浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

無何有の郷

2019年10月20日 | 日記
「無何有の郷」とは、作為のない自然のままの世界。理想郷(ユートピア)だそうです。
南米のアマゾン森林破壊がなかなか収まりません。今年に入ってから九州より広い面積が火災で焼失しているとのことです。
自然発火もあるそうですが、その火災の多くは人の手によるものだそうです。
他にも開発という名の森林破壊も進んでいるそうです。
もちろんそこに住む人々にとって、焼き畑農業をする必要性があったり、生活する場所を確保するなど様々な理由があると思うのですが、無闇に森林が減らされることは避けなければいけない課題だと思います。
僕たちに出来ることは何があるのか考えないといけません。
無何有の郷を残すことが出来るでしょうか。

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