先日、息子の運動会を観るために小学校を訪れました。僕が通っていた20年以上前と変わらない校舎や運動場は懐かしく、いつ行っても沢山の想い出を蘇らせます。
さて、そんな風景を見ていて少し思ったことがあります。あの体育館、それこそ僕が通っていた頃から変わらずそこにあるんですよね。あの当時から随分と古めかしい建物でしたけど、もう何十年もそこに建っているのではないでしょうか。
いや、別に古いことが悪いことではないのですが、たしかそこは地震や台風などの災害時には緊急避難場所となる場所だったような・・・。
いやいや、まさかあんな窓ガラスが沢山あって、ヘタしたら地震で壊れてしまいそうな、築何十年も経ってもどこぞのジェットコースターと同じようにまともに点検すらされていないような建物が緊急避難場所であるわけがないよねぇ。きっと僕の勘違いに違いない。ちゃんと緊急避難場所を調べておかなきゃ!
あ~、あの急傾斜地危険区域を通って行くんですね(笑)
今まで安全に暮らしてきた地域の危険意識なんて、そんなものでしょう。
しかし、本当に耐震構造問題は、昔の建物を度外視して話していますよねぇ。
昔の建物でかなり危ないものも沢山あると思うのですがねぇ。