ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

仮眠のあとでやったこと

2008-12-27 21:40:00 | 芸能人ヒイラギ

お仕事のメールチェック。

琴の練習。

ロシアに持って行ってた三味線ケースを片付けた。

琴の練習。

回収袋3つ分の新聞紙を整理してゴミ置き場に運んだ。

琴の練習。

年賀状に使う写真を編集した。

琴の練習。

年賀状の宛名を印刷した。

琴の練習。

放置してた空のスーツケースを、ちゃんと閉めて玄関に置くことにした。

琴の練習。

一息ついて、琴の練習。

ちょっとお茶飲んで、琴の練習。

いま何時ぐらいだろうと思いながら、琴の練習。



これだけ練習しても、どうも達成感に欠ける。

越えるべき芸の壁は、ときどき急に高くなる。

明日は今年最後の師匠の稽古だ。

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この年末年始はエンドレス

2008-12-27 11:53:37 | 仕事人ヒイラギ

一昨日のうちに先生には今年最後のご挨拶をした。
昨日の午後5時にはチーフともお別れ。

目の前の仕事に無理やりケリをつけて研究室を出た夜7時過ぎ、
エレベーターは全館停止で7階分の階段を歩いて下りた。
さすが国立。 こうゆうとこばっかし、きっちり暦どおり。

今年最後のカルチャーセンター・レッスンに顔を出し、
師匠の一番弟子先生にお歳暮代わりの衝撃の告白。

――1月はお稽古に来られる日がありません…

平日夜と土日がほぼ壊滅状態。
日曜日の師匠の稽古にすら行ける日が見当たらない。
稽古に伺う以前に、人としての暮らしが成り立ちそうにない。

ノーベル平和賞クラスの大物を、
立て続けにふたりも招聘してしまったツケは、
なにをやるにも〝ひとり事務局〟のヒイラギにのしかかる。
大波小波、どんぶらこ

外人さん相手の仕事で休めるのは大晦日と元旦くらい。
カレンダーも仕事も日曜から始まるイスラム圏相手ときた日には、
向こうが張り切って仕事を再開する日曜日が対応のピーク。

家に帰れば、定員オーバーで即刻締め切ったイベントに
相変わらず申込みが舞い込み続けている。
残念な返信は時間をおいてから送ることにして、
夜のうちにディスカッションペーパーの仕上げにかかる。

いつの間にか朝。

玄関のチャイムが鳴る。
イベントのポスター原稿が宅急便で届いた。

あぁ、そうだった。

熱いコーヒーでも淹れて一服したら、また仕事にかかるか。
業者が年末年始休暇の間に、校正指示を出しておかねば。

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