浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

終戦記念日

2009年08月18日 | 日常

8月15日付けの朝日新聞の天声人語が印象的でした。

詩人の石原吉郎は、「死においてただ員数であるとき、それは絶望そのものだ」と書き残した▼「人は死において、ひとりひとりその名を呼ばれなくてはならない」と述べ・・・・

戦争に関わることで多くの命が失われた事実を認識しないといけません。そして、その一つひとつの命には人生があったということも知っておかなければなりません。

戦争、自然災害、伝染病など一度に多くの命が失われる時、その数のみを気にすることの無い自分でいたいと思います。