▲<沖縄は、まだ昼は28度位。夜にスコールが降った朝の空に入道雲が出てる>
顧問先企業で、毎週月曜日の9時から約30分行われる朝礼に毎週参加している。
その中で、第3月曜日に、私の「講話」コーナーがある。
持ち時間は、約10分。パワーポイントを5~6枚作成して話している。
10月からは、6回シリーズで新しいテーマがスタートした。
内容は、「コミュニケーションの重要性を学ぼう」。
第一回目の10月19日は、【メラビアンの法則】だった。
仕事には、「内容がハッキリしていない事が多々ある」。だから、「言語に頼らないコミュニケーション能力」が重要になる。
▲<「メラビアンの法則」を図式化した>
話し手が「内容のハッキリしない事」を伝えた時、聞き手はその内容の7%を「言語的な情報」から得る。
38%が「話の速度などの聴覚的な情報」から得る。
そして、半分以上の55%を「表現などの視覚的な情報」から得ているという実験結果である。
・・・しかしこれは、「コミュニケーションにおける、言語の意味は7%しかない」という事ではない。
仕事の会話には、「内容がハッキリしていない事が多々ある」。この意味において、【メラビアンの法則】
すなわち、「言語に頼らないコミュニケーション能力」が重要になってくるという意味だ。
※会話とは、相手の態度から「何か、もっと言いたい事がありそうだ」という感覚を持って、そこから「深く聞き取る」「感じ取る」能力が必要になってくると、話した。