ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

少しずつ、感情を取り戻す

2013-09-04 22:45:17 | 故障中ヒイラギ

ひどい目に遭って。 ほとんど廃人のようになって。
ようやく人並みになりつつあった肥満度(BMI)は再び18%を切って。

そんな状態だからこそ、ありがとうとか、嬉しいとか、よかった、という感情は、
いままでよりも強く、こみ上げるように強く感じる。

泣きのメールを読んですぐさま電話をくださった恩師のご夫妻。

人の話をきかない、プライドだけ高い、考えが狭い、無神経、、、と、
ヒイラギの代わりに“犯人”を責め立てる的確な悪態を次々に繰り出して一緒になって怒ってくれた先輩。

遠くアフリカの空の下から「一体なにがあったの」と連絡をくださった知人。

デジカメ片手に空を見上げてる不審な女に声かけて、
下町っぽく道端で立ち話なんぞに付き合ってくれた見ず知らずのおじいさん。

一年ぶりにオペラ合唱のレッスンしていただいたプロのバリトン歌手の先生が、
すごーく思い切って送ったFacebookの「友達リクエスト」をあっという間にOKしてくださったこととか。

尊敬する知人に頼み込んだ仕事まで棚上げで休職に追い込まれお詫びのメールを送ったら、
当の彼からは「できれば元気になったヒイラギさんとやりたい」って言われて感涙にむせび。

もうこうなってくると。

新聞屋さんがどういうわけか、領収証と一緒に「いつもありがとうございます」って、
ゴミ袋のパックを一挙に4つもポストに入れといてくれたことさえ嬉しくって、ありがとうございます。

コメント
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