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2022 7/10の拝観報告1(月桂冠 非公開の蔵見学&「大倉家」の歴史探訪ツアー)


写真は、新屋の庭園(小川治兵衛作庭)。

日曜日です。
本来この日は予定がなく、10:00から9月の「そうだ 京都、行こう」ツアーの予約TELの予定でした。
しかしちょっと前にアマ会のKさんから、上記ツアーがあるのを伺い結果的にKさんと一緒に参加することになりました。

内容は月桂冠大倉記念館の館内ツアー+内蔵見学+初公開の大倉家新屋内での利き酒です。
さて新屋ですが、月桂冠の敷地は最南端に月桂冠大倉記念館があり、北隣に内蔵が並びます。
逆に最北端にはクランクになった道の北西に月桂冠の旧本社である伏見夢百衆があります。
その南隣に江戸時代に作られた本家の町屋があります。
その本家と南側の内蔵の間に、大正14年築の新屋の主屋と昭和2年作庭の庭園があります。
我々的には初公開の新屋の数寄屋と庭園がメインでした。
参加枠は各回8名(7/9と7/10の午前午後の計4回)で、参加費は1人3,000円でした。

京阪電車の特急で中書島駅へ。
伏見桃山駅との間ぐらいですが、丹波橋で普通に乗り換えるぐらいなら、そのまま特急で中書島まで行った方が早いかもです。

10:30から開始でしたが、僕は10:00前に受付をして、
待ちつつ10:00からそうだ京都、行こうツアーの予約電話をしていました。
しかし10:05ぐらいに即刻あきさらささんが確保してくださったので、助かりました。ありがとうございました!
そして10:30~ツアー開始。
まずは大倉記念館内を館長さんの説明でまわります。
約30分。
11:00頃からは内蔵へ。
こちらも約30分。
そして11:30からはお待ちかねの新屋へ。
大倉記念館と月の蔵人の間ぐらいにある扉から中に入ります。

内部はいい感じでした。
主屋の広間は15畳+10畳+8畳で、玄関脇に洋室があります。
広間のお庭は写真のように小川治兵衛の作庭。
夏の旅で公開してもいける感じの規模です。
今まで非公開なのがもったいないです。

こちらで順に試飲。
スパークリング清酒、純米吟醸、生清酒、純米大吟醸など8種類。
しかも各1/4合ぐらい入れてくれるので、なかなかの量です。
そもそもお酒付きの方が来るに決まっているので、先方に落ち度はありません。
普段から全く下戸の僕が参加するのがそもそも間違っているのですw
さすがにちょっとづつはお付き合いしましたが、計1/4合ぐらいでクラクラになっていましたw

12:30頃に終了。
いい建築でした。
今後本編に掲載予定です。
 
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