さて、椋浦町に着いた二人は町の中を通り過ぎて椋浦峠へ向かいました。
すると途中にひっそりと案内文が立てられています。
本当に細い道の横にある畑に立てられていて、殆どの人が見過ごすと思われます。
しかし、こんな所に立てられているからには、案内文にある小早川家縁のモノも近くにあるのだろうと畑の中を探しました。すると、たしかにありました。
こんな歴史的にも貴重だと思われるモノがこんなにひっそりと殆どの因島住民に知られること無く存在しているとは・・・。
さて、僕たち二人はそこを後にして、さらに進みます。
そして、やっと登山口のある椋浦峠に到着しました。ゆっくり寄り道をしながら歩いてきたので、ここまで約1時間30分でした。
とりあえず、ここで一休憩です。ちなみにここも因島八景の一つ『因島スカイラインから地蔵鼻への眺望』になっています。
こんな景色です。
ここで約10分ほど休憩してから、二人は登山口へ向かうのでした。
後編へ続く。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます