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2015 1/18の拝観報告9(本願寺西山別院 久遠寺)


写真は、書院

樫原秤谷まで戻り、そのまま樫原へ。
この辺りは昨年10月の樫原本陣に行った際に調べたので、随分詳しくなりました(笑)。
もう京都市内は裏道レベルまで、かなり詳しくなってきましたね!

そして府道142号線を進み、阪急電車の踏切を渡って到着したのが西山別院です。
本願寺系の別院シリーズです。
ちなみにこちらは西本願寺系です。

拝観の詳細は今後の本編で。

境内は広いのですが人影がなく、寺務所もご不在でした。

本堂の襖絵も元々は重文で徳力善宗作の“松に藤”や“桜に牡丹”らしいですが、通常は入ってないです。
お目にかかれる機会はあるのでしょうか。
それに何より僕的には由緒書きが頂けていないんですね。

また近くに来たら寄ってみることにしました。

14:30頃に最後の場所へと向かいました。

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三寶寺(三条商店街)


写真は、地蔵堂(左)と本堂

三条商店街にある浄土宗の寺院です。
通常は非公開ですが2014年10/3~10/6は浄土宗特別大公開で、2015年9/19~9/23までは涅槃図が本堂で公開されました。

アクセス
三条通りの堀川通から始まる三条商店街を西へ進みます。
約200m進むと左手に三条大宮公園という児童公園があります。
これを約20m過ぎた右手の露地の奥に三寶寺があります。

表門を入ると境内が左手に拡がります。
正面奥に本堂、左手に地蔵堂があります。
本堂前庭の石畳を進みます。
地蔵堂には地蔵菩薩像と、無数の小さな観音さんがお祀りしてありました。

本堂左手から入ります。
右手の本堂、正面奥が書院です。

本堂の内陣には本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
本堂左手奥には法然上人像と善導大師像などがお祀りされています。

また当日の本堂右手には涅槃図が掲げられており、絵解きをされていました。
涅槃図は描かれているのではなく、すべて刺繍されています。
中央のお釈迦さんは別あつらえで、後から貼り付けるので立体的でした。

本堂の外陣と書院にはバックパッカーの方の写真展をされていました。
書院には庭園もありました。

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