hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

音階練習

2008-01-17 22:19:12 | sax関係
今日もロンデックスつながりのもの。

写真はいつも使用している音階の本。

種々のアーティキュレーションやリズム練習のパターンも掲載されているが、そのような練習はせず、3度~8度の平行音程をスラーで練習している。
40~60分程のかけて、できるだけ毎日行っている。

6度以上の音程になると、指の難しさよりも、むしろ跳躍に対応できる吹き方に難しさを感じるようになる。
年末はフェスティバルでバリトンを、年明けにはジェロームのCD録音でテナーを吹いたが、慣れない楽器の練習にもこの音階練習は適している。
音の変化による共鳴する管の長さ、様々な音域や音程による吹奏感の変化に対応できるようになる。