hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

ベルギー

2007-06-07 23:04:26 | 日常
昨日書いたクレパン氏のこと。
そういえば以前にも書いていたことを思い出した。こちら

昨夜ブログを書き終わった後、クレパン氏のwebを探しメールを送ってみたら、今朝ご丁寧なお返事をいただいた。

私が音大で働いていることを大変喜んでくださり、またこの度、氏の作品を演奏することを大変喜んでくださった。
更に、氏のいくつかの作品を送ってくださるとのこと。

私の知っているベルギー人は皆親切だ。
特にディナンでお世話になったコンクール事務局、オーケストラの楽団員、指揮者、課題曲作曲者、新聞記者等のマスコミ関係者、ホストファミリー、ホテルのご主人、街の人々。
少し田舎っぽいところがまた良い。
想い出がよみがえる。

ベルギーは複数の公用語があり、事務職や公共の窓口などで働く人は、少なくとも英語、フランス語、オランダ語、地域によってはドイツ語も話せなければ仕事にならないそうだ。
今回の指揮者ヴァン=デル=ロースト氏も5ヶ国語を話せる。

明日、明後日の本番では、力を出し切れるようがんばりたいと思う。