虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

新聞・雑誌・書籍の軽減税率

2013-04-30 | 新聞・テレビから
今日の新聞ではないけど、2,3日前に、超党派の国会議員で「新聞・雑誌・書籍」の消費税の軽減税率を求める会は発足したとかなんとかの記事がすみっこの方に小さくあった。

新聞各社は、どこも社説で消費税の導入を求めていた。消費税に賛成しながら、自分たちの新聞だけは消費税を免除、これは、許されないだろう。雑誌や書籍は、つけたしに過ぎない。

軽減税率を求めるなら、まず、食料品など生活必需品だ。しかし、新聞は、生活必需品への軽減税率を求める記事はとんとない。

新聞だけ軽減税率を適用する、ということは、ゆるされないことだ。

ものの言い方 社説「主権回復式典」

2013-04-29 | 新聞・テレビから
今日の社説は、2本とも「主権回復式典」。おそらく2人の編集委員が書いたのだろう。
上段は、「過ちを総括してこそ」という見出し。下段は、「47分の一の重いノー」という見出しで、沖縄を視点としている。

まず、上段。いつもの朝日の社説の話し方の典型。
安部首相は、式辞で「未来へ向かって、希望と決意を新たにする日にしたい」と語り、「そのこと自体に異論はない」という。式典をすることは異論はないわけだ。

「ただ、気がかりなことがある」と、書く。
憲法改正を唱え、侵略戦争を否定するような安部首相や国会議員たちの最近の言動は国際社会の懸念を招く。占領期を屈辱の歴史ととらえることは見当ちがいだ、と。

しかし、このまま論をすすめれば、安部首相を否定することになる。

で、「とはいえ」と朝日のお得意の方向転換。

「とはいえ、式典開催を求めてきた人々の思いも一様ではない」と自民党の野田毅氏はこう語る、と引用(他人の言葉を引用して結論にするのも最近の論法だ)。

「同じ敗戦国のドイツは、全国民的に過去の総括に国際社会での立ち位置を定めた。その経験にならい、日本人も占領が終わった4・28と、戦争が終わった8月15日を通じて、左右の立場の違いを超えて総括しよう」(これは、野田氏が言った言葉)。

朝日は、「そんな節目の日とするというのなら、意味がある」と結ぶ。

なんのこっちゃい。意味がわからない。わたしは、単細胞だから、こういうものの言い方をされると、腹が立ってくる。黒白はっきりしよう、と、つい「表に出ようか」と言いたくなる。まだ、読売や産経のほうが言いたいことがはっきりしているので、敵ながら嫌いではない。

下段の論説「47分の一の重い「ノー」」については、長くなったので、やめるが、だいたい、この見出しがナンセンスだ。沖縄の人達の反対は、47分の一ではないだろう。沖縄の人達の気持ちは、沖縄だけでなく、全国民の中にも共有している人はすくなくない。「47分の一」とは何事だ!


ツバメチェック④ 巣作り

2013-04-29 | ツバメ
まだ卵はない。
巣は高い場所にあるので、自分の目でたしかめることはできないので、台の上にのり、カメラを持った手を伸ばしてパチリとうつして確認している。



朝起きて、玄関を開けると必ず、2羽のツバメが頭上を飛んでくる。「おはようございます」と挨拶しているのだと勝手に解釈している。仕事を終わって、家に帰ってきたときも、また飛んでくる。きっと「ご主人さま、お帰りなさい。お疲れさまでした」と言っているのだろう(笑)。

夜は、2羽が巣の上でじっとしている。
お昼は、けっこう忙しそうで、巣にいたかと思うと、どこかに飛んでいったりしている。電線にとまっていることもある。
なにしろ、2年前の巣なので、リフォームが必要なのか、巣の中には新しい小枝を並べて、ベッド作りをしている。

恥ではないか 核不使用署名せず

2013-04-26 | 新聞・テレビから
世界で唯一の被爆国日本が、「いかなる状況でも核兵器が二度と使われないことが人類存続の利益になる」という共同声明に日本は署名しなかった。

核兵器廃絶は、本来なら、被爆国であり、憲法9条を持つ日本がリーダーシップをとるべきものだ。国民はほとんど、核使用には反対のはず。だが、政府や一部の人々はそうは思わない。

今朝の新聞の番組欄を見てみた。この問題をテーマにしたニュースや報道番組があるか。
あいかわらず、北朝鮮、中国や死体遺棄事件、その他の話題で、この問題はなかった(番組には書いていないが、ふれたのかもしれないけど)。

朝日、今朝は2面に大きく「被爆国なのに」という見出しでこの問題を大きくとりあげているが、さて、社説でなんと書くだろう。社説に書くだろうか。書けるだろうか。

社説といえば、このゴールデンウイークにまた、憲法記念日が来る。朝日は(朝日だけではないが)、ここ数年、憲法を真正面から論じることはないが、さすが、今年ばかりは、避けて通ることはゆるされないだろう。例によって、憲法への世論調査をしているのかもしれないが、世論に逃げることはゆるされない。中途半端なごまかしはやめてほしい。


今日も国会中継なし

2013-04-26 | 新聞・テレビから

今日も国会は開かれているが、国会中継はなし。
いったい、どういう基準で中継をしたり、しなかったりするのだ?

昨日の8時間にわたる国会質疑、今朝の朝日では、2件のみ。ひとつは、「首相、年金問題で激高」という見出しで、民主党のヤジに激高し、「国民のみなさん、私が答弁しているのにヤジって良いのですか。テレビをご覧のみなさん、この状況を見てくださいよ」と国民を味方につけようと躍起だ、とうもの。

もうひとつは、「この日の一問」で民主党の連坊氏の「前政権が作ったから仕方がないと切り捨てたら行革は進まない」の言葉を引く。「仕分けの女王」といわれた連坊氏が仕分けをの質問した、というだけ。

ふたつとも、国会の質疑の内容はどうでもよい記事。

今日は国会中継がないので、番組欄になく、だれが質問するかもわからない。
新聞やテレビで報道してくれるならともかく、それもしない。

これほど、国会が黙殺されているとは思わなかった。
国民の票は求めるのに、国会の内容は知らしむべからず、か。





国会記事チェック

2013-04-25 | 新聞・テレビから
昨日の国会の内容を伝える記事はなし。

ただ、安部首相が閣僚の靖国参拝に中韓が反発にしたことに対して、国会で「脅かしには屈しない」と話したことが書いてあるが、質問者がだれかも書いていないし、これは国会記事ではないだろう。

新聞の番組欄によると、今日は、国会中継があった。
午前中は、民主2人、自民1人で、午前9時から12時前まで。

午後は自民、公明、みんな、生活、共産、みどりの風、社民、維新、新党改革それぞれ1名7人が午後5時まで。

かれらは、何を語り、何を訴えたのか、そして、何を語らないのか。
しかし、新聞もテレビもそれを報じない。


ツバメチェック③

2013-04-25 | ツバメ
今朝からツバメ、また2羽になった。別れた相手が戻ってきたのか、あるいは、新しい恋人ができたのか。2人はなんだかうれしそうだ。朝、玄関を開けると何度もわたしの頭上を飛ぶ。

たが、危険なのは、カラス、ハト。今朝も2羽のハトが巣に近づいている。ツバメの巣になんの用だろう。卵が狙いだろうか?巣の中に卵はまだありません。
画像のように、ほんとに近くに来る。またほうきで追い払った。



ハトやカラスも生きていくために必死なのだろうけど、ここは、わたしは、断然ツバメの味方をしなければならない。ツバメのためにも撃退せねばならない。

ツバメは朝やお昼は巣の周辺を飛んでいて、巣に落ち着くことはないが、夜は、巣でじっとしている。


ツバメチェック②

2013-04-24 | ツバメ


ツバメの巣、毎朝、見ているが、まだ卵なし。

朝、昼はツバメの姿を見ない。どこへいっているのだろう。
ツバメが巣に現れたころから、急にカラス、ハトが姿を現した。
家の前の電線、あるいは、わたしの家の屋根にもとまっている。目ハあきらかに巣を注視している。巣を狙っているのがありあり。1度、ハトをほうきでたたいてやった。



ツバメが現れた当初は、2羽のツバメが巣にいたのだが、この数日、夜はいつも1羽だけ。
もう1羽はどうしたのだろう?だれかに襲われたのか、あるいは、別れたのか。
ゆくすえが気になる。ひとりは、さびしいだろうに。

今日は国会中継なし

2013-04-24 | 新聞・テレビから
しつこいけど、また国会について。

昨日の約8時間にわたる国会の質疑、今朝の新聞には、1行も記事なし。昨日の夜のテレビのニュースでも報道なし(見逃してるかもしれないが)。

今日の新聞の番組欄を見ると、国会中継はなし。今日は、国会はないのか?いや、今日も国会は開かれている。でも中継しない。ラジオでも流していない。どこの党のだれが、何を質問したのかもわからない。なんだよ、これは。

新聞は、しきりに世論調査をする。「今度の選挙ではどこの政党を支持しますか」「安部首相を支持しますか、しませんか」などなど。

社説でも、選挙の大切さを訴え、国会の論議に注目しましょう、国民も政治に関心を持ちましょう、などといいながら、肝心の国会の報道をしない。

国会で、どこの党のどこの議員がどんな意見をいい、首相や大臣がどんな答弁をするのか伝えないで、「あなたは、今度の選挙でだれに投票しますか」もないもんだ。

毎日国会があるわけではないのだから、国会のある日は、国会を伝える。
ジャナリズムの最低の義務だと思うのだが。

あるいは、メディアは、国会は議員たちのパフォーマンスの場であり、つまらないショーであるにすぎず、大事なことは国会以外のところで決まる、とでも思っているのだろうか。

明日も、今日の国会を伝える記事があるか探してみようっと。

好きなお寺  慧日寺(えにちじ)

2013-04-23 | 日記
久しぶりに、丹波ぶらりをした。
丹波山南町(恐竜の化石で有名)。慧日寺。訪問はこれで3度目。4年ぶりです。
好きなお寺なんです。萱葺きの屋根のお寺。




建立は1375年(永和元年)。足利三代将軍の管領細川頼之、頼元。開山は徳峯禅師。
臨済宗。お寺の瓦には足利の紋が。

寺の前に車を駐めると、ちょうどお寺の奥様が外におられて、案内してもらった。

まず、千体地蔵。ここは、初めて。千体の地蔵様が並んでいる。見た目は新しく見えたので、戦後つくられたものかなと思ったのだが、どうも江戸時代からの地蔵様のようだ。



仏殿は、県の指定文化財になっている。
仏殿の中を見せてもらう。
釈迦三尊像がある。天井は龍の絵。





本殿の中にも入れてもらう。本殿には江戸時代の様式のお庭があり、山桜がまだ咲いていた。池には鯉。ここで、予約すれば、精進料理も出してくれるそうだ。ここで庭を見ながら酒を飲んだら、最高。大名気分になりそう(笑)。



お寺の門のそばに、「八百姫髪塚」がある。ここに、八百姫の髪が埋められているそうです。八百姫とは、この寺の開山の特峯禅師の弟子で、若狭小浜の高橋長舎の娘として生まれるが、幼いとき人魚の肉を食べて以来、娘の若さのまま、800歳まで生きたとか。美貌と長寿を願う人はぜひいらっしゃい!



檀家は約80ほどで、萱葺きの建物を維持、管理するだけでも大変なご苦労があるようです。

最近、このお寺の近くに姫ホタルの群生が見られるようになり、7月になると、大勢のカメラマンが姫ホタルを写しに、お寺に来るそうです。

見所はいっぱいあるのに、まったく観光化しないで、ひっそりと、静かに黙って佇む古刹です。ふだんは、訪れる人もいません。拝観料も駐車場も無料です。最高です。






昨日の続き 国会報道

2013-04-23 | 新聞・テレビから
今朝の朝日、昨日の約8時間の国会質疑の記事、なにもなし。

新聞は、国会で何が論じられているか報道する価値はないと思っているのだろうか。

いや、たった、ひとつだけ、国会の記事があった。「サザエさんから少子化議論」という題で、小さな囲み記事が下段に。民主党の高橋氏が安倍首相に「サザエさんに出てくる波平さんはいくつの設定で描かれていると思いますか」と質問し、安倍首相は「わたしより、一つ若い。57歳ですか」と即答。高橋氏は、「波平さんは54歳」と正解を述べた、という話。波平さんが、54歳の設定とはたしかに、新発見だが、延々8時間の国会党論の中で、新聞が記事にしたのは、この問答だけ、というのは、あきれるではないか。

今日は、車の運転をしていたので、車のラジオは国会中継を流して走った。

午前9時からお昼前までの約3時間、自民2人、公明2人、みんな2人の議員の質疑。
午後1時から午後5時までの約4時間、みんな、生活、共産、みどり、社民、維新、新党改革それぞれ1名ずつ、計7名の質疑。

たしかに、つまらない。音楽を聴いた方がいいに決まっている。あいもかわらず、まぬけな記者たちの記者会見の場のようで、「・・について、大臣の姿勢をお話ください」と質問し、総理や大臣の説明が延々と続く。「絶好調ですね」などとお追従をいい、最後は「しっかりがんばってください。ありがとうございます」。大事なことは何も追求しないで、「時間がなくなりましたので、このへんで」には参る。国会議員のパフォーマンスの場になっている。

しかし、どんなにやりきれなくても、活発な論戦がなくても、今、国会で、どんな議論をしているか、を知ることは必要だ。なんといっても、日本で一番重要な話し合いの場所のはずだ。今日などは、東電社長や原子力規制委員会の委員長も答弁していた。無関心ではいられない。税金で雇っている国会議員。税金で運営している国会。国会は、国民注視の場だ。

新聞は、せめて、質問したすべての国会議員の名前、その質問の要旨、そして、それに対する答えの要旨だけでもを箇条書きでよいから、メモしてほしい。このくらいだったら、新米記者にもできるはずだ。

しかし、どの新聞も国会の質疑の内容の記事は書かないのかもしれない。
今日、喫茶店で「読売」を見たが、読売にも昨日の国会の記事はなかった。




新聞のテレビ欄から雑感

2013-04-22 | 新聞・テレビから
今朝の新聞のテレビ欄。

毎日放送 みのもんた(爆弾テロの容疑者)、ひるおび(爆弾テロ事件
朝日放送 モーニングバード(爆弾テロ アメリカに居場所ない)、スクランブル(爆弾テロ)キャスト(爆弾テロ)、報道ステーション(爆弾テロ 過激派思想かそれとも)
関西テレビ とくだね!(爆弾テロ 動機は?)、
読売テレビ スッキリ(爆弾テロ なぜ?)、ミヤネ屋(爆弾テロ一部始終)、ゼロ(爆弾テロ)
NHK クローズアップ現代(ボストン爆発事件)

北朝鮮のミサイル騒ぎのあとは、これですか?なぜ、どこの局も同じニュースばかりとりあげるのだろう。しかも、今回のボストン事件は、テロなのか、犯罪なのか、まだ真相もよくわかっていないのではないか?「アメリカに居場所がなかった」と新聞は報道していたが、日本でも、「居場所のない」若者はごまんといる。この事件を契機に、差別され、社会に不満をもつ人々への取り締まりを強化せよ、という声でも期待しているのだろうか。

過激派、といえば、今の総理の故郷、長州は、過激派の元祖だ。かつて、勤皇党といえば、火つけ強盗の類いの凶悪犯罪者として世間では見られた。かるがるしく「過激派」というレッテルを使用すべきではないだろう。

それにしても。

もし、テレビの報道番組やワイドショーで、北朝鮮報道のごとく、原発、TPP,憲法を連日、放送してくれたらどうだろう。世論はきっと変わっている。
外国の事件、災害もさることながら、今、日本には国民にとっての大問題が山積している。
憲法、TPP,原発は、今、目の前の問題だ。しかし、メデイアの今の役割は、こうしたほんとうの問題から国民の目をそらすことにあるようにみえてしょうがない。

さて、今日のテレビ欄には、国会中継も出ていた。朝9時からお昼まで、3時間近く民主党議員3人の質疑。午後1時から5時過ぎまで、民主党3人、自民党2人が5時間近く質疑。約8時間ちかく、民主党、自民党が質問する。8時間も自民党や民主党の質疑を見る人はいないだろう。しかし、メデイアは、選挙や国会の大切さを訴えるなら、国会の様子は国民に伝える義務がある。

どこの局でもいい、翌日になってもいい、夜、おそくてもいい、だれでもが見ることのできる時間帯に国会中継を1時間ぐらいにまとめた内容(解説はいらない)のドキュメントは放送すべきだろう。

その日の国会で、どんなやりとりがあったのか、1時間にまとめた番組、国民は求めていると思うし、視聴率もとれるはずだ。これだけ、チャンネルがあるのに、どこも国会のやりとりを伝える番組がないのは、国会無視もはなはだしい。

ついでに。
これをアップしたあと、夜9時からのNHKのニュースを見たけど、今日の国会の報告はなし。明日の新聞はなにか書いてくれるかな?

インターネット政党

2013-04-19 | 新聞・テレビから
今日、改正公選法が成立し、インターネット選挙運動が解禁されるそうだ。

新聞では、候補者や政党の情報が手軽に得られるようになる、とあるが、今の政治家や政党の情報などはちっともほしくはない。既成の政治家や政党は金と組織の力でこれからどんな選挙運動をすることか。ただ、これで、普通の国民が、気持ちさえあれば、政治にコミットしやすくなる。また、お金のかからない選挙ができ、新しい国民の代表者を政界に送ることも不可能ではないだろう。

元外務省の天木直人氏は、かねてからインターネット政党の実現を希求していたが、最近、やっとインターネット政党の実現に向けて立ち上がったそうだ(まだ、はっきりとはわからないけど)。

とにかく、憲法が危ない現在、参議院選挙までわずか三ヶ月しないので、憲法を守るという動きには賛成。新しい政党の誕生が必要だ。

「インターネット政党」のブログ、ここのブックマークにも登録しておいた。このブログの主催者がどんな人かは知らないし、このブログがインターネット政党の公式HPかどうかもしらない(なにしろ、今日、初めて見た)。ちょっとちがうな、と思ったら、削除する。とりあえず、ブックマークにのせる。このブログに「丸山健二のブログ」がブックマークされていた。え、あの丸山健二がブログやっているの?意外。小説家の丸山健二かどうかわからないけど、健二らしいことを書いていた(笑)。

とりあえず、いそぎのアップ。早とちりがあったら、ごめん。


ツバメチェック(1)

2013-04-18 | ツバメ
朝、ツバメの巣の中をのぞいてみた。まだ卵はなかった。小枝が並べられていた。産卵の準備だ。


夜、家に帰ると、二羽のツバメが巣に。朝や昼は、こちらの姿を見ると、飛び立つのだが、夜は、じっとしている。フラシュでカメラにとっても驚かない。夜は、目が見えないのだろうか?



2年前はブログで確かめてみると、6月頃、巣を作り、7月に巣立っていっている。今年は、早い。

帰ってきたツバメ

2013-04-17 | ツバメ
2年前に自宅玄関前の壁にツバメが巣を作り、夏前に巣立っていった。
昨年は、きっと帰ってくるだろうと、巣もそのままにしていたが、春に2羽飛んできて、まるで挨拶をするように私の前を飛んだきりで、巣にはこなかった。

今年、1週間ほど前、わたしが家に帰ると2羽のツバメが飛んできたが、それきりだったので、また挨拶だけで、巣はよそに作るのだな、とちょっと寂しく感じていた。

ところが、今夜は、巣に2羽のツバメがちょこんと座っている。そういえば、最近、カラスの姿を見なくなったので、今年はこの古巣に住んでくれるのだろうか。うれしい。

明日、そっと巣の中を見てみよう。卵があるかもしれない。