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2014 10/18の拝観報告3 最終(西本願寺への誘い 初日)
写真は、1階の階段ホール。
さて転法輪寺から帰ると妻と長男も帰宅したので、午後からは1人で出かけます。
自転車で向かったのが、西本願寺の聞法会館です。
この日の午後と、翌日の午前中に開催された「西本願寺への誘い」に参加しました。
宿泊付だと13,000円ですが、セミナーのみの参加だと6,000円です。
一緒に申し込んだあんとんさまは仕事の都合で遅れるとのこと。
集合場所にはtaniさまご一行とかんじろうさまがおられました。
この会は春(3/22、3/23)にも開催されており、taniさまもかんじろうさまも前回に続き2回目の参加です。
僕は初参加です。
前回は書院・飛雲閣と燕庵でしたが、今回は書院・飛雲閣と伝道院、龍谷大学大宮学舎でした。
前回はいずれも行ったことがあるところでしたのでスルーしましたが、今回は参加しました。
しかし伝道院がメインターゲットではないんです。
今回のメインは飛雲閣のお茶室”憶昔(いくじゃく)”です。
前回参加された方が、憶昔にも入れたと教えて下さったからです。
さて初日です。
まず14:00~15:30まで講義です。
西本願寺の歴史については知っている方でしたが、文化財関係のお話しは勉強になりました。
15:50~16:30頃まで阿弥陀堂、御影堂です。
15:50からあんとんさまも合流。
それぞれの堂内もしっかり解説して下さいました。
16:30頃から伝道院へ。
この間の移動の際に講師の岡村先生に「明日、憶昔って見られそうですか?」とお伺いしました。
すると「最初からみられると確約を頂いているわけではないんです。前々回はみられなかったですし。前回も何とか行ったかんじです」とおっしゃられました。
僕は当然憶昔に行きたいので「先生、憶昔是非お願いします」と申し上げました(笑)。
さて伝道院です。
内部は初めてでした。
でも内部は外観ほどのインパクトはないかも(笑)。
詳細は今後の本編で掲載しますが、西本願寺シリーズもこれで”10”なんですね(笑)
そして17:00からは龍谷ミュージアムでの観賞です。
二楽荘と大谷探検隊・・・マニアックだ(笑)。
僕とあんとんさまは宿泊でもなければ懇親会も出ないので、18:00過ぎには帰宅しました。
コメント ( 3 ) | Trackback ( )
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ところで、龍谷ミュージアムの企画展でも少し取り上げられていたのですが、伏見に三夜荘という別荘が残っているようです(使用されてないみたいですが)。
気になってしかたないです(^ω^)
ツアー的なもので行くと、全体をゆっくり見られるからいいですよね。