「730(ナナサンマル)」記念日

2008年07月30日 00時05分43秒 | 沖縄現地情報

▲<豊見城市豊崎ビーチ入口>
1978年7月30日の6:00に、戦後1947年から31年続いた右通行が左側通行に変わりました(日本復帰は、1972年5月15日です)。

▲<豊見城市与根漁港から望む豊見城道路>
直前まで、「世界では、車は右側通行が標準。日本が右に変えるべき」と、当時は強硬意見も出たらしい。
道路変更によって、バス1000台が新しく造りかえられた。

▲<名護バスセンターに残る当時の古いバス>
車の走る側も変わったので、店舗を移転した店も多かったと聞く。
車のヘッドライトの角度を変える事など、今では考えられないような混乱があったらしい。

変更直後、左側通行に慣れない運転で、プロのバス事故も発生!
一般車両も含め、左側通行に慣れない運転による交通渋滞も長引いた。

▲<北谷バンビーノ>
交通標識は「人は右、車は左」。
30年前の沖縄にあった出来事で、年配の方には懐かしい話である。

▲<那覇新都心「県立博物美術館前>