虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

ブログ8年

2013-07-30 | 日記
虎尾の会のブログを始めてからもう8年もたった。
短い人生、パソコンの前にばかり座っているのもどうかと思いはじめた。そろそろこちらもおしまいにしようと考えています。

不特定多数の人に見せられるようなものじゃないし。
なんか、昔のパソコン通信のころが懐かしい。

なによりも時間を大切にしたい。

ツバメチェック⑲おしまい 

2013-07-28 | ツバメ
昨日のことだけど、朝、ツバメが5羽ほど、わたしの頭上を飛び交い、電線に止まった。これが、ツバメの挨拶かもしれない。ツバメは巣立つと旅立ちの前に巣の家主に挨拶にくる習性があるらしく、Ⅰ昨年のときも、勢揃いして挨拶してくれた。あっけない別れだったが、挨拶にきてくれたので、気持ちとしてはふっきれた。

今日も、まだツバメが2羽、巣のそばまで飛んできた。旅立ちはまだで、しばらくは、この周辺であそんでいるのかもしれない。育った巣には愛着があるのだろう。

空っぽの巣だが、今朝、中を見ると、また新しい小枝がおかれていた。これは何を意味するのだろう?ツバメチェックはこれでおしまいだが、もし、巣に新しい状況が生まれたら報告します。


ツバメチェック⑱最後の1羽 

2013-07-26 | ツバメ
朝6時ころは、まだ2羽巣にいたが、午前8時ころには、1羽になっていた。1羽、巣立っていったのだ。残りの1羽に親ツバメが何度も飛んできて呼びかけている。だが、飛び立とうとはしない。

今まで、ツバメの周囲には、ハトよけ対策として、プチプチのビニールやキラキラする棒状の金物をつりさげていたが、もうこれは必要ないだろうと、それをはぎとってしまった。だが、はぎとった瞬間、子ツバメがびっくりっしたのか、あっという間に飛び立ってしまった。しまった。親ツバメがいない時だったので、子ツバメはどこへ飛び立ったのだろうか。

その後、親ツバメ、ツバメの仲間たちが、空っぽの巣にやってきた。いない!と大騒ぎしているにちがいない。無事に親子が対面できることを祈るばかりだ。

親ツバメに導かれながら飛び立っていってほしかった。こちらが驚かして、飛び立たせたようで、なんとも後味が悪い。あっけないツバメとの別れになってしまった。


ツバメチェック⑰まだ翔ばず

2013-07-25 | ツバメ
卵からかえって3週間たつのだが、まだ飛び立たない。
画像を見てのように、ツバメとしてはもう立派な大人。
自分で飛び立つ力は十分あるはず。
親ツバメたちも、イライラしながら見守っている。何度もそばに飛んできて、促しているのだが、こればかりは、本人たちの意欲にまかせるしかない。
巣(家)にいて、親にエサを運んでもらう環境が気に入っているのかもしれぬ。
あるいは、巣立ってしまったら、わたしがさびしがると思って、できるだけ長く巣にいてやろうと思っているのかもしれぬ。たしかに、巣にいてくれた方がうれしい。子離れ、ツバメ離れができないわたしが悪いのか?


ツバメチェック⑯ 翔べ!

2013-07-23 | ツバメ
2羽のツバメ、まだ飛ばず。
親ツバメも、おそらく先に巣立った子ツバメもそばで飛び交っているのだが、「いややー。いややー」といっているにちがいない。身体としては、ツバメとしては立派な青年になっているし、何度も羽ばたきもしているのだが、だめ。親の苦労も知らないで、手のかかる子どもだ。
明日は、きっと巣立つだろう。朝、起きたら、巣はもぬけの空にちがいない。


ツバメチェック⑮ 2羽巣立つ

2013-07-22 | ツバメ
昨日の朝、2羽巣立っていた。
朝、見ると2羽しかいなかった。おそらく早朝に巣立っていったのだろう。
今の2羽も、今日か明日かという感じ。
親ツバメもそばまで飛んできて、「早く飛び立ちなさい」とうながしているようなのだが、「いやだー、お家がすきなんだー。外にいきたくないようー」とだだをっこねているようだ。実際、飛び立つのは怖いと思う。飛び立った瞬間、転落する恐怖がある。勇気がいる。

ここで今まで書くのを忘れていたが、巣の下は雛の糞だらけです。
雛はかしこいことに巣の中に糞をしません。巣の中で糞をしたら、糞まみれになってしまう。虫たちが集まってきます。ツバメはおしりを巣の外に向けて糞を外に落とします。だれが教えたのだろう。

ツバメとの別れはたぶん、明日でしょう。



ツバメチェック⑭ 巣立ち間近か 

2013-07-20 | ツバメ
4羽の雛、大きくなりました。巣立つ前にまた巣から転落しないかとひやひや。
あと、3日くらいで巣立つのではないでしょうか。
巣立ちの瞬間にいあわせたらうれしいけど、まず、無理でしょう。気がついたら、巣はもぬけの空。ツバメとのお別れ。心の空虚をどうして埋めようかしら(笑)


ツバメチェック⑬ 1羽転落死

2013-07-16 | ツバメ
今朝、巣の下に雛が1羽落ちて死んでいるのを発見。
どうも一番最後に生まれた一番小さな雛だ。
一昨年も1羽転落死した。
あの巣は、5羽は多すぎるのだろうか。

今朝、黒猫を見た。巣の近くにきたようだ。
黒猫と1羽の転落死は関係ないだろうとは思うが、なぜ落ちたのだろう?

もう落ちないでくれよ。
合掌。


期日前投票

2013-07-15 | 新聞・テレビから
日曜日は仕事なので、今日、期日前投票にいってきた。
今度も低投票率で、自民党圧勝とメディアなどは伝えているが、はたしてどうだろうか。
メディアは信用しないが、まだ国民は信じたい思いがある。

今日の新聞に、例によって世論調査。
中身は、憲法九条もTPPも消費税も社会保障も復興資金流用など個別具体的な問題はなく、国民を馬鹿にした質問ばかり。

「日本の政治に今、求められているのは、次のうちのどちらだと思いますか」という質問がある。次のふたつから一つ選んでください、と。

日本の政治に求められているのは、朝日はたった二つしか考えつかないのか。

いわく・政治の仕組みを大きく変えること(維新の会がいっていることだ)
いわく・今より政治を安定させること(自民党がいっていることだ)。
誘導尋問だ。


ツバメチェック⑫鳥の住む町 

2013-07-15 | ツバメ
親鳥が飛んでくるたびにギイギイギイと鳴く雛たち。
親鳥ではなく、人間が声を出したり、手をたたいたり、音がすると、首を伸ばして同じように鳴きます。

この雛たちの鳴き声、どうもわたしの家からだけではない。あちこちから聞こえてきくる。近所の家のあちこちにツバメの巣があるのでしょう。なにかあると、ツバメたちが、5羽、6羽、時には10羽も集合するのは、そのためかも。

ここは、ツバメだけではない。スズメもいる。おそらくススメの巣もある。いや、隣の家にはなんと鳩の巣があるそうな。カラスも飛ぶ。ムクドリもいる。この7月の酷暑の中、ウグイスの声もまだ聞こえます。鳥には住みやすい町なのだろうか。

ツバメの雛たち、もう少年といった感じで、翼みたいなものもできています。画像には4羽しかうつっていますが、奥に一番最後に生まれた雛がかくれています。


ツバメチェック⑪ 雛5羽確認

2013-07-12 | ツバメ
雛の成長は早い。卵からかえって、1週間。
今では、巣の下からでも、雛の顔が見える。
巣の下に立つと、5羽の雛が首をのばす。
卵は5個だったから、全部、誕生したのだ。

子どもを育てるのは2羽の夫婦ツバメが中心だが、時には3羽、5羽、雛の様子を見守っている。
ツバメも集団育児協力体制をとっているのかも。




ツバメチェック ⑩ 首を長くする雛  

2013-07-11 | ツバメ


ツバメの雛。今では玄関の戸を開けたり、巣の下でエヘンとせきをするだけで、キキキと鳴き声をあげ、首を伸ばして口を大きく開ける。今、3羽か4羽確認している。

早朝、巣の下でセキをしてみたが、静かで反応なし。この酷暑でツバメの雛もひからびてしまったのか、と少し心配したが、大丈夫だった。

写真をとるために、巣の下に立つと、親ツバメがどこからか、5,6羽飛んできて目の前を飛び回る。わたしを危険人物と思っていて、威嚇しているのだろう。おれは、大家だ、保護者だぞ、といいたいところだ(笑)。

シーズン1のツバメ、夜、雛を放置してどこかにいってしまう、無責任だ、と書いたけど、今度のツバメも雛が大きくなったのか、夜は巣にいない。卵をあたためるまでは、巣にいるけど、ある程度、大きくなったら、親は巣にいないのだね。

しかし、この猛暑。雛たち、水も飲まないで大丈夫だろうか。ホースで水をかけてやりたいのだが(笑)


ツバメチェック⑨ もう口開けてる シ-ズン2

2013-07-06 | ツバメ
朝、親鳥がいないすきに、巣にカメラを向けてシャッターを切る。
すると、どこからかすぐに親ツバメが飛んでくる。心配なのだろう。
雛たちは、おとなしく眠っていた。

お昼、また、親ツバメのいないすきにカメラのシャッターを切る。
すると、もう口を開けている。

もうエサを食べ始めているのだ。

夜、親ツバメは巣にいます。


選挙

2013-07-06 | 新聞・テレビから
さて、選挙。

原発再稼働反対、憲法改正反対の2大争点、つけくわえて、TPP反対、消費増税反対も加えれば、
こういう政党は共産党と社民党の二つしかない。

与野党対決などといっているが、先の国会でも、共通番号制度をはじめ、自民、公明、民主、維新、みんなは、ほとんど対立することなく、政府案に同意し、すいすい法案を通してきた。選挙の時だけ違いをアピールするポーズをとっている。

では、原発反対、憲法改正に反対の国民(半分近くいるはずだが)は、共産か社民に票を入れるのか。
票を入れることはなかった(都議選では共産が伸びたが)。

なぜ、共産、社民が支持政党になりえないのか。

大手メディアなどが、共産や社民を弱小政党あるいは異端政党としてはじめから論外扱いしていることもあるけど、それだけではない。

社民。人材がいなさすぎる(もちろん、他の政党も同じだけど)。公約や原則は立派だが、本気のやる気が感じられない。たとえば、吉田なんとかいう議員。いつも下を向いて下書きを読んで質問する議員、テレビの討論会でも一般的な公式的なことしか言えない。これでは、無理だよ。社民党内部からではなく、もっと他から人材を採用すべきなのだ。吉永小百合でも和泉雅子でもだれでもいいから、党員以外に人を求めるしかない。絶滅寸前なのだから、最後の起死回生の奇策をとるべし。

共産党。あいかわらず、レッテルはられ、異端視されるのはかわいそうだけど(例えば、田原総一郎は、共産党って、どういう国が理想なの?北朝鮮?中国?資本主義を否定するのでしょ、などといじわるな質問していた)、しかし、一般にもたれる偏見や誤解に立ち向かう積極性、開放性がほしい。党中心、党員だけ、というよりも、ここも党員以外の人を受け入れ、開かれた政党にすべきだ。言っていることは正しいのだから。

本来なら、政党で、原発反対、憲法改正反対を唱えているのは、共産、社民だけなのだから、この2党が連携して原発再稼働反対、憲法反対の国民を総結集する音頭をとらなければならないのだが、それぞれが「党勢を拡大したい」では危機感があまりにもなさすぎる。

先日、道を歩いていたら、「死にものぐるいで営業しています」という看板を出しているラーメン屋さんがあった。ラーメン屋さんで死にものぐるいになられてもひいてしまうが、共産、社民はそれこそ死にものぐるいになるべきだ。自民党を見よ。金と力で、どれだけ人を動員しているか。公明党を見よ。町ののおばさんたちが、日夜奔走している(わたしも何回、お願いされたことだろう)。もっと絶叫し、暴れ、反逆し、奇人とみなされるくらいでなければ、とても存在感をアピールすることはできないだろう。

支持政党なし、だが、原発や憲法のことを考えると、共産か社民しかない。で、投票しない人もいるし、やむをえず、共産か社民に入れる人もいる。そのことを共産や社民は考えているのだろうか。もっと多くの国民が投票しやすいように、国民に受け入れられやすいように、政党自身が変わらなければならないのに。

もっとも、共産も社民もたよりにならないと思うなら(そう思う人は多い)、支持できる政党をつくるために動くべきだったのだ。なにひとつ、指一本動かさなかった「支持政党なし」のわれわれの責任も重い・・・・。

共産、社民よ。原発反対と憲法改正反対の政党、死にものぐるいでやるべし。
それとも、もう時は過ぎ去ったか?

以上、勝手な個人的な感想。ご無礼つかまつった。


ツバメチェック⑧ 全員誕生 シーズン2

2013-07-05 | ツバメ
本日、全員誕生。生まれたばかりだから、みんなまだ眠っている。口が開くのはいつからだろう。
今度のツバメは、シーズン1で登場した前回のツバメとは明らかに違います。

前回は、ママ鳥だけで、パパはいつもどこかへ姿を消していたけど、今回は、いつも二人がペアを組んで行動している。前回は、夜は、雛をほったらかしたまま、育児放棄気味だったが、今回は、夜もきちんと巣の中にいます。責任をもって育児をしています。ツバメもそれぞれ、個性や育児のちがいがあるんですね。