今日の新聞ではないけど、国家安全保障会議の安全保障戦略に「我が国と郷土を愛する心を養う」という文言を入れているそうだ。なぜ、安全保障戦略に、国民の心を養う、という言葉が必要なのだ?これは、きっと、何かの伏線なのだろう。
それにしても、冗談が過ぎる。
原発事故で郷土に住めなくした原発企業を支援し、なお原発政策を続けようとし、米国に自由に領土領空を使用され、米本国ではできないオスプレイの訓練を好き勝手にさせるこの国。
本来なら、米国と大企業に奉仕する心を養う、と書くべきではないのか。
先日、米国のヘリコプターが不時着事故をおこしたが、駐日大使キャロライン氏は、謝罪の言葉の発言はなく、ヘリの乗務員を病院につれていってくれたことに、ありがとう、と言ったきりだとか。その後、ヘリの原因や飛行経路の説明もないようだ。あんまりだ。
明治の政治家にとって、最大の外交の課題は治外法権の撤廃だった。
しかし、太平洋戦争が終わって60数年、依然として米国に治外法権を与えている。
「我が国と郷土を愛する心を養う」必要があるのは、なによりもこの国の政府であり、外交責任者、国家安全保障会議のメンバーでがないのか。
今の政権ならびに指導者に、わが国民と郷土の人々を愛する心はない。
朝日は特定秘密保護法案が成立したあとも、この法案についての記事や声をのせている。それはよいと思うが、うさんくさい国家安全保障会議についても、もっと書いてほしい。
それにしても、冗談が過ぎる。
原発事故で郷土に住めなくした原発企業を支援し、なお原発政策を続けようとし、米国に自由に領土領空を使用され、米本国ではできないオスプレイの訓練を好き勝手にさせるこの国。
本来なら、米国と大企業に奉仕する心を養う、と書くべきではないのか。
先日、米国のヘリコプターが不時着事故をおこしたが、駐日大使キャロライン氏は、謝罪の言葉の発言はなく、ヘリの乗務員を病院につれていってくれたことに、ありがとう、と言ったきりだとか。その後、ヘリの原因や飛行経路の説明もないようだ。あんまりだ。
明治の政治家にとって、最大の外交の課題は治外法権の撤廃だった。
しかし、太平洋戦争が終わって60数年、依然として米国に治外法権を与えている。
「我が国と郷土を愛する心を養う」必要があるのは、なによりもこの国の政府であり、外交責任者、国家安全保障会議のメンバーでがないのか。
今の政権ならびに指導者に、わが国民と郷土の人々を愛する心はない。
朝日は特定秘密保護法案が成立したあとも、この法案についての記事や声をのせている。それはよいと思うが、うさんくさい国家安全保障会議についても、もっと書いてほしい。