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2018 3/13のおでかけ報告3(大相撲 春場所 3日目  前編 幕下・十両)


写真は、今回の席、西側イスSS席2列目からの景色

あべのハルカスを出て、再度御堂筋線で天王寺駅からなんば駅へ。
13:50に到着したのが、エディオンアリーナ大阪です。
もちろん大相撲春場所で、この日は3日目でした。
今場所もチケットは、先場所中の先行抽選で確保しました。
今回は初めてのイスSS席です。

席の配置は、
土俵の直近の四方は、溜まり席。
さらにその外の四方は、マスA席。
正面と向正面はマスA席の後ろに、マスB席、マスC席。
その後ろ1列がペアシート。
さらにその後方にイスB席、イスC席があります。

東西側は、マスA席のすぐ後ろがもうイスSS席。
その後ろにイスS席、イスA席と並びます。

ですので、マスB席、マスC席なら自動的に正面か向正面、イスSS席、イスS席、イスA席なら自動的に東西側ということになります。

土俵からの距離的にはマスB席ぐらいですが、やはり正面、向正面方向の方が見やすいですね。

到着したのが14:00前ですので、まだ幕下の取り組み中。
席を確認して、荷物を置くと、館内の売店へ。
同行の方が初めてですので、定番の焼き鳥やドリンクを買います。



また1階まで降りて、公式グッズ売り場にも。
上の写真のように、振分親方(元高見盛関)もおられました(笑)。
やはり人気者です。

14:20には、十両土俵入りがあります。
しかしその後すぐに十両の取り組みではなく、3番ほど幕下上位の取り組みがあります。

そして14:45頃から 十両の取り組みが始まります。

貴公俊VS炎鵬
貴公俊(たかよしとし)関は同じ十両の貴源治関と、双子の兄弟。
初の双子関取です。
って、いうか・・・、ここからは急遽の加筆ですが、もう違う意味で有名になっちゃいましたね・・・。
もちろん社会人として暴行するのはもっての外ですが、貴乃花親方の足元をさらにすくうことになるでしょう・・・。
片や炎鵬(えんほう)関(宮城野部屋:白鵬関と同部屋)は身長169㎝、体重は91㎏と、見るからに小兵です。
しかし下手出し投げで、見事炎鵬関の勝利。
両者とも、これから注目ですよ。



照強VS貴ノ岩
貴ノ岩関は有名ですよね。
アノ暴行事件の被害者です。
被害後、復帰初めの場所です。
相手は照強(てるつよし)関。
くしくも照強関は、加害者である日馬富士関と同じ伊勢ケ濱部屋・・・。
結果は上の写真のように、寄り切りで照強関の勝ちでした。
貴ノ岩関もガンバって欲しいです。

翔猿VS志摩ノ海
翔猿(とびさる)関も兄弟関取。
兄は幕内の英乃海。
しかし翔猿関はそのしこ名からも追手風部屋(師匠が元大翔山なので、翔のつく力士が多い)ですが、兄は木瀬部屋。
今回の対戦相手の志摩ノ海関は、その木瀬部屋です。
結果は、叩き込みで志摩ノ海関の勝ちでした。

貴源治VS水戸龍
貴源治(たかげんじ)関は前述のように貴公俊関と双子で、そのしこ名の通り貴乃花部屋です。
片や水戸龍関は、錦戸部屋。
錦戸親方は、アノ元水戸泉関。
塩を山ほど撒いていましたし(笑)、名古屋場所での平幕優勝が記憶に残ります。
結果は寄り切りで、水戸龍関の勝ち。

天風VS照ノ富士
天風(あまかぜ)関は、1度インタビューを見て欲しいです。
メッチャ、しゃべります(笑)。
しかも調子に乗り過ぎて、後から師匠(あの優しそうな尾車親方)に怒られるというお茶目さんですw
ちなみに尾車親方は元琴風ですので、尾車部屋の力士は嘉風、豪風のように通常は「〇風」というしこ名です。
照ノ富士関は・・・元「大関」です。
今や西十両5枚目。
結果は寄り倒しで照ノ富士関の勝ちでしたが、膝のケガ以降、往年の強さは・・・。

佐田の海VS旭秀鵬
佐田の海関は、お父さんも元小結佐田の海です。
旭秀鵬(きょくしゅうほう)関は、文福さんと行く友綱部屋でお邪魔した友綱部屋の力士です。
もちろんガンバって欲しかったのですが、結果は寄り切りで佐田の海関の勝ち。

旭大星VS豪風
旭大星(きょくたいせい)関もお邪魔した友綱部屋の力士です。
豪風(たけかぜ)関は前述のように尾車部屋で、38歳、趣味はサイクリング、奥さんと仲良しの関取です(笑)。
結果は叩き込みで、豪風関の勝ち。

友綱部屋、2連敗・・・。

明日以降、ガンバって欲しいです!

15:45頃に十両の取り組みは終了。

次は幕内です。

しかし・・・やっぱり、相撲は楽しいですね(笑)!

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大相撲 初場所 番付発表 (amadeus)
2018-12-25 09:30:15
今日はお休みを頂き家にいたら、来年初場所の新番付が出ました。
大相撲に興味がない方は、スルーして下さい。

さて大相撲の頂点、東の正横綱が稀勢の里・・・。
先場所、4連敗して途中休場した体たらくですが、白鵬と鶴竜が全休のため、相対的に東の正横綱に。
出て来ただけエラいみたいな。
残念なことです。
個人的には稀勢の里は、相当キビシイと思いますね。
恐らくもう引退でしょう。
横綱になる直前はまだよかったのですが、以前から腰高になって足が前に出ない時は、下位力士にも簡単に転がされていましたし。
そこが最後まで治りませんでしたね。

さて新入幕は矢後。
矢後は本名なので、新入幕の際にしこ名を改めることがままあります。
さて矢後は、尾車部屋の力士です。
尾車親方の現役時代は、琴風。
佐渡ヶ嶽部屋の力士は全員、琴〇なので(琴奨菊や琴勇輝など)佐渡ヶ嶽部屋に所属していました。
そして尾車部屋を創設し、今度は弟子に風の方を付けて〇風としています。
嘉風や豪風がそうです。
なので矢後も順当に行けば〇風ですが、どうでしょうね。
最近は高安、正代、遠藤のように、本名のままとり続ける力士も多いので、もしかしたらそのままかもしれません。
でも慣例に基づいてしこ名を付けて貰える方が、所属は分かりやすいですけどね。

最後に惜しくも新入幕を逃した照強。
伊勢ヶ濱部屋の力士です。
覚えておいででしょうか、日馬富士がいた部屋です。
当時は横綱 日馬富士に大関 照ノ富士などがいて隆盛していましたが、日馬富士は引退、照ノ富士は怪我で遙か下まで転落。やや高齢の宝富士とメッチャ高齢の安美錦がガンバっています。
その中で若手の照強が出てきました。
小柄ながらアグレッシブな相撲を取りますし、最後の塩を大量に播くパフォーマンスも人気です。
十両ですが、是非注目して欲しいです。

来年も大相撲、楽しみです。
 
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