できたら変えないでほしいんですよね、
コンコースからの眺めとか、お店のラインナップとか。
そうでなくても駅ナカとか駅ビルとかのテナントは全国ほぼ均一で、
せいぜいどこのJRかによって微々たるテイストの違いがあるくらいだから。
目に映る景色で訪問先やホテルの場所を記憶してるタイプの人間としては、
再開発とかされてピカピカになるのは逆に致命的だったりします。
どうも最近、行ったことがあるはずの場所で方向を間違えがちで。
どうしてかと思ったらよその景色と思い違いしてたってことに気づく。
今度あそこに行くんだなと思い浮かべる駅まわりの風景が、
だんだん、どこも同じになってきてる。
地方のどこのまちに行っても、同じ名前の店で食事してたり、
地元感が皆無な店でよそで作ったお土産物が地元の名前つけて売られてたり。
いやもう、自分がいまどこにいて何をしてるんだか、
混乱するからやめてほしいです。
現場からは以上でっす。
他者の目線からものごとを感じ取ったり考えたりできる力、
それが共感力(エンパシー)。
これ、持てない人とか持ってない人が、
老若男女問わずえらい増えてきてないかしら。
そういう相手との言葉のやり取りが発生したその瞬間、
百発百中でカチーンと来る。
そいでもって、カチーン率が突拍子もなく高いのが、
お役所組織の視野狭窄系歯車スタッフとのやり取りで。
「ドクターX」の大門未知子も一匹狼みたいに描かれてるけど、
じつは彼女の言ってることの方が筋が通った話だし。
医師免許がなくてもできることは一切「いたしません」ていうのは、
傲慢でもなんでもなくて、それは医者の仕事じゃないでしょってだけだし。
名刺の発注のしかたを教えてくださいだなんてスタッフからメールが来て、
夜も眠れないくらいふざけんなと腹が立ったヒイラギなのでした。
今日はまた朝っぱらから一斉配信でなんの緊急事態かとおもったら、
何だか知りませんがパスワードを変更しろと。
高度に複雑なパスワードに変えなさいって話なのだが、
個人的にいま使用しているパスワードのレベルよりも落ちる気がする。
半角英字の大文字小文字と数字と記号の組み合わせで、
16文字いっぱいいっぱいのたぶんMAX頑健なパスワードなんだけど。
通知文をよぉく読むと、
そこに「記号は使用不可」という条件が加わったぞ、と。
使える文字種が1つ減るわけだから。
圧倒的に組み合わせパターンが減るってことではないのかしらん???
ようわからん。いつもの凝りに凝った訓練メールか?と思いきや、
数分後に追伸まで送ってきたところをみると本物らしい。
納得いかんことばっかりだな。
近ごろホントみんなどうかしてないか。
魔女の一撃ならぬ小クッパどもの一撃からまる三週間。
このタイミングで週休消化の連休は、われながらグッジョブ。
世間の皆さんにとっての三連休の初日こそ仕事だったけど、
そこに余ってる週休のうち二日をくっつけての完全四連休。
どっぷり自宅に腰を落ち着けて過ごした三日間のおかげで、
腰回りの筋肉たちも水を得た魚のように働き始めた。
やっぱり、肉の回復には肉ね。
野菜より多いんじゃないかってバランスのビーフカレーは効果絶大。
オーストラリアありがとう。
S&Bさんもありがとう。
さあ、明日はまた大移動だ。
その国のドラマ作品賞を史上最多受賞で席巻したのが、
日本の時代劇「SHOGUN」というニュースで大盛り上がりのなか、
ひっさしぶりに映画館に足を運んだのは――
「侍タイムスリッパー」
同じ時代劇作品とはいえ、こちらはシネマ作品。
池袋たった1館で上映されたインディーズ自主制作映画だというのに、
もっぱら口コミで評判が広がって全国ロードショーに至ったと聞きつけて。
主演は山口馬木也というこれがなかなかシブいイケオジ系の俳優さんで、
色んな映画やドラマで顔は幾度も見たことが。
なるほど、いかにもはまり役な眼光の鋭さ。
軽い気持ちで観にいってみたら、これがなんとも素晴らしい作品だった。
胸打たれる場面も笑いを誘う場面もいくつもあるのだけど、
とにかく登場人物に根っからの悪人が一人も出て来ないのがよい。
リピートしたくなる映画でした!
どうもね。
派手な容貌でもないので、
人から相談されやすいし、
通りすがりに道とか訊かれがちだけど。
これが案外、根は短気で怒りっぽいし。
好き嫌いがわりとそのまま顔に出るし。
ただ、いちおう長年社会人やってきたぶん、
感情がそのまんまアウトプットされないように抑え込むスキルも高い。
これがストレス過多の元凶だとは思う。
特に個人的に腹が立つようなことを言われたりされたりすると、
場合によっては京都人のDNAが目を覚まして深く記憶に刻み込む。
相当ねちっこくいつまででも覚えているし、
しぶしぶ相手を赦してやるってときにも陰湿な反応をしたりする。
返す書類の行間からにじみ出て盛り上がるような憤懣というんですかね。
第三者が読んでも「この人、相当怒ってるね」ってわかる程度の“におわせ”というんですかね。
思いっきり爆発できないぶん、ここに文句たらたら吐き出すわけです。
こっちだってこんなにストレスなんだぞ、と。
こういう特性をもってるとつくづく、
勤め人なんて全然向いてないって気がする。
関係なさそであるみたいですね。
腰に限らないかも知れないけど。
フィジカルにどこか調子悪いところがあるときは、
自動的にやる気スイッチがオフられるもよう。
やんなきゃいけないことは山のようにあっても。
それをやる時間がわりとたっぷりあるときでも。
なーんか、やる気しなくなって。
ちょっと遊んでみたり。ちょっとおやつ食べてみたり。
こういうときは、自分の内なる声に従うことにします。
案外それで、取り返しのつかない失敗をしたこともないし。
無理にデキるふりとかしちゃうと、墓穴掘りそうだし。
たぶんどこかしら、判断力が鈍ってる気もするし。
腰椎捻挫症、またの名を急性腰痛症、俗にいうぎっくり腰。
俗名がダサすぎるんで、誰に説明するときも漢字5文字。
人生で何度目かもう分からんくらい経験しているので、
今回は比較的、軽く済んだ方だなと思いつつも。
なんとなくカラダが普通どおりに動こうとし始めてる感覚は、
発症からまる二週間経ってようやく今朝くらいから。
一歩はまだ狭いし小走りNGだけど、
だいぶん普通の速度で歩けるようになったし。
電停から職場までの長い道のりも、
腰の曲がったおばあちゃんよりは速く歩けるようになったし。
なんなら、友だちとくっちゃべりながらアイス食べながら、
わちゃわちゃ歩いてる男子たちのほうが、おばあちゃんよりも遅いし。
このくらい回復してくると、
待っていたかのように無理難題が降りかかってくるのはどうしたわけか。
内心では(知るかーーーーーーー!!!!!!!)と悪態つきながら、
あっちにもこっちにも、おだやか~なメールを返し続けた一日。
緊急対応を要する連絡が多すぎて、
午後からのICT研修に参加しそびれたことに終了時刻になって気づく。
この調子で仕事しすぎてたら、すぐまたぶり返すにちがいないので。
キャサリン妃を見習って、道のりは長いです、と日記には書いておこう。
昨日、タクシー乗って1070円払ってまで頑張って出勤したのは、
会議も誰かと会う約束も何も入ってない水曜木曜を在宅ワーク申請するためで。
とはいえまる一週間強、ほぼ何もせず(できず)お江戸にいたわけなので、
溜まったメール仕事のやっつけだけでほぼ勤務時間を食いつぶしたりして。
それでも想定外に在宅ワークになったぶんの事後申請とあわせて、
しっかり二日連続の在宅ワークを申請して帰宅。
とにかくできるだけ長距離を歩かずに済むようにってことだけ優先して、
帰りはバスと電車を乗り継いで職場の目の前のバス停までと最寄りの電停からだけ牛歩。
そうまでして確保した“職場まで行かなくてよい二日間”だったんだけど、
恒例のカケンヒ申請なるやっつけ仕事の〆切がこれまた中途半端に二日目の昼で。
しょうがないから大急ぎで書類を書き上げて、
プルオーバーの下にこっそりコルセット装着して日が傾き始める午後4時ごろ職場へ。
3時間くらいかけて仕上げ入力と提出の手続きをやっつけて、
今日は帰りも日傘を杖代わりに電停までよちよち歩いて電車だけで往復できた。
とはいえちょっと息切れしつつ近所のドラッグストアに立ち寄って替え用コルセットを購入。
帰宅してよく見てみたら箱に「L」ってシールが貼ってあった。
気持ち大きめサイズをしっかり締めたら胴回りの重なり面積が広くなるから、
引っ張られ過ぎてマジックテープはがれちゃったりしないから、ま、いいけど。
在宅ワークでまったり、のはずが、なんかえらい疲れた…。
明日は一日引きこもるぞ、オー!