韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

愛の不時着 16(終)

2020-11-01 00:26:47 | あ行
スンジュンはダンを助けるために撃たれながらも敵に向かって行った
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ダンはすぐにスンジュンの元に向かったが、撃たれていたため涙した(スンジュンはすぐに救急車で運ばれた)

一方セリの状態も悪かった(ジョンヒョクもやってきた)
セリは心臓蘇生をしなければならないような状態だった

ダンはスンジュンに「あなたを待とうと思っていた あなたにそう言ってもらえて嬉しかった」と素直に話した(それを聞きスンジュンは喜び亡くなった)
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ダヌはスンジュンを助けてあげてと頼むのだった(ダンは大泣きした)

セリは何とか持ち直した(これにジョンヒョクも涙して喜んだ)
情報院の人は、危篤だと聞きジョンヒョクをつれてきたが、大ごとに至らなくて良かったと言った(セリの両親は娘はどうなるか分からないし、目覚めた時に会いたいはずです どうかここにいさせてくれと頼んだ)

チスは南が自分の優秀さを見て、南に残っても良いとスカウトされたと他のメンバーに話すが、第5中隊の皆は全員聞かれたと話したのだった
しかしジョンヒョクが見当たらないと話している

それから1週間後・・・

ジョンヒョク父は「送還対象者の交換を提案したのか?」と軍事部長はジョンヒョク父に話した
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軍事部長はそれは北朝鮮との重みとは違うというと、ジョンヒョク父は「裁判もせず冤罪で捕まえた者たちだろう」と言うのだった
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しかし軍事部長は「女の為に祖国を裏切った息子をかばうためにそんな取引をしているではないですか!」と言った

その頃韓国では彼らが特にスパイ活動もしていないので北がいう通りに要求通り非公式に全員を送還してはどうか?という話しになっていた(要求も韓国にとって有利だとし・・・)
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しかしそれだけで帰すというのも・・・困っているのは向こうなので南北離散家族の再会も条件に入れてはどうか?と言うのだった

軍事部長は強気だったがジョンヒョク父がチョルガンと軍事部長が連絡を取り合っている証拠を見せ、まさか・・・と聞くと軍事部長はとんでもない話だといい、強く言えないのだった
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これは協力しあおうという事か?と聞くと、軍事部長は「分かったが条件がある 送還終了までのずべ手を軍事部が取り仕切ります」と言った

セリは何とか立ち上がれるまでに回復した
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そんな時継母がやってきてせりに「送還が決まったと連絡がきたの」と言った
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セリは「いつ?」と聞くと継母は「今から」と言うのだった
セリは少し考え「良かったわ 良かった 彼も結局は本当の事を言ったわけよね」と言った

継母は見送りに行こうか?というが、セリは行かないといった(別れの挨拶は何度もしたし、こんな姿を見せた方が彼も心配するというのだった)
そしてセリは危篤だったなんて心配させるだけだわというと、継母は彼はあなたが手術を受けた時も危篤だった時もずっと側にいたと言うのだった(意識が戻るのを見届けてから帰っていったと話すのだった)

そして何度別れを告げても会いたいでしょ?と言った(行かないの?という継母にセリは行くわと言った)

送還されるバスの中でチスは「とにかく送還される前にセリの意識が戻って良かった」といい、ジョンヒョク達もとにかく良かったと話すのだった

そしてセリと継母は車に乗り急いで向かった

送還されるバスがケソン興行地区にある南北の境界線の所までやってきた

情報局員のキム課長は皆にバスから降りろと言った(その少し前にキム課長は誰かから電話をもらっている 少し時間をとってくれと)

キム課長は北の軍人に約束の時間まであと5分あるので少し待ちませんか?と北側に提案するが、北はそんなことは関係ない早めに始めようと言った

そして南北の引き渡しが始まった
第5中隊のメンバーはみな手錠をかけられようとしている所にセリが到着し「どうして手錠なんかかけるの!連行されるの?私の為にやったことよ 悪くない」といい走りだした
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これをみたジョンヒョクはセリの体を心配し走るな!といい、セリの所に向かった
するとそこにいた南北のみなは銃を構えた
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しかしふたりはそんな事に構わず抱き合った
ジョンヒョクは「どうして無理をする 走ったりして!」というと、セリは「どうして手錠なんか!私は納得できない南に残って!!」と言った
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これにジョンヒョクは大丈夫だこれまで色々な事を乗り越えてきたんだ心配ないというのだった
そして何もないだろうがもし万が一何かが起きても君のせいじゃない 後悔もないし君と出会えたことに感謝していると言った(これにセリも私もよと言った)

セリは「もう2度と会えないの 一生?どうしよう会いたくてたまらなくなったら」と言った
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これにジョンヒョクは「会いたくなったらそう願えばきっと会える」と言った
そしてジョンヒョクが「愛している」と言うと、セリも「愛してるわ」と言った所で二人は引き離された

ジョンヒョク父はジョンヒョクが戻ったと聞いたのか迎えに行くこととなるが、ジョンヒョク母はもしジョンヒョクが無事に戻らなければ私も後を追うと毒薬を用意して夫に話すのだった

ジョンヒョク達が乗ったバスは森の中で止められ皆降ろされた
そこへ軍事部長がやってきた
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ジョンヒョクは「どうしてここで降ろすのか?平壌へ行くのでは?と」いうと、軍事部長は「どうせ裁判を受け死刑になるならここで死んでは?」と言うと、ジョンヒョクは「裁判を受けてから死にます それに彼らは大会に出ただけだ俺とは関係ない」と言った
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しかし軍事部長は「そんなことはどうでも良い 寂しくないように道連れにするだけだ」と言った
そこへジョンヒョク父が部下を連れてやって来た

ジョンヒョク父は軍事部長に「裁判を省いて罪を貸すなと言っただろう!そして俺の息子を殺そうとするとは・・・君は無罪でもないな!」といい、軍事部長を撃ち殺した

ジョンヒョクは父に「心配をかけてすみません」と謝った
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すると父は「帰ってきたではないか 生きて帰って来たのならそれでよい ユン・セリは無事か?」と聞くと、ジョンヒョクは「ええ」と言った(ジョンヒョクは泣いていた)

ジョンヒョクが家に戻るとジョンヒョク母もとても喜んだ

マンボクも村に帰ると妻が息子は喜んだ

ダンはあれ以来食事もとらず寝ているだけだった
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ダン母はダンに「何かできることはないか?」と聞くがダンは「ない」と言った
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しかしダンは母「できることはある 一緒に泣いてあげるし話も聞く 一緒に乗り越えてあげられる」と言うのだった
ダンは母と叔父に「私 復讐がしたい 探して欲しい人がいるの」と言うと、母は分かったと言った
それはチョン社長でダンはチョン社長を呼び出した
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チョン社長は「ク・スンジュンさんの件はお気の毒でした」と言った
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するとダンは「あの暴力組織の一員がまだ北朝鮮にいるとか・・・どこにいるのか教えてください」と言った
ダンは生かしておきませんので報復の心配は無用ですと言った
また組織にお金を渡した人物も知りたいんですとも言った(ダンは多分ユン・セリの2番目の兄 彼のはずだというのだった)

その頃2番目の兄セヒョンは妻サンアと話をしていた
「クを連れ戻せと指示したのは僕ではなく君だ その過程でクが死んだのも君が雇った連中のせいだ 僕とは関係が無い チョルガンがセリを殺すと言った時も僕は怒って席を立った チョルガンにセリの住所を教えたのも君だ 認めるよな」とセヒョンは言った
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しかしそこでサンアは夫の録音を察知しひとことも話さなかった
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サンアは全てあなたのためにやったというが、セヒョンは「ふざけるな 俺の為だと?」と言った
その結果を見ろ!おかげで俺は会長の座も失い下手すれば刑務所送りだと言った
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するとサンアは「クは北で死んだの韓国の警察も調べない 送金記録も電話の記録も全て消した セリをさらおうとしたチョルガンも自分で勝手に死んだの」と言った(なので恐れることは無いと言った)

そんなセヒョン夫婦は会長に呼ばれ会長宅に行くとそこにセリもいた
サンアはセリに「国家情報院は?」と聞くとセリは「行ったわ 起訴されそうだ」と言った
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これにセヒョンは「国家保安法違反だしな 優秀な弁護士を雇え」というと、サンアは笑っていた
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会長派二人にセリは大丈夫だ俺の弁護士をつける不告知罪で多分罰金刑だと言った
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それを聞いたセヒョンは「記事にされたら大騒ぎだ」というと、会長派「お前に攻める資格はない お前たちは実刑だ」と言った
これにセリも「犯罪を犯そうとしている者と知りながら金品や財産などの利益を与えたり潜伏場所を提供したわよね?」とセリは言った
10年以下の実刑だそうよと言った

するとそこへ国家情報院のカン課長がオ課長を連れてやってきた
オ課長は「北でクに協力していたチャン社長が中国を通じて口座の入出金明細や通話内容をユン代表に送りました 私はただご夫婦の指示に従っただけです」と言った
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これにセヒョンは「ふざけるな!指示した覚えはない」と言った(サンアも私たちに罪をなすりつける気か?と言った)
情報院のカン課長は「殺人と誘拐の教唆に犯罪者ヘオン利益供与など起訴する項目が多すぎて警察との合同での調査が必要です」と言った(なので取りあえず同行を!と言った)

セヒョンはサンアに話しが違うといい、父には「黙ってみているなんて!」と言った
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これに会長は「俺は今お前たちを会社から切ろうとしているんだ!」と言った
   
セリは自宅に戻るとジョンヒョクの事が思い出され涙した
そんな時にセリの携帯にジョンヒョク8からメールが来た(ジョンヒョクは、カン課長からメールの予約のやり方を聞き残したのだった)
そのメールをセリは楽しみにしている

第5中隊の皆もソウルを懐かしんでいた

またダン母が牟田にやって来てダンのアパートを引き払うというのだった
そこでみなダン母とヨンエさんの家で話をしたがダン母は先日ヨーロッパにいってきたと話し、皆さんにプレゼントがあるといい渡した
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それはセリズチョイスの新製品で、村の女たちの似顔絵がパッケージになっていて「恋しさ」という名がついていた
その商品を見た村の女たちは皆セリは情に厚い人だったといい、元気にやっているという事を知り、喜ぶのだった

ダンは引っ越しの荷物の中にスンジュンの物があり、スンジュンを思い出し涙下

ダン母はジョンヒョク母を訪ねて行った
ジョンヒョク母も申し訳ないと思っていたと話すが、ダン母が先に頭を下げた(それはこれから申し訳ない話しをするからだと言った)
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ダン母は「娘はリ家とは縁がなさそうです」と言った
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これにジョンヒョク母は「どこかで何かを聞いたのですか?」と言うとダン母は聞いた話など関係ありませんと言った
そしてダンがジョンヒョクとは結婚しないと言うんですと言った

ジョンヒョクがダンになまって前哨地へ行ったり、理由も言わずに式を延期したご両親に腹が立った 謝ってほしかった でも今は事情が違います ダンが嫌だというのでこちらから破談を申し出ているのですから・・・と言った
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ダンに好きな人ができました そしてその人も命を持ってダンの事を愛してくれています 人生は1度しかないんですもの 命より大事だと言われたら反対できませんと言った
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これにジョンヒョク母は「本当にそうですね 奥様本当にすみません感謝しています」と言った

ダンはジョンヒョクの家にやってきた(ジョンヒョクは週末に訪ねると言ったのに・・・・と言った)
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するとダンは「この家にあなたが留守の時に来たことがあったので来たかった」と言った(それはスンジュンと来たあの日の事を思い出しての事だった)

ダンはスンジュンのプロポーズを受けた場所だったので来てみたかったと思ったのだった

ジョンヒョクは「どうしてここに?」と言うと、ダンは「スンジュンさんと・・・」と言った
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するとジョンヒョクは「ああ 彼には世話になった 連絡がつかないんだ 今どこに?」と聞くと、ダンは「遠い所です 2度と戻れない所に・・・」というと、ジョンヒョクは「いったいなぜ」と聞くとダンは「私にも分かりません 自分に起こる出来事は理由が分からないことばかりだもの」と言った

私がスイスに会いに行った時もあなたが風景ばかり写真を撮っていたのも理由が分からなかった だからあの時のカメラを捨てようと思いその時持ち帰りました
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そして修理してみて分かったと話した(するとジョンヒョクは「なにが?」と聞くのだった
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そこでダンが帰った後写真を見てみるとそこにセリが写っていた

セリはジョンヒョクから送られたメールを見て、贈られた鉢植えを育てている
そんなセリは少しずつ以前のセリとは違い楽しそうにしている

そしてジョンヒョクから贈られた鉢植えの花も咲き、セリの誕生日となった(花はエーデルワイスだった)
予約メールは1年分しか送られないので、今日が最後だと書かれていた
そしてジョンヒョクはいつとは言えないが、この花が咲く場所で会おうとメールに書いていたがあまりに漠然としていたためセリは困るのだった

村の女たちはジョンヒョクや第5中隊のメンバーを招いて食事会を開くことになった(村の女たちはごちそうを抱えて持ち寄った)

ジョンヒョクはそこで新しい中隊長を宜しくと言った(女たちは皆驚くが、ジョンヒョクは召喚除隊とナリ国立交響楽団で演奏することになったと話すのだった
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そして新しい中隊長としてチョ・チスが引っ越してくると話した(これに村の女たちはがっかりした)

そしてジョンヒョクは村を出た

一方セリは長男夫婦と会った
長男夫婦は経営をプロに任せていたためセリは良い決定だと言った
しかしひとつ事業を提案したいと言った
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それは奨学財団の設立なのと言った(国内外を問わず低所得者層の優秀な子供にクラシック音楽教育を支援する財団よと言った
音楽の天才が集まるスイスの大学に話はつけられるんだけど・・・と言った
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これに長男夫婦は「やる」と言った
せりは担当者を紹介すると言った

それから1年後・・・
セリはスイスにいたがジョンヒョクには会えなかった(セリはスイスでセリズチョイスが主催している公演を行っていると言う記事を出しているが彼が見ているとは限らないと知っていた)
出もいつか彼が私を見つけてくれると信じているのだった

そしてセリはスイスに通い続けた
ある時セリはジョンヒョクと出会った
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セリはジョンヒョクに必ずあなたが見つけてくれると信じていたと話した

ダンはロシア公演に向けて頑張っていた

マンボクは芸術映画撮影所に栄転となり一家で引っ越していくこととなった

セリは毎年2週間支援学生の為にトスイスに出向き、そこでジョンヒョクと過ごすことになっているのだった

最初はそこ迄面白いとは思いませんでしたが、話が進むことに面白くなってきました
とにかくヒョンビンssiが寡黙でよかったですよね~ あの人が韓国で素敵な服を着る姿は本当に素敵でした
ひまひまはこのドラマを見ていて、「冬ソナ」を少し思いだし何だか懐かしい感じがしました