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2015 1/26の拝観報告(誕生寺)


写真は、道元禅師像

この日はお昼に2時間だけ休みを頂きました。
13:00に職場を出て、やって来たのが誕生寺です。

1/26、誕生寺では高祖降誕会が11:00から行われており、13:00頃終わったそうです。
ちょうど法要が終わって落ち着いた頃に、どうやら僕は到着したようです。

御朱印を頂いた際に、本堂にお参りをお願いすると入れて頂けました。
結論からいうとこの日じゃなくても御朱印と同時に本堂のお参りも出来るそうですが、そもそも他の寺院に行っておられてご不在のこともままあります。
実際過去4回の内、2回はご不在でした。

本堂内部については本編に追記しています。

本堂の内陣中央に御尊像がお祀りされていましたが、曹洞宗寺院には必ずおられる大権修理菩薩像と達磨大師像が見当たらなかったのでお伺いしたら、本堂裏の開山堂へ案内して下さいました(笑)。

いろいろとお話をお伺い出来て、非常に興味深かったです。

御住職もお若く親切です。
車でないとちょっと行きにくい場所ですが、京都市内では目立たない曹洞宗寺院にも是非お参りに行ってみてください。

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慈芳院


写真は、薬師石仏(左奥)と不動堂(右)

慈芳院(じほういん)は方広寺大仏殿建立に尽力した山中長俊が妻の菩提を弔うため建立した寺院です。

アクセス
清水五条駅の2番出口を出て真っ直ぐに約600m進むと五条坂の交差点にきます。
ここを右折します。
右折してすぐの細い交差点を右折して、約50mの右手に慈芳院の表門があります。

表門をくぐると正面に不動堂、右手に本堂、そして左手に薬師石仏があります。
右手奥の本堂前には前庭もありました。

ピンクリボン京都スタンプラリー&ウォークのポイントの1つとして内部が公開され、寺宝も展示されていました。

本堂の左手から中に入ります。
本堂内陣には本尊の木像薬師如来像がお祀りされています。
内陣の左右の襖には開山の三江上人と開基の山中長俊の掛け軸が、他には円山応挙筆の幽霊の掛け軸や近くに窯を構えていた河井寛次郎の作品も展示されていました。

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