買ったばかりの3半のリードを吹いてみると、柔らかいものから硬いものまで、その幅が甚だしい。
よく一箱中、使えるリードは2~3枚しかないなどと言うが、実は私もそんな感じなのだ。
ずいぶん前になるが、マウスピースについての項で、私は一つのマウスピースに依存せず、フレキシブルな姿勢で練習していると書いた。
通常なら「奏法やマウスピースに合うリードを探す」ものなのだが、視点を変えて、個々のリードに合うマウスピースを探すということを今日試みた。
いつも使っているA28、A17の他に、170、180を用意し、4種類のサイズ、個性の違うマウスピースを一つのリードに対して合わせてみた。
結果は予想していたとおり、A28では硬く感じていたリードでも170なら容易に吹けたりと、マウスピースのサイズを替えることで、ほとんどのリードはマウスピース次第で使用可能なのだということがわかった。
ただ、本当に良いリードだと感じたものは、どのマウスピースにつけても良いと感じたのはおもしろかった。
これは単に硬さの問題ではなく、質やバランスが良いのだろうと思う。
学生の頃、マウスピースを替えることは、それなりの覚悟が必要で、マウスピースによって奏法や音の概念までもが歪められてしまうのではと疑心暗鬼になり、一つのマウスピースに固執していた。
今ではすっかり考え方や視点が変わってしまったが、それが本当に良いことなのかどうかは、正直まだわからない。
よく一箱中、使えるリードは2~3枚しかないなどと言うが、実は私もそんな感じなのだ。
ずいぶん前になるが、マウスピースについての項で、私は一つのマウスピースに依存せず、フレキシブルな姿勢で練習していると書いた。
通常なら「奏法やマウスピースに合うリードを探す」ものなのだが、視点を変えて、個々のリードに合うマウスピースを探すということを今日試みた。
いつも使っているA28、A17の他に、170、180を用意し、4種類のサイズ、個性の違うマウスピースを一つのリードに対して合わせてみた。
結果は予想していたとおり、A28では硬く感じていたリードでも170なら容易に吹けたりと、マウスピースのサイズを替えることで、ほとんどのリードはマウスピース次第で使用可能なのだということがわかった。
ただ、本当に良いリードだと感じたものは、どのマウスピースにつけても良いと感じたのはおもしろかった。
これは単に硬さの問題ではなく、質やバランスが良いのだろうと思う。
学生の頃、マウスピースを替えることは、それなりの覚悟が必要で、マウスピースによって奏法や音の概念までもが歪められてしまうのではと疑心暗鬼になり、一つのマウスピースに固執していた。
今ではすっかり考え方や視点が変わってしまったが、それが本当に良いことなのかどうかは、正直まだわからない。