安徳天皇の母、建礼門院が住んでいた寂光院。京都の郊外、大原の里にあります。
でも、この寂光院、5年前に全焼したんですよね。今は、再建されて、建物も新しく、本堂の大きな仏像も白くていかにもつくったばかり、仏像の横にある建礼門院と阿波内侍の像も新しい。やっぱり、あかん。世をしのぶ寂光院のイメージがない。狭い庭は変わってないということだったけど。
でも、ここで、一応、背中についてきた安徳天皇の霊はここにおいてきました(笑)。
建礼門院は、出家するとき、今はのきわまで着ていた安徳天皇の着物をお布施に出したということだけど、これは、安徳天皇が能勢で亡くなったあと、その着物が届けられたのでないか、という人もいます。建礼門院も安徳天皇が能勢に生きているということは知っていたという説。うーん、平家物語を読んでみようかな。
ついでに三千院にも寄ってきました。三千院も初めて。ここはよかった。観光寺院という感じで、門前までの道に売店が続き、人も多い。境内の中も広く、けっこう見どころがある。一人600円。1日に何千人と来るだろうから、へたな遊園地よりも儲かる。
往生極楽院の中で説明してくれた坊さんもベテラン観光ガイドといった感じで、お客さんを1分ごとに笑わせていた。
さすが三千院。来る価値はあると思った。
ただ、まだ紅葉していません。紅葉は11月の終わりから12月になるでしょうか。しかし、そのころは、もっといっぱいだろうな。
でも、この寂光院、5年前に全焼したんですよね。今は、再建されて、建物も新しく、本堂の大きな仏像も白くていかにもつくったばかり、仏像の横にある建礼門院と阿波内侍の像も新しい。やっぱり、あかん。世をしのぶ寂光院のイメージがない。狭い庭は変わってないということだったけど。
でも、ここで、一応、背中についてきた安徳天皇の霊はここにおいてきました(笑)。
建礼門院は、出家するとき、今はのきわまで着ていた安徳天皇の着物をお布施に出したということだけど、これは、安徳天皇が能勢で亡くなったあと、その着物が届けられたのでないか、という人もいます。建礼門院も安徳天皇が能勢に生きているということは知っていたという説。うーん、平家物語を読んでみようかな。
ついでに三千院にも寄ってきました。三千院も初めて。ここはよかった。観光寺院という感じで、門前までの道に売店が続き、人も多い。境内の中も広く、けっこう見どころがある。一人600円。1日に何千人と来るだろうから、へたな遊園地よりも儲かる。
往生極楽院の中で説明してくれた坊さんもベテラン観光ガイドといった感じで、お客さんを1分ごとに笑わせていた。
さすが三千院。来る価値はあると思った。
ただ、まだ紅葉していません。紅葉は11月の終わりから12月になるでしょうか。しかし、そのころは、もっといっぱいだろうな。