泡瀬「パヤオ直売場」は、大変なにぎわい。

2009年04月26日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

4月25日の昼、泡瀬漁港内にある「パヤオ直売場」へ行って来ました。
那覇市南部にある自宅近くの「豊見城・名嘉地IC」から入り南風原町南IC(この間、現在無料)で降りて、329号線を北上して行くと約45分で到着した。

▲<左「シイラ」、右「冷凍ではないマグロ」>

▲<左「下の黒いものがミーバイ」100g220.5円、右「グルクン」100g126円>

建物は、港の漁港事務所を魚市場と食堂に改造したような感じ。
泡瀬漁港で水揚げされた新鮮な魚がkgいくらという値段表示で売られている。
頼めばカウンター中の店員さんがさばいてくれる。

▲<ショーケースの中には、本土&輸入物がパック入りで売られている>

▲<持ち帰り用の弁当。左「マグロ丼」、右「にぎり寿司」>

食堂でも、別料金を出せば、さばいて料理もしてくれるようだ。
何よりも、混んでいたのは食堂。たくさんの定食があって楽しい。
面白かったのは、同席した老人の方が頼んだ、「魚汁定食」1000円に、たくさんのテンプラと刺身が付いて丼ご飯だった事(ご本人も笑っていた)。
沖縄料理の「汁物定食」とは、ちゃんとしたミックス定食なのだ。
ご飯はお変わりOKで、当日はマグロの刺身おかわり自由と書いてあった(すごいボリュームのカメカメ攻撃)。

▲<特に「イセエビウニ焼き定食(伊勢海老片身)」+刺身付1400円が、大人気で約半分位の人が、それを食べていた(平日のランチタイムは、なんと1000円!)>

▲<妻が食べた「イセエビウニ焼き定食(片身)」>

▲<私が食べた「すし定食」。味噌汁は「魚汁(オタカシ?)の小」+モズク+天ぷら(魚とタコ)。特別に蟹のテンプラ(100円)を追加して1300円也>

席は、中に4テーブル。外に10テーブルほどあり、約100席くらいあった。
丁度、昼時に行ったのでほぼ満席状態だった。

駐車場は、港内と建物の周辺にあり、約200台は大丈夫。

▲<目の前はすぐ漁港>
⇒『パヤオ直売場』沖縄市泡瀬1-11-34泡瀬漁港内
電話098-938-5811 4~9月 10:00~18:00(10~3月は17:30まで)
※「パヤオ」とは、沖に造られた漁礁の事。