浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

夏休み

2007年07月25日 | こども

息子(8歳)の夏休みが始まっています。といっても、僕は一人親で働いているし、僕の両親も働いているので、普段と変わりなく「児童クラブ(学童保育)」で学校に行っています。

でも息子にとっては、キラキラした夏休みのようです。僕も彼くらいの頃は、夏休みって、毎日がキラキラしていた気がします。特に夏休みの前半である7月中は、何をするにも楽しくて、2学期の存在を忘れていたものです。

それが8月6日の原爆記念日に学校へ行き(僕らの頃は、この日が登校日でした。)、戦争を身近に感じ、さらにはお盆供養で墓参りに行き、海はくらげが出て泳げなくなり、8月の下旬になると、たとえ残り1週間も休みがあったとしても、あのキラキラした感じは無くなっていたような気がします。

宿題は殆どが早めに終わらせていましたが、ポスターとか科学研究、観察日記なんてものが苦手で、いつもこの時期に焦っていたからかもしれません。

息子にとっては、どんな夏休みになるのでしょうか?いつまでもキラキラした夏休みであって欲しいものです。