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2021 6/6のランチ報告(フォションホテル京都 レストラン グランカフェ フォション)
写真は、フォションのコース(4950円)。
日曜日です。
今週末も子供がいないので、ランチに出かけます。
12:00頃にやって来たのが、河原町通沿いで四条と五条の間辺りにある、フォションホテル京都です。
今までフォションホテルはパリにしかなかったのですが、2軒目が今年の3月京都にオープンしたのはご存じの方も多いでしょう。
一般的には「アノ黒とピンク色」がトレードマークのマドレーヌや紅茶が有名ですね。
外観はそれほど目立たず、大人し目の印象。
しかし中に入るとフォション全開ですw
内装はヨーロッパ仕様なのでしょうか、結構派手ですね。
右手のエレベーターで10階にあるレストランに案内されました。
またカフェは正面の階段を上がった2階にありました。
10階に着くと、西向きの左手はチェックインロビー。
東向きの右手がレストランでした。
東向きのため東山の眺望がきれいで、知恩院~八坂の五重塔~清水寺~妙法院まで見えました。
4900円のコースは、前菜+魚or肉+デザート。
7150円のコースは、メインがダブルです。
今回は4900円のコース。
しかしそれぞれのコースにウリがあり、4900円のコースの魚はパリのホテルと同じレシピのサーモンのパイ包み。
7150円のコースの魚はこれではないです。
しかし7150円のコースのデザートは、唇型で有名なビズビズです。
写真1の前菜は、今まで頂いた中で1番美味しいシーザーサラダでした。
サラダはシャキシャキで、具材のサーモン、ベーコンやささみとのハーモニーが絶妙。
個人的にシーザーサラダはドレッシングの主張が強すぎることが多いように感じるのですが、それがなかったです。
写真はないですが、ぶどう風味のパンも美味しいです。
エシレバターともよく合います。
写真2の、メインは前述のパイ包み。
そこまで知っていて、お肉の選択はないですよねw
いうまでもなく美味しかったです。
ソースが濃厚で旨味が深かったです。
写真3のデザートはクレム ア ラ ヴァニーユ。
バニラ味のプリンのような感じで、上に生クリームの層がありました。
イチゴのソースもありますが、なしでも美味しいというか、ない方が美味しいですね。
写真4は食後の飲み物。
いつもはコーヒーですが、さすがに今回は紅茶w
メチャ重い鉄瓶にこれでもかというぐらいの紅茶がきます。
美味しいですが、とても1人では飲み切れないです。
お会計は税サ込みで1人4950円のコースですが、ドリンクも注文したので12,210円でした。
総じて食事は非常に良かったです。
5000円の値打ちは十分にありました。
しかしヨーロッパ使用の派手な内装と、
店内の左右にキッチンとサーブエリアがあるため、店員さんの往来が多かったのが、
妻は少し落ち着かなかったようです。
他の方にもおすすめ出来ますし、また行きたいと思えるお食事でした。
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