韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

キルミー・ヒールミー 17

2016-03-20 08:22:23 | か行
ドヒョンは、リジンの名前が、チャ・ドヒョンであることを思い出した(リジンも)
そしてリジンは、取り乱すほど泣いた(リジンは、戸籍のないドヒョンに戸籍を譲ったこととなった)

地下室にいた女の子は、そうやって存在が消され、虐待の事実も無くなったのだった(ドヒョンもそれを受け入れられないくらい泣いた)

ドヒョンの祖父がアメリカにまでやってきて、嫁ソヨンに「あの子供は?」と聞くと、ソヨンは「もうご存じのはずです。私と昔の男の間に生まれた子です アメリカにはどんなご用件で?」と聞いた
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会長は「会社が危ないので、会社に戻れ」というが、ソヨンは断った(私はもうスンジンの嫁ではないといった)
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しかし、会長は「まだ離婚届けを出していないので、スンジンの嫁だ」といった
会長は「お前の娘をジュンピョの戸籍に入れる」というが、ソヨンは「いくら義父さんの命令でも、彼が従うとは思えないというと、会長は、ジュンピョは諦めた あいつは腐った芽だ お前の娘に最高の環境を与えよう お前の娘がお前に似てくれたらいつかスンジングループの良いポストにつける スンジンは後継者の座が空いているといい、韓国へ連れ帰ったのだった

なにも事情を知らないそぼは、孫娘を歓迎した

その頃、ジュンピョは、愛人ファランとの間に生まれたジュニョンと3人の自由な生活を満喫していた
しかしファランは息子が小学校に入学するには、戸籍が必要なので、長い思春期は終わりにしろと怒った
ジュンピョは、ファランの戸籍に入れろというが、ファランは父がいるのに、どうして?と怒るのだった
またジュンピョは、お前の狙いは分かっているが、スンジンはお前を認めないというと、ファランは、「私は一生食堂暮らしなのか?」というのだった(ジュンピョは、家を出るときに、親やスンジンとは縁を切ったといった)
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すると母は、自分のプライドの方が息子の人生より大事なのか?と聞くのだった

ジュンピョが家にもどると、ソヨンと娘がいて、祖父母はお前の娘だといった
会長は、ジュンピョに離婚同意書は自分で破れといい、この家でまともなのはソヨンだけだといった
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するとジュンピョは、あの女とは6年前に別れたというのだった
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これに会長は「それなら父さんのいうことに従うので、ソヨンの娘を遠くへやってくれ」といった
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これに会長は、「なぜ自分の娘を追い出すんだ!」というと、ジュンピョは「ありえません 1度もあの偉そうな女を抱いたことはありませんから」と言った(これを廊下の外で祖母は聞いたのだった)

新聞にジュンピョが21年間脳死状態にあり、再起不能だと掻き立てられ、これを見た会長は、どうして記事を止められなかったのか!と怒った
これは、ファランとギジュンの父ヨンピョが手を組み、仕組んだことだった(ドヒョン母は、この情報を渡し、自動車会社とデパートをもらったのだった)

その頃ドヒョンは、21年前にドヒョンの戸籍の訂正があり性別が女から男になったことを知った

チェヨンが会長の所へやってきて、破談の理由はドヒョンだと話した
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しかしチャ社長は、総会が終わるまで破談のことを隠したがっている(その理由はチェヨンの母方の持ち株が理由だといった)
力を貸していただければ、私も会長に協力しますといった
そして、私とドヒョンの仲を認めてくだされば、私は会長に協力します ドヒョンに会社や、社会的に力を与えてくださいというと、会長は分かったというのだった
子の時、チェヨンは、会長意外の家族はいりませんとも言うのだった

アン秘書は、ドヒョンにジュンピョの容態のことが一斉に新聞に出たが、これは爽快で優位にたとうとするチャ社長の仕業だろうと言った
このままスンジンを渡しても?と聞くと、ドヒョンは「僕がもらう しかし会長から助けて欲しいと言ってくるまでは、僕は動く気はない」といった

21年前のパーティの日に、料理スタッフが撮った写真があるというので、ドヒョンが見るとそこには、リジンの母がいたため、あの日リジンを助けだしてくれたのがリジンの母であったことを知った

そんな時、ドヒョンはソク先生からリジンをクビにしたのか?と聞かれたため、謝った
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しかしソク先生は謝らなくてよいといい、リジンの記憶が戻ったと話し、ドヒョンにはふたりの接点が?悪い記憶なのか?と聞き、そのために治療しなくてはいけないと話した

気が付いたリジンは、母に「あの時火の中を地下室から助け出してくれたのは母さんね、あの頃私の名前はドヒョンだった どうして彼がチャ・ドヒョンに?」と聞いた
彼はどうして名前を失ったのかしらと聞くが、リジンは母には誰のことか分からなかった

リジンは私をリジンと名前を付けてくれて良かった でも、彼の名前も好きだったと話した

リオンは、ひとり閉じこもって泣いているリジンに、側に居る家族も苦しんでいるんだから一人で泣くなと励まし、リジンに自分を頼れと諭した

そんな時、ドヒョンの所に会長がやってきて、車に乗れといった
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これにドヒョンは、頼み方がなっていないというと、会長は21年前のことを全て知っているのは私だけよ、話すわというのだった

会長は、21年前のあの日は、ジュンピョにとって、人生の中で最も輝いて幸せな日だった
あの日、ジュニョンは、世間に初めてお披露目されることとなっていた(このことをファランは嬉しく思っていた)
しかしそんな時、火事になった。それは漏電ではなく放火によるものだった
そしてその方かをしたのはジュニョン(ドヒョン)だと会長は話した(私は事実を発表できずに嘘をつくしかなかったといい、これによって大切な息子をこんな目にあわされ、地下室で行われていたことも封印したといった)

消えた娘のことなどもみ消すしかなかった。それがスンジンのためであり、あなたのためだった
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それを聞いたドヒョンは、ショックから他の人格になりそうだった

ドヒョンは、21年前のあの日、彼女を助けるために自分を変えるしかなく、シン・セギが生まれたのだった

彼女を助けたのは自分だとシン・セギはいい、リジンの前に再び現れるのだった(そして、リジンに行こう!といった)

なるほどねぇ・・・放火したのがドヒョンだったのか!
さぁ、この先セギはどうするのでしょうか?そして会長は?ファランは諦められるか?気になることがいっぱいあります


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