岩波文庫の新訳トルストイの「戦争と平和」(1)を買った。訳者は藤沼貴。
ペラペラめくってみたところ、なんとなく読みやすそうだったから。実際、字が大きく、ひらがなを多くしていると思う。
初めに、登場する貴族の系図や人物紹介もしているのでありがたい。この作品は、だれがだれの夫で、だれの子かがわたしなんかにはわからなくなってしまい、それも挫折の一因だった。また、途中、訳者のコラム記事が挿入されているのも新しい試みだ。
「戦争と平和」は、学生時代から何回か挑戦を試みて、いつも半分くらいでやめてしまっている。「アンナ・カレーニナ」や「復活」は何回読んでもおもしろいのに、このトルストイの最高傑作を読みきっていないのがくやしい。
登場人物が多く、また、戦争の場面も長いので、関心が持続しなかったと思う。
新しい文庫が出たのを機会にまた読んでみようと思うけど、だれか仲間はいないかあ?(笑)
ペラペラめくってみたところ、なんとなく読みやすそうだったから。実際、字が大きく、ひらがなを多くしていると思う。
初めに、登場する貴族の系図や人物紹介もしているのでありがたい。この作品は、だれがだれの夫で、だれの子かがわたしなんかにはわからなくなってしまい、それも挫折の一因だった。また、途中、訳者のコラム記事が挿入されているのも新しい試みだ。
「戦争と平和」は、学生時代から何回か挑戦を試みて、いつも半分くらいでやめてしまっている。「アンナ・カレーニナ」や「復活」は何回読んでもおもしろいのに、このトルストイの最高傑作を読みきっていないのがくやしい。
登場人物が多く、また、戦争の場面も長いので、関心が持続しなかったと思う。
新しい文庫が出たのを機会にまた読んでみようと思うけど、だれか仲間はいないかあ?(笑)