虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

今日の「龍馬伝」

2010-02-28 | 映画・テレビ
今日の龍馬伝。山本琢磨事件。司馬の「龍馬がゆく」でもこれはとりあげていなかったけど、これを取り上げたのはよかった。

福山龍馬は、今のところ、現代のどこにでもいる普通の青年のように描いているのはいいのだけど、実に周りによく気を遣い、しきりに「ありがとうございます」とか「すいません」とか言って頭が低い。

武市半平太の嫁さんが龍馬に柿をむいでやって出しても、ただ、無愛想な顔をして黙って食べるだけで、一言もお愛想を言わず、いつも帰りには、家の塀で立ち小便をして困る、と書いていたけど、そんな龍馬が見たら、どう思うだろうか、とちょっと思った(笑)。

この時期に、清河八郎に「虎尾の会」に入れよと誘われたと思うのだが、八郎は出してくれないのかなあ。


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