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2013 5/12の拝観報告8 最終(瑠璃光院)


写真は、山路地の庭

さて飛び飛びになりましたが、5/12の最後の報告です。

補陀洛寺から二軒茶屋まで歩き叡電へ。
二軒茶屋~宝ヶ池駅で乗り換え~八瀬比叡山口駅で下車し、向かったのがやっぱり”瑠璃光院”です。

本来はそれほど行きたいわけではなかったのですが、この春5/31で当面公開を中止されるとのこと。
今回は見納めにやってきました。

拝観の詳細は、掲載済みの下記本編を参照してください。
・瑠璃光院1 アクセス 拝観1
・瑠璃光院2 拝観2

しかしあらためて見ると、きれいなお庭ですね。
それぞれに特徴があり、見どころが多いです。
しばらく見られなくなるのは残念ですね。

報道ステーションの紅葉中継にも出てきたのに(笑)。

玄関にあたる”山路地の庭”は、いつも人が多くてなかなか人がいない写真が撮れません。
今回は受付終了が近かったことや、最後のチャンスでしたので、結構待って目的を達しました(笑)。
ちょっと日差しが強かったのが残念ですが。

明日明後日が今回の公開最後の週末です。
まだの方はぜ是非。
また公開される日を楽しみに待ちたいです。

ここで16:00ぐらいになったので、叡電に乗り出町柳駅へ。
朝から駆けずり回り、ヘトヘトの3人はここで解散です。

toganjiさま、かんじろうさま、1日お付き合い頂きありがとうございました。
また引きずりまわすかもしれませんが、よろしくお願いいたします(笑 迷惑なら却下してくださいね)!

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奈良以外のページ

奈良以外(滋賀や和歌山など)の情報のコメントは、ここのコメント欄に掲載してください。

このブログは「京都のおすすめ」ですので、僕自身が京都以外の情報を掲載することはまずありません。

ところが僕以外の方々は当然、奈良やその他の地域の文化財や特別公開に興味があるのでしょう。

そしてそれらの情報は今まで適宜コメント欄でやり取りされていました。
それ自体には僕自身、なんの抵抗もありません。
必要な情報を必要な方々で共有して頂くことは、非常に理にかなっていると思っています。

しかし現状のままでは、みなさんにとって、
「どこに再度見たいコメントがあったかを後日探すのが大変」
なのではないでしょうか。

その解決策として、この”奈良以外のページ”と”奈良のページ”を新たに作成致しました。

このままだと僕が気を使った”イイ話”で終わりそうなのは本意ではない(笑)ので、僕の立場も述べます。
情報を交換して頂くのは一向に構わないのですが、
”作品”ともいえるこのブログのコメント欄がゴチャゴチャになるのは、僕の美的感覚を著しく害する
のです(笑)。

今後は
奈良の情報は、”奈良のページ”のコメント欄に、
奈良以外の地域の情報は、”奈良以外のページ”のコメント欄に
記載してください。

リンクは右サイドバーおよび、「京都のおすすめ」の総合索引にもあるので、見つけられないとは言わせません(笑)。

今後それ以外の場所にコメントした場合、
最初は該当ページに僕が転載しなおす
可能性が高いですが、
再犯著しいケースでは、そのまま削除するかもしれません(笑)。

使いやすく、美しいブログの作成にご協力ください。

奈良のページ

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石清水八幡宮4 特別公開 本殿 書院(八幡散策6)


写真は、書院前庭

2013春の非公開文化財特別公開での模様です。
2015春の非公開文化財特別公開では本殿廻廊が公開されました。

本殿の右手で受付をし拝観料800円を納め、東門から本殿廻廊内に入ります。
正面の楼門から連続して舞殿および幣殿があり、その奥に本殿と並びます。
本殿は前方の外殿と後方の内殿からなる八幡造りです。
そしてその外殿と内殿の間に信長が寄進した“黄金の樋”があります。
これは本殿の左右に少しずつ顔を覗かせていますが、長さは21.7mあり本殿を左右一直線に貫いているそうです。
また本殿の周囲は塀で囲われており、瑞籬(みずがき)といいます。
瑞籬の欄間の彫刻が見事で、様々な植物や動物が極彩色で彩られています。

本殿の背後をまわり、左手に来ます。
この途中、本殿に向かって左手後方の角に摂社の武内社本殿があり、これも国宝です。
西門の蟇股部分には、猿が掘られています。
しかし夜な夜な悪さをするということで右目に釘を打って動けなくしたそうです。
これを「目貫きの猿」といいます。

西門から本殿を出て楼門をくぐり、参道を戻ります。
社務所の先左手に書院があります。
前庭は重森三玲の枯山水庭園です。
書院に上がると、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康からの書状などが並べて展示してありました。




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