福祉業界の資格問題はいったいどうしたものか・・・。
介護保険が始まってから8年目を迎えているわけですが、世間から見れば、まだ介護業界というのは大きなお金になる業界のようです。コムスン問題がありましたが、それでも介護業界に参入しようとする民間企業や医療法人などがあるわけだし、国は国で外交問題と介護保険を組み合わせるために、無理やり可笑しな資格を作るらしいですしね。
ホームヘルパーの資格を無くして「介護福祉士」に統一していく過程で、この「准介護福祉士」って話は全く無かったはずなんですけど・・・。
いったいどうなるんでしょう?
フィリピンとの外交問題だけでなく、現在ある養成施設との兼ね合いもあるだろうし、利権関係が絡んで、結局そのままになるんでしょうね。
一番戸惑っているのは現場なんですねどねぇ・・・。
どうも国のやることは行き当たりばったりというか、
その場しのぎというか・・・
暫定措置といっても一回作ったものをやめるのは
またまたエネルギーのいることでしょうし。
わけわかりませんわね。