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パーク ハイアット京都2 宿泊棟ツアー


写真は、スイートの客室。

さてこの真ん中の棟のさらに上に行くと、京大和の奥にあるスイートのある棟に行けますが、もちろん宿泊しないと入れません。
今回は2021/8/19のまいまい京都のツアー「パークハイアット京都 老舗料亭と融合したハイアット最上級ブランド、ホテルマンがご案内」で内部に入りました。
ツアーの概要は、KYOTO BISTROの2階に集合。
前庭→ラウンジスペース ザ リビングルーム→シグネチャーレストラン 八坂の展望スペース→バー琥珀→スイートの客室→KYOTO BISTROの2階で食事でした。

シグネチャーレストラン 八坂のある4階からエレベーターでさらに上に進むと、奥の棟に続く廊下に出ます。
ちょうど京大和の前庭から玄関に入る階段の横になり、全面ガラス張りなので前庭が良く見えます。
その廊下スペースも席があり、宿泊者専用のラウンジになっています。
当代十六代樂吉左衛門の弟、樂雅臣氏の作品が展示されていました。

廊下の天井も船底天井を意識しています。
さらに廊下を進むとスイートのある1番奥の棟に続きますが、
ここで敢えて一旦屋外出る構造になっています(むろん屋根はあります)。
暑かったり寒かったりする時期もありますが、京都の春夏秋冬を肌で感じてもらうためだそうです。
この廊下の右手には蹲のある苔の生えた箱庭が、左手は京大和の最奥になるので裏庭があります。

スイートのある棟に入ります。
入るとすぐに廊下がライブラリーになっています。
エレベーターで上階に上がります。
1番手前のお部屋です。
こちらではそれほど広くないお部屋で、68㎡。
入った廊下と左手の洗面所、お風呂の床は大理石。
最奥の客室の外はここも八坂の塔が一望出来ます。
天井も斜めに傾斜しており、窓の扉も障子風にと和を意識した造りになっていました。
 

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