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2013 10/12の拝観報告4(養源院)


写真は、奥側の庭園

清水道から市バス206で、東山七条まで。
やってきたのは、養源院です。
ここが「東山ふれあい文化財鑑賞会」の2つ目でした。

今回の東山ふれあい文化財鑑賞会の最大の目玉がココです。
普段は非公開の本堂の裏側にある庭園が公開されました。

通常の公開では本堂内部だけ。
2011年の京の冬の旅でも崇源院(お江)の供養塔まででした。
しかしこの供養塔の左手の木戸の奥に庭園が拡がっているんですね。

今回は通常拝観の要領で、由緒から本堂内部、そして血天井と牡丹の間、最後に玄関の杉戸絵の説明があり、その後裏手の庭園に靴を履いて回り込む形式でした。

庭園の詳細は今後の本編で掲載します。
僕もその存在は知っていましたが、見たのは今回が初めてでした。

キッチリ手が入っている感じではないものの、庭園のポテンシャル自体はなかなか高そうでした。

WAN師匠とも事前に話をしていましたが、正直今回の東山ふれあい文化財鑑賞会は「ココネライ」だったので、満足しました。

もし上の写真だけを見て「養源院!」と言い切れる方がいらっしゃるのなら、相当な”庭園派”ですね(笑)。

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コメント ( 7 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
養源院庭園 (松戸在住)
2013-10-24 22:53:25
東山ふれあい文化財鑑賞会、良いですね。京都市在住、在勤の方が羨ましいです。


養源院庭園は、水野克比古さんの写真集でしか知りません。


次の拝観の機会はあるのでしょうか。
 
 
 
松戸在住さま (amadeus)
2013-10-24 22:55:13
>次の拝観の機会はあるのでしょうか
なかなかないんですよね。
僕も結構探していましたが、この2年でやっと見つけた感じでした。
 
 
 
庭園にビックリ! (Taepodong)
2013-10-25 17:11:24
今回、Ama様のサイトを見て、申し込んで見に行って来ましたが、
養源院の裏手に、小堀遠州作の庭園があったなんて、驚きでした。

それと、智積院に抜ける裏口もあったりして、色々裏側を巡れて
ラッキーでした。
 
 
 
Taepodongさま (amadeus)
2013-10-25 17:17:24
通常拝観で満足して、実は見せてもらえていない
庭園や文化財などがあることは、よくあります。

ここ養源院の庭園や、孤篷庵の直入軒と山雲床などがそれらの1例ですね。

よ~~く下調べしてから行かないといけませんね(笑)。
 
 
 
amadeus様 (Taepodong)
2013-10-25 17:49:46
了解です。

養源院≒血天井+杉戸絵という先入観があったので、
まだまだ知らないことがいっぱいです。

色々、調べてから行くと、また違った視点から見れるので、
京都の散策は本当に奥が深いです(^.^;
 
 
 
Taepodongさま (amadeus)
2013-10-25 17:53:21
そういうところを”ほじくり返す”のが、当ブログの”役割”です(笑)。
 
 
 
ほじくり返しすぎ(笑) (2級のほう)
2013-10-27 15:39:12
いやあ、養源院で庭って言われても普通反応できないですよね。京都は底なし沼だという話がありましたが、確かにキリがない感じですよね。
 
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