虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

ツバメは来なかった

2012-07-04 | 日記
昨年はツバメが玄関に巣を作り、巣立っていった。巣はそのままに残していた。今年もひと月ほど前、ツバメが2匹、昔の巣のまわりを飛んできたので、きっとまた卵を生むと思ったのだが、それきり、ツバメは来なかった。少しさびしい。

おそらく、カラスを警戒したにちがいない。
家の前の電線にいつも大きなカラスが止まっていて、様子を見ている。
あのカラスが危険だ、とツバメは場所を変えたのかもしれない。

ツバメではないけど、今朝、玄関に出ると、なにか動くものがいた。ツバメではなかったけど、鳥だった(なんだろう?ムクドリだろうか?)。歩いている。手で捕まえることもできそう。玄関のすみの物陰にひそんでじっとしている。羽のしっぽのあたりをけがしているようにも見える。カラスかなにかに羽を攻撃されて飛べないのかもしれない。そのまま隠れさせておくことにして、わたしは外出した。良くなったら飛んでいくだろう。家に帰って、あの鳥を探してみたけど、いなかった。無事を祈るばかりだ。

空を飛ぶ鳥も、毎日、危険がいっぱいで、生きていくのは大変なのかもしれぬ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。