションコンプリート!!!
昨夜のマーモットの泉での願掛けが
もう叶ってしまいました♡♡♡(≧∀≦)
ツーさんガイドはよほど目がいいのでしょう。
その後もマーモットを1番に見つけてくれます。


みんな終点まで行くのかと思いきや
一駅前でかなり降りました。
そこでやっと座れる。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

ブライトホルン等堂々とした絶景が見えてきました。


もうすぐ駅です。

到着!

早速のモンテ・ローザ(4,634m)
ヨーロッパで第2の標高(スイスで最高峰)
イタリア語で「バラの山」を意味し
夕陽で赤く染まる姿からこの名前がついた
という由来から、私のイチオシの推し山に。


エレベーターに乗りホテルの前へ。
ホテルの窓に映る雄大な眺めと私達。



浮かれて自撮りしましたが
銀行強盗のような姿笑
日差しが強いのでなかなかヤケーヌが外せませんf^_^;



【ヴァリスアルプス】
ツーさんガイドによる360度解説や
(全ての山の名前と高さを記憶!凄すぎ!)
様々な地図を駆使して
頑張って山座同定しようと思いましたが…
1時間以上経過しました。。。
今回はやめておきます(~_~;)


だいたい、ツーさんガイドの解説中、
すぐに諦めて自撮りとかしてた私(^◇^;)
Rさんはちゃんと解説動画を残してくれ、
同じチームのご夫婦は
2人で手書きの山図鑑を書いてました!!
そういえばロートホルン小屋の山時間でも
お二人で絵手紙描いてた!素晴らしい👏


一通り解説が終わったので
(聞いてるようで聞いてない)
山頂の展望台を目指しますが
ここは3,000m超えの場所
急激に登山列車で登ってきているので
高山病にならないようにゆっくりと進みます。

モンテ・ローザとグレンツ氷河


P吉の推し山 ブライトホルン


グレンツ氷河


「氷河が溶けた湖、その上の銀色の建物が
モンテ・ローザ小屋。氷河を渡って行きます。」
byツーさんガイド 録画by Rさん
「NHK BS 絶景!ヨーロッパの山小屋めぐり」
でも紹介されてたらしい。 byミナヅキさん

Photo by チーム鍋割

興奮が抑えられない、最高の笑顔達(o^^o)

さすがパピちゃんガイド
映えポイントは全て把握です!

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

ホルン演奏会もありました。

Photo by チーム鍋割

ここからは(も)大撮影大会

つまむ

Photo by チーム鍋割

かぶる

Photo by チーム鍋割

囲む

Photo by チーム鍋割

まったー(股)ホルン
さすがアルパインツアー、ネーミングも慣れてます笑

Photo by チーム鍋割 


チーム鍋割+パピちゃんガイド


さてそろそろ集合時刻です。


沢山のケルンを見て、
未亡人登山クラブのことを思い出す笑
(ロープホルン小屋での盗み聞き会話より)
未亡人クラブはお盆には集まりにくいらしいけど
私には関係ないわーと思いつつ
申し訳ない気持ちでケルンを積む(意味なし笑)

Photo by チーム鍋割

楽しかったなあ
後ろ姿が語ってる。

Photo by チーム鍋割


マッターホルンの右側にある大きな山は
いずれ(2日後)Rさんの推し山になる
ダン・ブランシュです。

Photo by チーム鍋割

10:37

予定ではリッフェルアルプまで戻ると思っていました。






が、ローテンボーデンで途中下車する事に(≧∀≦)


この先予定外のご褒美!!!
さぁ、リッフェルゼー、逆さマッターホルンの
始まりデスヨ
に続く。


前回の様子はこちら↓

Switzerland 5th(7月30日)ゴルナーグラート - 一人時間

ツェルマット2日目おはようございます!いい天気です!!!6:50晴れた…(≧∀≦)7:05今日は近くに行きますよ。7.30朝食今日もモリモリです。この赤い物体なんだかわかりますか?...

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マッターホルンのモルゲンロート 8.22

2023-09-23 | 2023 Switzerland
8.22(火)6.27
今朝も日本人橋ではなくホテルから近い
マッターフィスパ川沿い、昨夜とは対岸で。


まだ辺りは薄暗い。
日の出が近づくにつれて空が白み始めます。


6:30
赤くなってきた!!!
天高くそびえ立つマッターホルン4,478m
ツェルマットから見る朝焼けを
息を呑んで見守る。(写真ほぼ全部貼ります!)








こんなに真っ赤に燃え上がるとは
思いもよりませんでした。
まるで蝋燭に火が灯ったようです。



















わずか10分足らずの自然の大スペクタクル!!!
決して合成ではありません。
目の前で繰り広げられるこの夢のような光景。
頂上を照らしていた赤い光が
どんどん山の下部に向かって広がっていきました。

今朝も雲ひとつない晴天に感謝です。

7:00
大満足でホテルに戻り朝食です。


今日はヤマネちゃん、忘れていません。




スーツケースを一階の部屋に移動し
8:00荷物を持って集合です。

アルプフーベルホテル
次に戻ってくるのは24日の午後。
(明日、荷物の入れ替えに一旦戻ります)
1階の部屋に3日間スーツケースを預かってもらいます。

Photo by チーム鍋割


さぁ楽しいゴルナーグラード観光の始まりデス!
に、続く。

ツェルマット散策 8.21

2023-09-23 | 2023 Switzerland
さ8.21の記事、まだ続いています。
ロープホルン小屋の朝焼けから随分濃い1日です。

ツェルマット1604m
17:30
ツェルマット駅前 ゼラニウムが綺麗

Photo by チーム鍋割

奥から覗き込んでます!!!
マッターホルン(((o(*゚▽゚*)o)))♡

Photo by チーム鍋割


ツェルマットのmont-bellは堂々と駅前に。
流石です。

懐かしいこの風景
マッターホルンに憧れて人々が集まる村
アルピニストの聖地

登山姿で歩いてもほぼ違和感はありません。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

ここの角を曲がってまずは今夜の宿に向かいます。

Photo by チーム鍋割

ホテルアルプフーベル

Photo by チーム鍋割

年長組の部屋からの眺め


Photo by チーム鍋割


グリンデルワルドから届いたスーツケースを受取り
荷物を置いて靴を履き替え、
夕食の買い出し・グリンデルワルド散策へ。
明日からフルーアルプ小屋とヘルンリ小屋の
2泊続けての山小屋泊。
明後日、一旦ツェルマットに下りて
荷物を入れ替えますが、今夜のうちに
山小屋2泊分の用意をしなくてはならないので、
レストランで優雅に食事をする余裕はありません。

散策したコースはこんな感じ(猫の🐾)


アルプフーベルから大通りをつっきると
右手にスーパーミグロがあります。
その前にオサレ文房具店にも寄りましたが
値段の高さにびっくり!


Photo by チーム鍋割

ミグロでも、おにぎり600円の値段が全てを表す。。。
サラダやチーズ、ビザや調理パン的なものを買いました。
川に向かう途中で、この道は通ったことがある…
と、花畑を見て思い出しました。

Photo by チーム鍋割

マッターフィスパ川
氷河の水を集めた特有の水の色。
流れは速いです。溶けすぎないで〜

Photo by チーム鍋割

川沿いをどんどん歩く。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

この突き当たりを左折すると、
前回泊まったホテルがあります。

Photo by チーム鍋割

18:52  その先には、
マッターホルンを真正面から眺められる橋
(なぜかGoogleマップには「日本人橋」と
ポイントされています。)


本当にまた訪れることができました!!!!



6年前の私!願いが叶ってよかったね〜
スイス最後の日にマッターホルンを撮ったのが
この場所でした。

2017.8.1

みんなでマッターホルンを
舐めたりつまんだり(^O^)


カトリック教会


Photo by チーム鍋割


ツェルマットと新潟の妙高市は姉妹都市らしいです。


マーモットの泉
今回の旅で私のいちばんのミッションは
またマーモット(もちろん本物の)に会うこと!
結果はいかに!!!

Photo by チーム鍋割

大通り(バーンホフ通り)に入ります。

どこの店も大繁盛という感じです。
ここには日本食も。(名前の由来が今やっと分かった)


エーデルワイスの鉢植え
野に咲く野生エーデルワイスを見たので
心には余裕❤️





Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

ツェルマット散策の日はまだ残されているので
今日は晩御飯の買い出しと簡単な散歩でおしまい
ホテルに戻って
Rさんの部屋で食事会。
角部屋で大通りも見えます。素敵✨✨



スーパーマーケットで買ってきたものを
3人でワイワイ言いながら食べたのですが
なぜか写真ゼロ??
私は癖のあるチーズも平気、というのが判明。
3人で割り勘しましたが
大体2〜3000円だった気がします。

部屋に戻って少し荷物整理
マンハッタンの夕焼けをぜひ見たかったので
また外に飛び出します。

20:26
まだ暗くなっていません。

Photo by チーム鍋割

今度は日本人橋までは行かないで
川沿いに出たところで鑑賞
こんないい天気で
暮れゆくマッターホルンを眺められるなんて
つくづくツイてる。。。


少し赤くなっていますね。
左側に三日月が出ており、
段々とマッターホルンに近づいていきます。






記念撮影…上手く撮れなくてごめんなさい。
多分この時間Rさんは洗濯や荷造り等してたのかな。

Photo by チーム鍋割

部屋に戻り、入浴、洗濯、2日分の荷造りと大忙し。
というか、いつも通り私は身も心もモタモタする…
やはり蒸し暑く、扇風機もないので
少し窓を開けて凌ぐ。
ロープホルン小屋で使った山の服は全部洗い、
洗濯ロープを張って干しまくりましたが
さすが山装備、朝には全部乾いていました。
この日も寝つきが悪かったような気がします…。

ロープホルン小屋から下山しツェルマットまで移動
長い1日が終わりました。


さぁ楽しいマッターホルンの朝焼けデスヨ
に続く〜。


スイスもいいけどお庭もね〜雨の朝〜

2023-09-22 | 
健気に咲いています。













ルコウソウが秋の花でよかったな^ ^


ラウターブルネンからツェルマットへ 8.21

2023-09-21 | 2023 Switzerland
楽しかった下りトレッキングを終え
(そういえばロープホルン小屋で
甘くて赤いお茶をいただきました。
ペットボトルに入れて少しずつ飲みながら下る。
人によって好き嫌いはあったようですが、
私は甘いお茶は好き
グリュッチアルプからロープウェイに乗って
ラウターブルネンまで下ります。
12:41


Photo by チーム鍋割

今度こそ本当にさようなら
ベルナーオーバーランドの誇り高き名峰



Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

シュタウブバッハの滝が見えてきました。
ダイナミックな岩山が重なり合う渓谷
氷河が作りだした地形に広がるのどかな風景
スイスだなあ。。。



Photo by チーム鍋割


昨日降り立ったラウターブルネンの駅前
13:20に集合
ここで列車が発車するまでの時間、
それぞれランチタイム。
私たちはパン屋さんのイートインで
ホットサンドやハンバーガーにパクつく!



駅前 スイスではいつも旗が美しい



滝が見えます。
右側の壁にトイレが。
スイスではどこでも無料でした。

この赤は窓辺のゼラニウムの花を
イメージして塗ってくれました。


2人はサンダルに変えてすっかりリラックス^ ^
私はサンダルを持ってきていないので
ずっと軽めの山靴でした。


13:32
ラウターブルネン出発です。



列車の乗り継ぎは4回
予定では
インターラーケン・オスト→シュピーツ→
フィスプ→ツェルマット
でしたが
乗る予定だった特急列車が急に運休になったので
カンデルシュテークでしばし停車
ビルクで乗り換え(ミナヅキさんの詳細メモより)


乗り換えはいつも大変 ついて行くだけ

座るといつも快適

トゥーン湖(バカンスで泳いでいる人も)


ツェルマット到着予定時刻。
ツェルマットはガソリン車のない村なので

車は一駅前のテーシュという駅で、駐車場に停車して

必ず電車でツェルマットに入ります。



地球温暖化で氷河が急速に溶けていることを聞くと
この川の流れも勿体無い気がしてきます。


氷河がどんどん溶けてきている。。。


スレート屋根やねずみ返しがこの地方独特の古い建物



17:27 予定より約1時間遅れてツェルマット到着
各国の言葉で歓迎

グレッシャー・エクスプレス(氷河急行)は
やはりかっこいいですね。
乗ってきたわけではありません。




6年ぶりのツェルマットの街
電気自動車のタクシーも同じです。

眩しい光が迎えてくれました。
今回はいい天気です。(前回は土砂降りでした)



さぁ楽しいツェルマットの時間ですよ!
(このところ「のだめ」観てるからその影響)
続く。

前回のツェルマット入りはこちら↓

Switzerland 4th(7月29日)ツェルマットへ - 一人時間

14:19グリンデルワルド発アイガーに抱かれた可愛い村グリンデルワルドに別れを告げて鉄道の旅途中、車窓から所々で氷河を見かけます。インターラーケンオスト乗り換えスペア...

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スイスもいいけどお庭もね〜秋の赤〜 9.21

2023-09-21 | 
昨夜、雨になるのを期待していましたが
ここには降らなかったようです。
朝慌てて水やり
5時過ぎにはもっと真っ赤な朝焼けでした。

この太陽はこれからスイスのあの山々も
燃えるような赤に照らして行くんだなあ、と
ちょっと地球規模で日常を考えるのも
旅の余韻のいいところですね。


いつもは白から始まる猫額庭の秋ですが
今年は赤が印象的

ルコウソウ




ラバグルト


カリオペ
(モーヴさんが昨日の朝届けてくれました❤️)


階段コーナーは赤と白



ロシュティ作った

2023-09-18 | 料理・食事
スイス料理🇨🇭
ベーコン・チーズ入り・目玉焼きのせ
目玉焼きの形がオシャレじゃないですね。反省


サラダ、ソーセージとかつけると
もっとバランス取れるかな。
マイルドマスタードとケチャップつけていただきました。

そういえば娘が小さい頃ハッシュドポテトとして
よく作ってたよねー。
あの時はスイス料理ではなかった笑






グリュッチアルプへトレッキング② その2 山と山羊 8.21

2023-09-18 | 2023 Switzerland
多分ですが、今ここにいるのでは?


10:36
歩き始めて2時間半
広々とした谷に出てきました。

思わず振り返って撮った
すごく嬉しそうな晴々とした顔!

長い時間をかけて作られた自然の造形
青空!!!

Photo by チーム鍋割

「こっち向いて〜」のミナヅキさんの声が
今も聞こえてきそう。

Photo by チーム鍋割

この谷を渡ってグリュッチアルプに向かいます。

この標識にも何か意味があったんだけど…
忘れた^^;


ここも氷河が作った地形なんでしょう。


この山は【エシュパルテンホルン】
サッと名前が出てくるツアーガイドつーさん
凄すぎる✨✨

一瞬で魅入られる(特にミナヅキさん)


向こうの森から山羊の群れが出てきましたね〜
と、つーさんガイドが指摘

順番で撮影会


気持ちいい空間





そろそろお気づきでしょうか?笑
先程、山から降りて来た山羊の群れが
どんどん近づいてきます。

とっさに私たちは分かれて道を譲ります。

このまま、並んで私達を追い越して行くのでしょう…

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割
あれ?

あれあれ???

なんとゆーことでしょー

Photo by チーム鍋割

あんなに整列していたのに急に自由行動に!


先頭にいたペーター(仮名)が
「山羊は病気を持っているから触らないで」
と言ったらしいです。(ガイドさん通訳)

私達が病気をうつす可能性もあるので触りません。


それにしても自由すぎん?



はいはい

Photo by チーム鍋割

最後尾にいたペーター2(仮名)が
犬に何かしら命令をすると、さすが牧羊犬!
ワンワン言って山羊達をまとめて
追い立ててくれました。

ペーター2イケメンだったらしい…

なんかまた整列してるね。
ありがとう!何よりも楽しいハプニングだったよ。
どんなアトラクションより素晴らしかった



ここでまた無人チーズ販売を確認




Photo by チーム鍋割

ロープホルンが見えます。

Photo by チーム鍋割

エシュパルテンホルンとロープホルン
絶景ですね。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by アルパインツアー

また樹林帯を気持ちよくトラバースしていきます。

昨日ランチを取ったズルワルトのレストラン


ちょっと八ヶ岳っぽい苔


ここは鎌倉っぽいね


可愛いゴンドラに乗ったイーゼンフルー(多分)


イーゼンフルー→ゴンドラ→ズルワルト
昨日の行程が俯瞰で見えるの、面白い!!


ちょうど赤いゴンドラが動いていました。(右下)


ロープホルン(ロープヘルナー)


ロープホルン小屋!!!遠くから見るのもいいものです。


ちらっと見えているのはアイガー
手前はメンリッヒェン
麓の村はヴェンゲン


流石に二日間歩くとベルナーオーバーランドの地図が 
やっと頭に入ってきますね。
山の名前はちっとも入りませんが…
アイガー・メンヒ・ユングフラウだけはバッチリ




グリュッチアルプが見えてきました。

いよいよ見納めですねえ。

名残惜しいです。

上に牛がいました。


Photo by チーム鍋割





12:33グリュッチアルプ駅到着
徒歩約4.5時間
山羊との遭遇もあり
予定より1時間多くのんびり歩かせてもらいました。



これからロープウェイでラウターブルネンまで戻り
ツェルマットに移動です。続く。


グリュッチアルプへトレッキング② その1山と花 8.21

2023-09-17 | 2023 Switzerland
8.21 8時過ぎ 下山開始

ロープホルン小屋(1,955m)から
グリュッチアルプ(1,486m)まで下り
ロープウェイでラウターブルネンまで戻ります。


いつもですが下りだけだと思うと気が楽です。
山の景色だけを楽しみながら歩ける。


Photo by アルパインツアー

今日でベルナーオーバーランド三山も見納めです。

Photo by アルパインツアー

今日は先頭チームで歩き始める。


この岩ゴロゴロの坂道、結構好きでした。
山とか足元の岩とか花とか松ぼっくりとか。 

Photo by アルパインツアー

道々ツアーガイドつーさんとガチ登山ねえ様
(全部勝手な呼び名)が 
足の攣りについての話を始めたので
すぐさま後ろについて話に加わる。
私の場合は苗場山の登頂断念以来、
ちょっと歩いても足が攣るような気がして
今回の旅もそれが怖くて仕方なかった。
8月は腰痛と猛暑日続きで
トレーニング(散歩ですが^_^;)も十分ではなく
みんなに勧められたツムラの漢方薬だけが頼り。
結果、
スイスでは一度も足が攣ることはなかったので
地形、気候、予防薬、つーさんの歩く速度など
とにかく全て良かったのでは(*^_^*)

写真を見ながら
その時の足元の道や会話まで思い出すなんて
幸せなことですね。
それもだんだん薄れていくことでしょうから
今どっぷり浸っておきます。


沢が見えてきました。


酪農農家の家まで来ました。


豚小屋です。今日ものんびり。


Photo by アルパインツアー



一旦通り過ぎましたが、
チーズ作りの様子を見ることに。



Photo by アルパインツアー

今日も無人販売機を覗く。


牛達はどこにいるかというとあの山の上ですって!


ロープウェイのように、
上から搾りたての牛乳が丁度運ばれてきました。


来ました、来ました。あと少しで到着!
次またこんな旅ができるとしたら
チーズや搾りたての牛乳を 
自由に買ったり飲んだりできたら素敵ですね。


また歩き始めます。


昨日ロープホルン小屋を初めて見た場所です。
ツアーガイドパピちゃんの頭の延長線上。
下りだとあっという間ですね。


ということはこの写真は
そこで見下ろして撮影されたのですね。
もうすぐ樹林帯です。

Photo by アルパインツアー





昨日も休憩した分岐にやってきました。小休憩。


今日はハイジの小屋風の方面に下って行きます。


ここは地味ですが高山植物好きにとっては
夢のような花畑が広がります。


華やかではないけれども可憐な花々がキラキラ✨✨

もう秋の気配ですね。


野原だけ見ていると
日本の秋の山里のようで少し懐かしい気がします。




ただ、目を上げると、これですよ!
やっぱりスイスにいます〜((o(^∇^)o))


可愛い〜〜


この岩に近づいたところで
ツアーガイドのパピちゃんが
「この岩に前にエーデルワイス咲いてたのよね〜」!!!!!
え?えええ???
(このくだりがまた長くなる予感笑)


回り込んでよくよく探すと
「あったーー!!!!!」
岩の上の方にちょこんと咲いていました。


ここですよ。


なんて可愛いの!可憐なの!感激〜!!!

前に来た時は
グリンデルワルドやツェルマットの町で
店の前に寄せ植えされたエーデルワイスは見かけたけど
自然に咲く花は見られてなかったのです。

それでもあちこちで見るスイスのシンボル
エーデルワイスにはすっかり魅せられ、
猫額庭でも種から植えて花を咲かせました。
日本でも同じ種類のウスユキソウがありますが
ウスユキソウを山で見ても
これは仲間だけどエーデルワイスではない!と
心なしか冷たくしていました。笑
今年庭の1番大きな株がなくなってしまったので
今回の旅のミッションに
「エーデルワイスの種を買うこと」があったのですが
まさか本物が見られるとは!(T_T)
Photo by アルパインツアー

こんな岩の上を誰が見るでしょうか?
本当にツアーガイドさんには感謝しかありません。
感動をありがとうございました。




花で胸いっぱい、このハイジの花畑を後に。

Photo by アルパインツアー

また樹林帯に入ります。
花を見つけながら楽しい山道

すぐそばにもエーデルワイスが咲いていました!

Photo by チーム鍋割

それだけではなく、もうシーズンが終わり
花が終わっているはずの
アルペンローゼも見ることができました!
「アルプスのバラ」という名前ですが
ツツジの仲間です。
スイス三大名花といえば
エーデルワイス・アルペンローゼ・エンツィアン
そのうち2つを実際に見ることが出来ました^ ^
(エンツィアンはリンドウ。
多分前回の旅で見ています)


上の方にあるのは花が終わった群生地
満開の時も見てみたい!


時々見える山々


目の前に突然現れる草地


可憐な花・実


本当に飽きません。


夜中の星空のたもとに灯りが見えたヴェンゲン村

この先にまた牛の侵入禁止の柵があるので
ツアーガイドつーさんが柵を押さえてくれています。
このあとすぐ、肝を冷やす滑落未遂事故がありました。
未遂なので無事で済んだのですが
自分にもいつ降りかかるかわかりません。
気を引き締めて歩きます。




また谷間に出るようです。


足元に気をつけて


あの先の坂道がこのルート最大の難所だそうです。


見上げると結構な崖


難所ですが久しぶりの上り


ぽっかりと開けました。


ここはミナヅキさんにとって
サンクチュアリとも言えるお気に入りの場所に。
そして素敵なあり得ないハプニングが起こりました。

花に興奮しすぎて長くなったので後半に続く!!!

おまけ。 ほら、これもウスユキソウ

8.18






スイスもいいけどお庭もね〜リコリスアルビフローラ〜 9.16

2023-09-16 | 
スイスの窓辺のハンギングを真似すべく
アイビーゼラニウムを探していますが
秋にはあまり出回らないらしい。
今年は慌てないで春まで待とうかな。
(前回は1年後の秋にカリオペを植えました。)
5年はもったので、長生きした方なのかな。

寒露の庭 2018 - 一人時間

昨日、「日日是好日」を観てきました。公開初日です。樹木希林さんの柔らかい物腰黒木華さん、多部未華子さんの瑞々しい若さお茶のお点前の清々しい所作24年の粛々とした時...

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青葉農園で別のものをGET
ナンバンギセル
母からレモングラスを株ごともらった時に
ついてきたことがあります。
昨年旅した大島でもススキの根元に
沢山寄生して咲いていました。
寄生植物とか大好きなので買ってしまった。
種で増えるらしいけど、来年も咲くといいな。


久しぶりに水やりをして発見。
リコリスアルビフローラ
今週は毎日毎日出勤前に、
今年はまだかまだかと確認していたのに…
いつの間にこんなに大きくなっていたのでしょう?
多分1日でニューッと伸びるのでしょうね。
5箇所で発見。そのうち1箇所は初の場所。
全部で10箇所だと思っていましたが
これで11箇所ということになります。
毎年全ての場所で咲くわけではないので
今年はこれで全部かなあ。





ホスタ、これが最後の花


ランタナ
剪定してもしてもすぐに蘇り
花をたっぷりつけます。


今年初めてピンク色の花が咲きました。
「枝変わり」というやつですね。



ラバグルト 全ての蕾が開いたので切り花にします。


ハツユキカヅラ
白・ピンクの部分が多くなりました。

タカノハススキも穂が伸びてきました。
毎年元気いっぱいなので、
この根元にナンバンギセルを植え替えるのもいいかも。



クーラーをつけなくても1日過ごせた休日でした。
スイス記事ももう少し先に進められるかなあ。






ロープホルン小屋の朝焼け 8.21

2023-09-16 | 2023 Switzerland
8月21日(月)
3時過ぎから
結局寝ないで起きていました。
静か〜に起き出して
外で星空を眺めたり、真っ暗な中でメイクしたり。
布団の中で横たわり身体を休めたり。

5時過ぎから日の出鑑賞の準備
大体山小屋では5時すぎると
起きて大っぴらに動き出せるような気がします。
寝つきが遅いのに早く目も覚めてしまうので
5時になるのがいつも待ち遠しい。

5:29
私のカメラでも
かろうじてオリオン座が確認できます。
だんだん明るくなってくるのをただ待ちます。

5:30

5:40 星が見えなくなりました。

5:50

6:07


日の出まではまだ時間がありそうなので
テラスに移動

Photo by チーム鍋割



Photo by チーム鍋割

皆さん起きてきて日の出を待つようです。

何とも言えない一体感




6:39秒読み

反対側のロープホルンも明るく照らされてきました。

6:40 あっ…
(写真は今は選べません…)










ご来光まで拝むことができるとは。
なんてついているのでしょう。
ありがたくて自然に感謝の気持ちが湧いてきます。
もちろん日本スタイルで
ご来光に思わず手を合わせてしまいましたが
他の皆さんはどうだったのでしょう。




Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

みんなの影も面白いから遊んでみた。


Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

しばらく朝日に照らされたロープホルンで遊ぶ。
じゃんけんしたり

Photo by チーム鍋割

王冠(ティアラ?)をかぶったり
(今、写真をよくよく見ると2人はすでに山装備、
私は山小屋装備のまま…)

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

お花も綺麗
素敵な朝時間
名峰、山の空気、山の音、遠くから聞こえるカウベル



時間を忘れてのんびりお花を撮ってたら
他の人はもう荷造り終わってますよ〜
の気遣いLINEにやっと気づく。

わ、また出遅れた〜
慌てて小屋に戻る(^◇^;)
ここが久しぶりの雑魚寝タイプ
屋根裏的な作りも窓も布団も可愛い!






今日は下山してツェルマットに移動するだけなので
とりあえず荷物はザックに突っ込む。
タイツやズボンも履いてやっと山装備に着替える。
リップクリーム紛失思い込みでしばらく時間のロス
(こんなナイナイ騒ぎばかり)
8時には出発予定なので全ての準備を終えて
食堂集合

7:30 朝ご飯〜
パンにチーズにバターにヨーグルト!美味しい!

この紅茶がとても美味しかったのですが
下山してお店で見つけることができませんでした。

ロープホルン小屋の皆さん、お世話になりました!
8時過ぎ下山開始

Photo by アルパインツアー

振り返ると、私たちが泊まった小屋に
掃除に向かう小屋の若者が見えました。

素晴らしいヨーロッパの山小屋体験でした。

グリュッチアルプに向けて下山です。続く。








ロープホルン小屋の夕べ 8.20

2023-09-12 | 2023 Switzerland
ロープホルン小屋前の花壇には
地元の多肉植物が植えられていました。


可愛いスイスアルプスの登山道には
多肉植物が沢山あり、道中を楽しませてくれます。






Photo by チーム鍋割 

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

テラスからはベルナーオーバーランドの三山が
座っていつまでも眺められます。


こちらは今夜宿泊する棟
先ほど登山中に見えた建物です。
私たちアルパインツアーチームはみんな一緒です。
真ん中の一本道の先にある小屋はトイレ(ボットン)


荷物をちょっと置いただけでハイ状態
とても、うるさうざい動画を撮りました笑

まだここにいるのが信じられない
嬉しすぎる
後ろのテーブルのお兄様方は、すでに登頂の乾杯!


重い荷物を下ろし、
登山靴から山スリッパに履き替えると
身も心も、
重い荷物(色んな意味で人生全ての荷物から…)
から解放されます。
あ〜山って、山小屋って本当に素敵だ((o(^∇^)o))


(ガイドさんによる)手続きが終わり、
部屋割りをされ、宿泊棟に荷物を本格的に収納
久しぶりの雑魚寝部屋。
窓からも素敵な風景。


ただここでも荷解き、荷造りが超苦手な私。
しばらく放心状態になり、
同室のチーム鍋割、チーム勤労女子登山部の
誰からも遅れをとる私。。。

やっと荷解きから解放されてテラスに出る。

重装備だった日焼け防止装備・グッズを
スッキリサッパリと取り去り、
素肌を出して欧米か!(←お気に入り笑)
リラックスの山小屋時間を満喫

Photo by チーム鍋割

2人のヤマネちゃんと分身ちゃんもノービノビ
(私のヤマネはすでにツェルマットへ…^_^;)


やっとこさ合流!
せっかく持ってきたからと双眼鏡を覗いてみたけど


何もかも放り出してすぐにだらける。
人生から解放されすぎ笑


ちょっと歩いてみよう


夕ご飯までの
のんびりと過ごす充実した時間。
テラスで語り合う人、椅子に座って山を眺める人
お酒を飲む人、何もしない人…自由だーーー!!!






これはまさに、
NHKBS「絶景!ヨーロッパの山小屋」の世界!!
とうとう来たんだな〜




18時過ぎ ご飯ですよ〜!
何のスープだったかなあ…忘れた(^◇^;)



サラダ みんなで仲良く取り分けます。


マッシュポテトとビーフの煮込み


りんごのチョコフォンデュ
飲み物は各自好きなものを。
私は大体炭酸水を何人かでシェア


ごちそうさまでした。

まだまだ山小屋の贅沢な時間は続きます。
自分の足で登ってきた人だけが
この山小屋に泊まる人だけが
味わうことのできる静かで深い山時間。

特等席╰(*´︶`*)╯♡

Photo by チーム鍋割

幸せだなあ

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

20:05
ベルナーオーバーランドの山々が夕陽に染まる
アーベントロートが始まります。
20:20

20:23

皆さん顔を洗ったり歯を磨いたり
明るいうちに寝る準備

Photo by チーム鍋割

少し登ってロープホルン小屋の上から眺めました。


トイレです。
途中の明かりもないので
ヘッドランプをつけて入ります。
トイレの中も薄暗いけど何故か怖くない。

20:27
もう日が暮れました。


寝る準備をしておやすみなさい💤

と言ってもいつものように寝つきが悪く
この日も他の人の安らかな寝息を聞きながらモゾモゾ
なかなか眠れませんでした。

浅い眠りの中、何度目かに目覚めた朝方3時頃
「星が綺麗ですよ〜」と同じく眠れてないRさんが
小声で教えてくれました。

ヘッドランプをつけて外に。

外は満天の星!!!
天の川!!!

涙が出そうなくらいの完璧な夜空

そのまま真っ暗な外の洗面所で
ヘッドライトをつけて、
慣れないワンデイのコンタクトレンズを必死で入れる。
(用が終わったら、夜空を味わうため
ヘッドライトは手で握って明かりが漏れないように。
漆黒の闇に浮かび上がる満天の星^ ^)

この洗面所は、山小屋なのに石鹸・歯磨き粉OK
何よりもすごいのは、鏡に一点の曇りもない。
ピカピカで周りの風景を映し出す。
何故か夜の鏡も全く怖くない。
そこに映るのはアルプスの風景だからか。


4時頃かな
ミナヅキさんと一緒に夜空を眺める。
流れ星を2度見ました。
シュー
シュー
と素早く流れて大感激。
「シューシュー星が流れてく」という
SMAPのシェイクの一節を思い出しました。
北斗七星と北極星を確認。(多分)

5時過ぎ
今度はRさんと夜空を眺めます。
Rさんも流れ星発見!!!(≧∇≦)

以下の素晴らしい写真は
Rさんの最新のスマホで撮ってもらいました。

オリオン座と向かいの山のヴェンゲン村の明かり












「美しいものを愛でる気持ちの積み重ねが

負の感情に負けない自分をつくる」


8月20日
グリンデルワルドからタイガー展望ハイキング、
ロープホルン小屋へのトレッキング
盛りだくさんの1日でした。


感動の夜明け
モルゲンロートに続く。