古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ひとつ、うれしいことがあります。

2019年06月18日 21時02分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 今朝の新聞(朝日)を見て、ひとつうれしいことがあります。文化・文芸のコラム「語る … 人生の贈り物」(著名人にインタビューする)に関野吉晴さんが載っているのです。今日から16回連載です。毎朝、朝刊を待ちます。
 ぼくは関野吉晴さんのファンです。彼をはじめて知ったのは、図書館で借りた本です。神戸・大倉山の中央図書館で『ケロ 遥かなるインカの村』という大きな本を借りたのは40歳のときでした。
 むかしから〈インカの人たち〉の写真集を見るのが好きでした。とくにインカの人の〈あの目〉に魅かれました。
 関野さんの『ケロ』は気に入って、本を返してからも心に残りました。たしか年に一度、3年続けて借りたと思います。手元に欲しくなりましたが、出版社にきいてもありませんでした。
 古本をネットで検索できるようになり、三木に引っ越してから買うことができました。いまも手元にあります。新聞を読んで『ケロ』という本を見かえしたくなり、しばらく見ていました。
 70歳になった関野さんが、インカの人々との交流・自分のやった「グレート・ジャーニー」をふり返って、どんなことを語るか。
 たのしみです。
 次に困ったこと。
 野兎の子供が裏山に出没したことは書きました。かわいい。姿を見るとうれしい。
 この兎が前の畑にも行って、豆の苗を食べてるみたいです。大人の野兎は人間に目にふれるような不用心なことはしません。畑にも出没しません。しかし子兎はおいしい草や苗にひかれて、出てくるようです。かわいいからといって、苗を食われるのは困ります。
 ちょっと網を張って入らせない。工夫してみます。
 もう一つ困ること。
 仕事をやる気が出ない。仕事にかかるまえにグズグズする。
 原因がわかりました。膝の痛みが、ひどくなっているからです。「自分の怠け心を乗り越えて、頑張って仕事をしなければ」と思っていました。しかし痛みは少しずつひどくなっていたのです。今日、それに気付きました。
 限界に近付いていたんだ。手術すれば、また仕事をする気が出てくる。
 そう思うようになりました。
コメント
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