先日、楽器店でCDを眺めていたら、私も参加していた吹奏楽のCDを見つけた。こちら。
私は2ndアルトで参加している。
おととしに録音したものなのだが、聴いてみると、当時の記憶がよみがえってくる。
発売当時のトピックスも見つけたので、詳細もおわかりいただけると思う。
オペラの旋律は美しいものばかりだ。
特に須川さん、仲田さんは筋金入りのオペラ好きのようで、隣で吹かせていただき、そのこだわりぶりをうかがい知ることができた。
指揮者の齊藤氏は、私が藝大別科にいた当時、大学院で研鑚を積んでいらした。
そのとき藝祭ブラスを振っていただき、その頃から知っていたが、プロの現場で改めてご一緒してみて、この指揮者の器の大きさを感じることができた。
このCDの「ダッタン人の踊り」の後半部分である「男たちの踊り」でビオラの強烈なダウンボウがあるが、サックスパートはそれをハーフスラップで表現している。
特に楽譜には何も指示が無かったので、最初のリハーサルでは我々は普通に吹いていたところ、指揮者から「もっと強烈に。」との指示に続き、「この世のものとは思えないような音色で。」という注文が来たのだ。
そこで色々試しているうちに、「ハーフスラップで行こう。」ということになったのだ。
我々が楽譜に書いていないことを勝手に吹いているというわけではなく、あくまで指揮者の指示のもとに行ったということを申し添えておく。
私は2ndアルトで参加している。
おととしに録音したものなのだが、聴いてみると、当時の記憶がよみがえってくる。
発売当時のトピックスも見つけたので、詳細もおわかりいただけると思う。
オペラの旋律は美しいものばかりだ。
特に須川さん、仲田さんは筋金入りのオペラ好きのようで、隣で吹かせていただき、そのこだわりぶりをうかがい知ることができた。
指揮者の齊藤氏は、私が藝大別科にいた当時、大学院で研鑚を積んでいらした。
そのとき藝祭ブラスを振っていただき、その頃から知っていたが、プロの現場で改めてご一緒してみて、この指揮者の器の大きさを感じることができた。
このCDの「ダッタン人の踊り」の後半部分である「男たちの踊り」でビオラの強烈なダウンボウがあるが、サックスパートはそれをハーフスラップで表現している。
特に楽譜には何も指示が無かったので、最初のリハーサルでは我々は普通に吹いていたところ、指揮者から「もっと強烈に。」との指示に続き、「この世のものとは思えないような音色で。」という注文が来たのだ。
そこで色々試しているうちに、「ハーフスラップで行こう。」ということになったのだ。
我々が楽譜に書いていないことを勝手に吹いているというわけではなく、あくまで指揮者の指示のもとに行ったということを申し添えておく。