浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

日常茶飯事

2011年10月03日 | 日常

数ヶ月前のことですが、僕の勤める施設に郵便物が届きました。

宛名は約1年半前に亡くなった利用者でした。

差出人は某市役所某係からで保険料の決定通知書なるものでした。

さすがに亡くなった人に保険料を支払ってくださいとも言えないので、決定通知書に記載されている問い合わせ先に連絡しました。

僕『すみません。保険料の決定通知書が届いているんですが、この方は平成22年〇月〇日に亡くなられているんです。この決定通知書はどうしたら良いですか?』

担当者『ええ?亡くなっている?そんなはず無いけどなぁ。ちゃんと届けを出しました?』

僕『亡くなられたので、死亡診断書を添えて死亡届を提出していますけど・・・。』

担当者『ああ、それじゃあ分からんわ。ちゃんとこっちにも手続きしてくれないと困るんだよね。』

僕『いや、保険証類は全部返しましたけど・・・。』

担当者『ああ、そう。じゃあ、その決定通知書を持ってきてくれます?』

僕『申し訳ないんですが、今日は外出できないので、取りに来てもらえませんか?』

担当者『こっちも忙しいから、いつでも良いので持ってきてください。』

え~っと、結局何が原因なんですか?僕が悪いんですか?

いつでも良いなら、取りに来て頂けませんか?