一応、草莽の志士ファンなのだから、一度くらいは草莽の志士がよく訪れた京都御所を見ておこうと、暑い京都へ。
京都御所、大宮御所、仙洞御所やかつての公家屋敷があった一画は今は、京都御苑という国民公園になっている。広い。京都御所などは、今は見学はできない(春、秋の2回、一般公開するそうだ)。暑いから、歩いている人も少ない。
禁門の変で薩摩と長州が衝突した蛤御門も見てきた。弾痕も見つけた。
この広い敷地には、幕末のころは、有栖川邸、西園寺邸、近衛邸、中山邸、鷹司邸などの公家屋敷があり、薩摩や長州、幕府、草莽の志士などいろんな人が出入りしたのだろう。
ここで見学できるところは、閑院宮邸跡と捨翠亭(九條家遺構)だが、この二つ、なかなかいい。まず、閑院宮邸は入場無料(広い)。捨翠亭は100円。国が管理しているから、京都の他の寺より、だんぜん、安い。安いのが一番。
特に、捨翠亭(しゅうすいてい)がいい(見学は金曜と土曜日のみ)。ここは九條家の別邸(茶室)として江戸後期に建てられたもので、建物と池、ちょうど夏の花、百日紅が咲いていて眺めがよく、まろもちょっと公家気分に(笑)。
見学者も少なく、ここは京都の知られざる穴場なのかもしれない。
明治維新後、天皇をはじめ、お公家たちは東京に移ってしまったので、ここはさびれてしまったので、京都御苑として整備管理することになったとか。
画像は捨翠亭。
京都御所、大宮御所、仙洞御所やかつての公家屋敷があった一画は今は、京都御苑という国民公園になっている。広い。京都御所などは、今は見学はできない(春、秋の2回、一般公開するそうだ)。暑いから、歩いている人も少ない。
禁門の変で薩摩と長州が衝突した蛤御門も見てきた。弾痕も見つけた。
この広い敷地には、幕末のころは、有栖川邸、西園寺邸、近衛邸、中山邸、鷹司邸などの公家屋敷があり、薩摩や長州、幕府、草莽の志士などいろんな人が出入りしたのだろう。
ここで見学できるところは、閑院宮邸跡と捨翠亭(九條家遺構)だが、この二つ、なかなかいい。まず、閑院宮邸は入場無料(広い)。捨翠亭は100円。国が管理しているから、京都の他の寺より、だんぜん、安い。安いのが一番。
特に、捨翠亭(しゅうすいてい)がいい(見学は金曜と土曜日のみ)。ここは九條家の別邸(茶室)として江戸後期に建てられたもので、建物と池、ちょうど夏の花、百日紅が咲いていて眺めがよく、まろもちょっと公家気分に(笑)。
見学者も少なく、ここは京都の知られざる穴場なのかもしれない。
明治維新後、天皇をはじめ、お公家たちは東京に移ってしまったので、ここはさびれてしまったので、京都御苑として整備管理することになったとか。
画像は捨翠亭。