「天井座敷」十周年お祝いパーティ

2009年12月16日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

12月12日の夜、那覇市寄宮の住宅エリアにある、居酒屋「天井座敷」が十周年を祝うパーティがありました。18:30開始と聞いて、定刻に到着したらすでに始まっていました。

▲<この店の器は、壺屋焼「育陶園六代目高江洲忠さん」の作品です。>

席に着き、飲みながら知り合いと話していたら、19:00頃に第一回の乾杯があり、突然、いい声の男性が歌い始めました。
声は「井上揚水」で、見かけは「米米クラブの石井竜也」の人は、プロの歌手で村井敏朗さんでした。



店主と3年前に、沖縄のコンサート会場で出会い、意気投合しそれ以降、沖縄に来た時は、必ずこの店に立ち寄るらしい。
明日は、彼のファンが加わり50名規模のお祝い会になるようだ。
まったく知らない歌手で、歌は上手いが、ご本人に、なぜ売れないのか聞いてしまった(失礼な事を聞いて申し訳ありませんでした!その代わりCDを一枚購入させて頂きました)。

▲<お気に入りの高江洲忠さん直筆の絵の前で飲む(以前、絵を実際に描いている姿を見て感動した)>



▲<村井さんの「HERO(第13回世界移植者スポーツ大会メインテーマソング)」に合わせて拳を振り上げている>
20時頃に、壺屋焼育陶園六代目高江洲忠さんが到着し、二度目の乾杯をする。

▲<左、「高江洲忠」さん>



▲<いつもの仲間と村井さん。真ん中が店主の実兄、又吉康文さん>
お祝い会は、その後も続くようだったが、21:00過ぎに退席した。
来た道ではない他の道を探しながらほろ酔い気分で歩いたら、「ゆいレール安里駅」まで30分くらいかかってしまった・・・