▲<牧志「サイオンスクェア」フロア通路で行われている「むかし沖縄写真展」>
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現在、那覇市牧志の「サイオンスクェア」で、『明治時代と大正時代の琉球絵葉書』をパネルにしたものを展示中。
▲<昔の八重山の風景もたくさんあります>
これは、首里にある「首里琉染」の創業者故山岡古都氏が収集した、膨大な数の絵葉書を拡大パネルにしたもの169点です。
▲<辻町の”じゅり”さん達?の写真も>
展示されている“明治・大正時代”の琉球風景を観ると、那覇港がのどかな東南アジアの港の様に見え、現在知っている場所(壺屋)が、驚くほどたくさんの人で賑わっていて、昔は随分栄えていた様子が解る・・・。
▲<凄くにぎわっている昔の壺屋の街>
▲<昔の“港”や“軽便鉄道”(沖縄にも戦前は、鉄道があったのだ)の風景も>
▲<“軽便鉄道”与那原駅>
当時は、風景を撮影しただけの単なる「絵葉書」が、今では、貴重な歴史研究資料になっている。
山岡古都氏の先見の明に改めて感服する。
▲<凄い人数の“糸満市場”風景>
一見の価値あり!是非、一度訪れてみて欲しい(9月1日~9月15日)。