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2022 7/8の拝観報告2(同志社女子大学史料センター ジェームス館 スタークウェザーと山本覚馬)


写真は、ジェームズ館の階段。

今出川御門を出て、10:00前にやって来たのが同志社女子大学です。
こちらの門前で至誠館さん、いざ 上洛さんと合流。
10:00から同大学内にあるジェームス館での展示「スタークウェザーと山本覚馬」を観に来ました。
こちらは2021/11/19から開催しており、7/29までです。
時間は10:00~16:00で、基本月~金と週末は休館です。
しかし7/18(月祝)は開館です。

正門右手の守衛室に声をかけて、臨時入館証を頂きます。
正面にあるのが栄光館。
この栄光館の左手にあるのがジェームス館です。
武田吾一設計の国の登録有形文化財です。

外観を見ると縦に細長い窓にバルコニー。
離れてみると正面の屋根の上にはドーマー窓もあります。

中に入ります。
正面の目屋を抜けると東西に廊下が貫きます。
各部屋中が覗けますが、天井は同じ仕様です。
意匠を簡素化した折上天井に、米松板張。
白い漆喰との色の対比もきれいです。
左手奥が展示室。
山本覚馬自身の関係の資料の他、西周、槇村正直など関係した人々の写真や資料もありました。
建物もじっくり拝見して、10:15頃にこちらを出ました。
 
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