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誕生寺


写真は、手水舎と本堂

曹洞宗の宗祖、道元が産まれたと云われる地に、1918年に建立された曹洞宗の寺院です。

アクセス
油小路通を南下した場合は、名神高速道路の高架下をくぐった先の津知橋通で右折、国道1号線の場合は、赤池の交差点で右折します。
久我橋を渡り切ると左手角に誕生寺は見えています。
橋を渡ってすぐの堤防沿いの道に左折します。
そしてすぐに右手の坂を下りると誕生寺があります。
門前に大きな駐車場があります。

拝観
駐車場の左手に鐘楼と寺務所がありますが、常駐はされていないようです。
正面に表門があります。
表門を入ると、正面に本堂、本堂の右前には道元上人幼少像、左前には仏足跡があります。
本堂内部は拝観できませんが、本尊の千手観音像や道元自作の坐像などがお祀りされているそうです。

左手前に手水舎、本堂の左手には道元禅師両親の宝篋印塔があります。
今あるのは新しく復元したものですが、ホンモノは最古の石造宝篋印塔として重要文化財であり、四君子苑にあります。
さらに左手には豊川稲荷があります。

御朱印を頂くと本堂にお参り出来ますが、他のお寺に行っておられてそもそもご不在の時もあります。
本堂に入ると、内陣中央に道元禅師坐像がお祀りされています。
内陣の背後には開山堂が接続しています。
開山堂の入口右手には大権修理菩薩像が、左手には達磨大師像がお祀りされています。
開山堂の内陣中央には千手観音像、右手には開山の日置黙仙禅師木像、左手には福井県武生にある妙覚寺の開山 玄透即中禅師木像と、道元の両親の位牌が安置されています。

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