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沖縄リゾート地のオフシーズンは、めちゃ寂しい。

2006年07月25日 08時24分17秒 | 沖縄移住計画
「沖縄に土地を探す。パート3.」
昨日は、名護市~本部半島の土地をお勧めした。

もう少し南側には、恩納村がある。
沖縄でも、最大のリゾートホテル密集地だ。
オンシーズンの賑わいは、日本有数だろう。
それだけに、海際には住宅用地はない。
お店をやりたいのなら、ルート58サイドの商業用店舗を借りればよい。
住む所ではないと思う。
なぜならば、恩納村のオフシーズンは、めちゃ静かで地味。
恩納村だけでなく、リゾート地はどこも同じだが、夏が華やかなだけに、
オフシーズンの寂しさがひとしおなのです。

夏だけ稼ぐ、働く場所と言える。

☆写真は、恩納村ムーンビーチ

東シナ海の夕陽を見ながら生活したい。

2006年07月24日 00時05分18秒 | 沖縄移住計画
「沖縄で土地を探す。パート2.」
失敗発生!!
日曜の昼に火曜日に出す予定で書きかけのパート3.の下書きを、完成のクリックを押して、先に出てしまいした(半日気づかずしまいでした)
先に出す予定の、パート2.を、順序通りに公開します。

沖縄で住宅地を探す事は、簡単なようで中々難しいことは日曜日に書きました。
那覇市内で、土地を買って新築する人は少ない。
土地を買って、別荘を新築する人は、北部か南部に分かれる。
農業をしたい人は、八重山諸島へ行くか、やんばるか東海岸沿いを探すだろう。
別荘生活をしながら、町の生活を楽しむ。
もしくは、少しの人を相手にするお店兼住まい。
そんな人には、名護市の東シナ海側がお勧めだ。
本部半島にある、美ら海水族館へ行く途中、そこまでは観光客も車で行く。
那覇市近郊やリゾートホテル街にはない、ゆったり流れる時間と海の美しさは貴重だ。
土地は、坪(3.3㎡)7~13万円で手に入る。100坪でも1300万円以内だ。
道路際、および道路から車で5分程度なら、お店もやれる場所です。

☆写真は、名護西海岸のたそがれ。



沖縄で土地を探す。

2006年07月23日 01時20分09秒 | 沖縄移住計画
沖縄本島の住宅用の土地は意外に少ない。
良い場所は、米軍に没収されているから、住宅用の土地は意外に少ない。
リゾート地の別荘用宅地は、海際では皆無だ。
恩納村以南では、良い土地には高い値がついている。
必然的に、レストランか企業用地になっている。
しかし、少し内部に入り高台から海が望める土地はある。
土地代坪10万円以内の土地で、上物を建て3000万円位の予算で、
新築別荘に住みたい人は、恩納村以北か東海岸がお勧めだ。
しかし、あまり内部に入ると、周囲に人が居なくなったり、
もしくは、地元性が高くなり過ぎて、地域に溶け込むのに時間が掛かる。

☆写真は、伊計ビーチを望む高台。

沖縄の赤瓦の家に住みたい。

2006年07月22日 00時00分13秒 | 沖縄移住計画
沖縄の家といえば、赤瓦にシーサーがのった沖縄古民家。
そのような家に住みたいと思う人は多い。
しかし、そんなことは、夢のまた夢だ。
なぜか、沖縄本島では、やんばる方面(沖縄本島北部)ですら、空家がないのだ。
空家が出ても、沖縄の人は年何回も祭事があり、親戚が集まるために
空家でも置いておくのだ。
それでも根気強く探していれば、突然、出てくる場合があるらしい。
廃屋の出物でも見つかれば幸運。
場所さえ、こだわらないなら八重山諸島へ行けばまだあると聞く。
沖縄の気候にあった建て方がされているので、
風通りが良く住みやすいらしい。
街の中に住むというよりは、田舎のイメージが強い。
リタイヤ後の、田舎暮らし希望者用ということかな。

☆写真は、保存が良く美しい竹富島の住居です。

沖縄ならではの米軍住宅に住む。

2006年07月21日 03時38分20秒 | 沖縄移住計画
沖縄にしかない住宅「米軍住宅」。
詳しくは、沖縄に駐留するアメリカの軍人用に建てられた家。
基本的には、庭付き一階建。
外国人向けに設計されているので、
天井が高く開放感がある建物になっている。
基地の外に、その様な住宅があるのだ。
基地関係者が借りてそのような住宅を建てて住んでいたが、
空家になり、地主が一般人に賃貸しているのだ。
希少で憧れの住宅であり、場所も良い所にある物件が多いので、
なかなか空かないから、住みたくても希望が叶いにくい。
一度住んでみたい住宅だ。

しかし、コンクリートの一階建てだから夏はやたら熱いらしい。
古い物件が多く、意外と住みにくいという噂だ。
好きな人が、趣味で住む住宅といえる。


沖縄移住したい場所は、海のすぐそば?

2006年07月20日 00時05分51秒 | 沖縄移住計画
沖縄といえば、マリンブルーの海だ。
歩いて海に行ける場所で住むことが夢だ。

しかし、沖縄に住む人に聞くと、海際は避けろとアドバイスする人が多い。
その理由をまとめてみると、
a.塩害(車や建物の金属部分が錆びるため毎日水で洗わなければいけない)
b.台風(半端ではない。特に海際は激しい)
c.風がきつい(窓を開けた生活が出来ない)
d.土地が高い(良い土地は、商業施設価格)
e.騒がしい(ビーチが近いと夜遅くまで騒がしくて治安も心配)
f. もともとウチナンチューには海が貴重ではない(海にも入らない)
g. 海には車で行くところ(バーベキュパーティをやるなら車で運ぶ)

それでも、ナイチャーはまず海際を探すそうだ。

☆写真は、奥武島からオーハー島を望む。

沖縄移住者の先輩に学ぶ。

2006年07月19日 05時08分00秒 | 沖縄移住計画
沖縄に移住しょうと思った時、色んな疑問に、直面する。
初心者には、わからないことが多いから、足踏みして前に進まなくなる。
また、無駄な動きをして貴重な時間を浪費してしまう。
そこで、時間を消費している間に興味が失せる場合もある。
探している時の無駄な時間も、楽しみの時間です。
すべてに、速さを求める必要はありません。

そんな時は、立ち止まって考えてみる。
自分と同じ行動を少し前にした人達がいるはずだ。
その人達の、経験や情報を活用できないか?
その人達の、失敗を自分もしないように出来ないか?
先達に学ぶことが一番早くて大変参考になる。
それをどのようにして探すか?

インターネット検索で、「沖縄移住」と打ち込めば恐ろしいくらい情報は入るが、
年配の方には、活字で手元でいつでも読める、雑誌が良いでしょう。
本屋で隔月発行の「沖縄スタイル」を参考にすることをお勧め致します。
この雑誌は、初心者向きから最終段階のレベルの人までに、
現地からの情報を中心に、編集されています。
かくいう、私も、美しい写真やわくわくする情報に、大変影響を受けております。
(夢をどんどん大きくさせ過ぎる傾向がありますが・・・。)
参考になることは、保障します。

☆写真は、「沖縄スタイル」最新号です。


老後に適した沖縄移住&ロングステイ。

2006年07月18日 00時32分20秒 | 沖縄移住計画
冬の沖縄の最低気温は、14度程度(那覇市)だ。
東京の2度と比較すると、12度くらいの差がある。

老人の冬の死亡の原因は、風呂場・トイレ・廊下などでの急激な温度差による、
ショック死が一番多い。
それだけ、生活温度が生命に影響を与えるのです。

最近は、冬に沖縄でロングステイする、
北海道や東北の雪国の人達が増えているらしい。
ウィクリーマンションもたくさん建設されている。

夏の最高平均温度も、31度位で内地の都会より低いくらいで、
実際には、湿気が少なく海風の影響で、体感温度は高くない。
ただし、日中の直射日光が強烈なため、紫外線対策することが必要です。
また、沖縄の飲料水はカルシュウム含有量が多いため、
骨粗鬆症対策に良いらしい。

この様な要因からも、高齢者には沖縄の移住&ロングステイがお勧めなのです。

☆写真は、南大東島シュガートレインの廃道です。


家族の理解なしに、沖縄移住はない。

2006年07月17日 01時38分34秒 | 沖縄移住計画
沖縄移住をしたいと思った瞬間から。
夢追い人になってしまってしまう。
本人にとって一番楽しい時期だ。
そんな時、周囲人の意見にどれだけ聞く耳を持てるかが、
そのあとの、成功が分かれ目になる。

沖縄移住には、家族の賛同が不可欠です。
それがない限り、次に進んではいけない。
反対されるようであれば、その移住はその時点で失敗している。
賛成されていても、そこから考えなければならない事がたくさんある。

本人のことは後日書きます。
親戚の理解はもちろんです。
ここでは、家族の事を書きます。

家族が、沖縄の夏を乗り切れるだけの体力があるか?
家族が、沖縄の食事が口に合うか?
家族が、新しい土地で沖縄の人と交流が出来るか?

本人は、ガマンも出来るし、知らない人とも交流出来ると思っているだろう。
しかし、家族が出来るかどうかはまったく別ものだ。
そこが、重要なのだ。
ここからスタートといっても過言ではない。

☆写真は、石垣島の夫婦岩(私が名づけました)。

沖縄移住の目的の明確化。

2006年07月16日 00時03分22秒 | 沖縄移住計画
沖縄の移住を夢にした時から、周囲が見えなくなる。
それは恋をした時と同じで、盲目的になってしまう。
自分に都合の悪い事を言う人の話に耳を貸さなくなる。
そこでの生活を考えないで、行く事だけが目的になる。
自分の考えだけで突き進み、客観性がなくなる。

このような状態では、ただのドリマーになってしまうので、
移住の夢(目的・目標)を、ハッキリ・クッキリさせる事が重要だ。
そのためには、頭の中に留めるのではなく紙に書く。
これをすると、頭の中が整理できて、冷静に判断できる。
時間が経過してから、見直してみる。
この作業が、夢をより確かなものにしてくれる。

☆写真は、竹富島の街並。

ロングスティのあれこれ。

2006年07月15日 00時25分12秒 | 沖縄移住計画
沖縄にも、最近はロングスティ対応の物件が、たくさん出てきている。
今後、もっとロングスティが盛んになる気がする。
発展途上の時期かとも思う。
ホテル系と、マンション系が双璧だが、
これからは、別荘系が増えなければならない。
これは、別荘ブームが本格的に来た後で起きると思うので、もう少し先になる気がする。

今後、もっと増えて良いのは、シルバー向けの住宅だ。
米国では、戸建は維持管理が大変だから、マンションタイプが人気だ。
海の見える高台に集合住宅のシルバータイプ住戸を造れば、
もっと沖縄移住者が増加すると、断言できる。
県や地方公共団体の職員は、この事を研究しなければいけない。(詳しくは改めて書きます)
那覇市内のマンションディベロッパーも商品企画をもっと研究して欲しい。(この事も一杯言いたい事がある)
即金で、沖縄に終の住まいを購入したい希望者が、最低沖縄県外に一万人以上いる。
この事を分かっている沖縄の住宅関係者は、意外に少ない!

ディベロッパーは、まだ新婚向けや、子育て世代向けの商品しか考えていない。
(しかし、この人達は二人の年収合算でもファミリータイプの住居を買う事が危ういのだ。)
だから、沖縄のマンションディベロッパーが勉強不足なのである。

☆写真は、波照間島の風景。

沖縄移住のかたち。

2006年07月13日 03時24分38秒 | 沖縄移住計画
沖縄だけに限らないが、移住の形にも、色んな形があります。

①完全移住型(持ち家か賃貸で住民票を移す)
②別荘型『マルチハビテーション』(都会と地方に住居を持つ=セカンドハウスを沖縄に持つ)
③ロングスティ型(一定期間、ホテルやウィークリーマンションに長期滞在)

まず、ロングステイから入るのが一番良いだろう。
ある程度の期間目的の土地に住んでみる事で、生活者の視点で住む場所を知る事が出来る。
あせらず、ターゲット(土地)の住宅事情や生活環境を探ぐる事が大切だ。

特に、購入は慎重にしないと、後悔するケースが多い。
旅行に来て、2~3日で掘り出し物件に当たるはずがないと思っておこう。
そんな優良物件は、それまでに探している人が必ず見つけているはずだ。
ロングステイで、自信が出来たら賃貸に住もう。
賃貸で納得できたら目的の土地に終の住まいを購入しょう。
このように、できたら購入は、一番最後にする事が望ましい。

☆写真は、伊江島の集落。



沖縄の住宅を探す前に何が必要か。

2006年07月12日 00時01分30秒 | 沖縄移住計画
沖縄に家を探す時に、一番してはいけないのは、
行き当たりばったりに、街の不動産屋さんに飛び込む事だ。
自分がどのような生活をしたいのか整理しておく事は勿論だが、
ある程度、情報を研究しておかないと、
高い物件や、売れ残り物件、訳あり物件をつかまされる。
一番良いのは、信頼できる相談者を探す事だ。
そのためには、日頃から沖縄の友人を作っておく事。
友人の紹介で、信頼できる不動産関係者を知り合いになっておく事。
事前に移住の夢(目的・目標)を、はっきりさせておく。
(これがぼけていると、紹介する方も探しょうがない)


☆写真は、竹富島の集落。


沖縄といっても広ろうござんす。

2006年07月11日 00時18分42秒 | 沖縄移住計画
沖縄に、住みたいと思う場所は、人の数だけあります。
暇に任せて、分類してみました。

①沖縄本島
a.那覇市内
b.那覇市周辺(浦添市、宜野湾市、豊見城市)
c.中部地区(沖縄市、北谷町、読谷村、恩納村)
d.南部地区(糸満市、南城市)
e.北部地区(名護市、本部町、国頭村、大宜味村)
②沖縄本島隣接の島
a.橋で渡れる島(平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島、古宇利島、屋我地島、瀬底島、奥武島、瀬長島)
b.船で渡る島(慶良間諸島、久高島、粟国島、渡名喜島、伊平屋島、伊是名島)
c.飛行で渡る島(久米島、伊江島)
③離島
a.宮古諸島(宮古島、伊良部島、多良間島)
b.八重山諸島(石垣島、西表島、与那国島、波照間島)
c.大東諸島(南大東島、北大東島)

私もまだ、すべて行った訳ではないので、どこが良いかは言い切れない。
冒頭に書いたように、自分の好きな場所は、人の数だけあっていい。
しかし、沖縄は広いし、いい所がたくさんあることだけは確かなようです。
お勧めの所がありましたら、教えて下さい。

☆写真は、古宇利島。


沖縄移住の良さは?

2006年07月10日 06時12分47秒 | 沖縄移住計画
沖縄移住の良さは何か。

①亜熱帯であり身体に良い。(寒い所は心臓に悪い)
②時間がゆっくり流れている。(時間に追われた生活から解き放たれる)
③ウチナンチューの人柄が良い。(楽天的な人の良さと、人を大切にする)
④海が美しい。(世界有数の透明度と珊瑚礁)
⑤東京から2時間。(飛行機は渋滞がなく、疲れない)
⑥携帯電話が通じる。(国内であり、内地のどこにでも移動が簡単)
⑦海外とは違い滞在ビザが必要ない。
⑧琉球文化がある。(内地と異なる古い歴史と工芸品がたっぷりある)
⑨健康な食文化。(身体によい食材がいっぱいある)
⑩基本的な会話が日本語で通じる。(コミュニケーションで不都合が無い)
⑪病院で健康保険が使える。(医療や介護が廉価で受けられ安心)
⑫年寄りが元気。(安心して長生きできる)
⑬飲み水にカルシュウムが多く含まれ骨に良い。

☆写真は、北大東島西北部黒部崎。