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龍安寺4 特別拝観1 蔵六庵、知足の蹲踞(きぬかけの路散策9)

写真は、ホンモノの知足の蹲踞
「そうだ 京都、行こう」会員限定の特別拝観が、2012年4/14にありました。
通常非公開の茶室の蔵六庵、知足の蹲踞(本物)、仏殿と開山堂、西の庭が公開されました。
また2020年11月末と12月第1週末の予約早朝拝観(7:30~8:30)でも同様のイベントがありました。
しかし一般にも期間限定、定員制で茶室の蔵六庵、知足の蹲踞(本物)は公開しているようです。
ちなみに2012年は3/25~3/31と10/25~10/31。
いずれの期間も10:30~11:00、13:00~13:30の1日2回。
毎回先着30名のみ。
通常参拝料のほかに特別参拝料500円が必要です。
方丈の玄関を入って左手に石庭がありますが、ここを直進して細い廊下を進みます。
左手に侘助椿のある中庭があります。
この奥に隠れるように本物の知足の蹲踞があります。
方丈の裏手にあるのはレプリカで、このレプリカの右手の奥にホンモノがあることになります。
先の廊下の突き当りに茶室の蔵六庵があります。
3畳台目中板で廊下に火灯口、左手奥に給仕口があります。
点前座の後ろには道庫があり、床の間には墨蹟窓があります。
廊下を右に進むと蔵六庵と接した奥は展示室になっていて、大きな蟠龍図の掛け軸と狩野派の琴棋書画図の襖絵が展示してありました。
この琴棋書画図は明治期の廃仏毀釈で海外に流出したものが2010年のオークションで当寺に戻ったものです。
再度方丈に戻り、方丈の部屋の中から石庭の説明があります。
左右の襖絵は登り竜と下り竜です。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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やっぱり本物を一度見てみたいです。
10/25~10/31(日曜日は28日だけ)は先着30名のみと言うことは、早めに行って30名以内に入らないと無理と言うことですよね。挑戦してみようと思います。
*修学院院離宮 11/3(祝日 土曜日)10:00~
当選しましたよ。
五臓六腑みたいになっていますね(笑)。
しかし京都好きの人さまだったか、この日程以外(最近)でも電話で予約が取れたという事例があったようなのですが・・・。
僕の修学院離宮は未返信です・・・(紅葉只中希望なので諦め気味)。
蔵六庵ですね(笑)すいません^~^:
修学院離宮ですが実はどうしても行きたかったので友達と2人で同日・同参加者で8/1投函しました。で、私の元に届いたはがきは次のようなものでした。
希望された参観場所 修学院離宮
参観のお申込みを頂きましたが、下記の理由により参観許可の取扱いができませんでした。
別途ご投函頂いたおはがきで、すでに参観が許可されています。参観日時11月3日10:00
よってこちらのおはがきはお返しいたします。
という事で、当確のはがきはまだ友達の元へ到着していません。
Amadeusuさまも まだ当確のはがきは届かないということです。
もともと参観枠が1日2回しかなく、紅葉が人気とあっては高倍率ですよね。
当たるまで毎年投函する覚悟です!
実は仙洞御所 11月 第二土曜日当確です。
さっき友達から私の元に届いた内容のはがきが届いたみたいです。(仙洞御所も同時に投函)
じゃ私の元に当選はがきが届くわけです。
なんか、めんどくさい事したみたいです。
僕の希望日は11/24(土)、11/26(月)、11/27(火)でしたので、ガチ紅葉です(笑)。
この期間は相当厳しいのでしょうね。
何年かかっても”当たるまで”、8/1朝に投函は年中行事です(笑)!