goo

2014 10/4の拝観報告4(円頓寺)


写真は、重文の薬師三尊像

慶徳院を出て、国道312号線をさらに西へと進みます。
途中の野中の交差点で側道へ。
どんどん側道に入り、、約3km進んだ側道の最果てにあるのが、円頓寺(えんどんじ)です。
結構な”最果て感”でした。
他の会員さんとも「とうとうここまで来たか・・・」と笑っていました。

これは京丹後市制10周年記念文化財特別公開の10/4分です。
通常は無住の寺院なので拝観は出来ませんが、ここの収蔵庫には重文の薬師三尊像があるのです。
しかも定期的な公開もないところ、今回の企画で特別に公開されというマニア垂涎の物件でした。
そら車2台連ねて久美浜まで来ちゃいますよね(笑)。

ですから見所は収蔵庫の薬師三尊像がメインで、後は涅槃図や出土品などです。

詳細は今後の本編でご紹介します。

さすがにここだけは御朱印も由緒書きもなかったです。

さてここもそうなんですが、最近の浄土宗特別大公開でも、事前にwebで調べても詳細な情報がない寺院が出てきました。
今後は我々がパイオニアになって、情報を発信していくことになるんでしょうか(笑)。
大役過ぎます。

「京都のおすすめ」の総合索引へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2014 10/5の拝観報告3(三寶寺)


写真は、書院前庭

さて13:00には愛宕山から下山。
本来は14:30~の親縁寺に行こうかと思っていたのですが、早すぎます。

下山の時から予定が早まりそうだと思ったので、急遽三条商店街の三寶寺に行くことにしました。

丸太町通→千本通→御池通→大宮通で近くのコインパーキングに駐車しました。

ここは当初その存在すら知りませんでした。

普通”三寶寺”といえば、周山街道の十二支妙見の方ですよね(笑)。

詳細は今後の本編に掲載します。
本堂に入り、本尊、涅槃図の絵解き、書院ではバックパッカーの写真展をしておられました。
境内には他に地蔵堂もありました。

まあこういう感じのが、今回の浄土宗特別大公開の”標準”なんじゃないでしょうか。

マニアには興味深いです(笑)。

「京都のおすすめ」の総合索引へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( )