仕事には、内容がハッキリしていない事が多々ある・・・。

2015年11月17日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<沖縄は、まだ昼は28度位。夜にスコールが降った朝の空に入道雲が出てる>

顧問先企業で、毎週月曜日の9時から約30分行われる朝礼に毎週参加している。

その中で、第3月曜日に、私の「講話」コーナーがある。

持ち時間は、約10分。パワーポイントを5~6枚作成して話している。

10月からは、6回シリーズで新しいテーマがスタートした。

内容は、「コミュニケーションの重要性を学ぼう」

第一回目の10月19日は、【メラビアンの法則】だった。

仕事には、「内容がハッキリしていない事が多々ある」。だから、「言語に頼らないコミュニケーション能力」重要になる


▲<「メラビアンの法則」を図式化した>

話し手が「内容のハッキリしない事」を伝えた時、聞き手はその内容の7%を「言語的な情報」から得る。

38%が「話の速度などの聴覚的な情報」から得る。

そして、半分以上の55%を「表現などの視覚的な情報」から得ているという実験結果である。

・・・しかしこれは、「コミュニケーションにおける、言語の意味は7%しかない」という事ではない

仕事の会話には、「内容がハッキリしていない事が多々ある」。この意味において、【メラビアンの法則】

すなわち、「言語に頼らないコミュニケーション能力」が重要になってくるという意味だ。                                


※会話とは、相手の態度から「何か、もっと言いたい事がありそうだ」という感覚を持って、そこから「深く聞き取る」「感じ取る」能力が必要になってくると、話した。