浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

立場

2015年01月17日 | 日常


勝者がいれば、敗者がいる。
当たり前のことですが、忘れられがちでもあります。

そんな自分の視点を鋭く指摘されました。

2013年度 新聞広告クリエーティブコンテストで最優秀賞を受賞した広告です。

主観をどこに置くのかによって、その物語の受け取り方は大きく変わります。

パスタグラタン

2015年01月17日 | 因島


「新しいメニューが出来ましたよ」とお誘いを受けて約一ヶ月、やっとお店に行くことが出来ました。

少し時間のゆとりが無かったため、ゆっくりする事は出来なかったけれど、しっかり温まることが出来ました。

次は時間がある時に息子を連れて行こうと思います。

20年

2015年01月17日 | 日常
20歳のとき、突然やってきた阪神淡路大震災は僕の価値観をひっくり返してしまいました。

知っている人たちが亡くなり、また命は助かっても住む家も無く途方に暮れてしまうなんて想像すら出来なかったのに…。

僕は直接的な被害は受けなかったものの、テレビで見た街の様子は衝撃的でした。

また少し後に友人を訪ねて神戸に行った時の光景も忘れられません。

あれから20年が経ちましたが、忘れたいけど忘れてはいけないことがあるのだと思います。

今朝の朝日新聞の天声人語に安水稔和さんの詩が載っていました。

「ここにいる人は 一度は泣いている。
あのとき すぐに。
あのあと ずいぶんたって。
このあと いつか不意に。」