goo

楽美術館


写真は、外観。

楽美術館は千家十職の1つ、楽焼の楽家の美術館です。

アクセス
堀川通を北上し、堀川中立売で下車します。
バスの進行方向に歩き、堀川通を渡って中立売通を東へ進みます。
堀川第1橋を渡り約150m進んだ2つ目の交差点である油小路通へ左折します。
約50m先の左手に楽美術館があります。

春や秋には特別展を開催しておられます。
1番左手の入口を奥へと進むと、受付があります。
入館料は1000円です。
奥には中庭を望むロビーがあり、その奥が1階の第1展示室です。
携帯のカメラであれば撮影可です。

2020年の秋期展では第1展示室に初代長次郎の二彩獅子像をはじめ、
歴代吉左衛門の楽茶碗が展示されていました。
2階の手前にある第2展示室には、楽焼の茶碗以外のお皿などが主に展示されていました。
2階奥の第3展示室にはそれぞれの吉左衛門の、赤楽茶碗や黒楽茶碗、その他町野長門守の書状などが展示されていました。

特別観賞茶会
HPにて事前予約で募集している時があります。
1日4席で、1席70分12名。
会費は12,000円です。
ロビーに集合して玄関右手の露地庭を進み、通り沿いにある6畳と相伴席のある広間に入ります。
最初にお菓子とお茶を戴きますが、茶椀が各代の楽茶碗です。
それを説明されつつ戴き普通に1席終わります。
その後清めた茶碗を手に取って、じっくり拝見出来ます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 東運寺 舞鶴 大聖寺 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。