画像は丹波篠山の今田町今田新田の西方寺の境内に立つ市原清兵衛の義民碑。
市原清兵衛といっても丹波篠山の人以外は知る人もなく、義民の中でも知名度は低い。清兵衛はこのへんの土地の人。
丹波篠山の農民は農閑期は伊丹や池田の酒造りの杜氏として出稼ぎに出ていたそうだ。ところが天明ころになると凶作が続いたため、篠山藩では「出稼ぎ禁止令」を出し、杜氏として働くことができなくなる。市原清兵衛は、江戸に上り、藩主に直訴。出稼ぎ禁止令は撤回される。その後、清兵衛も牢から解放されますが、藩は年貢の厳しい取立てを始めたため、清兵衛は再び直訴のため、旅立ちます。しかし、途中で、刺客のために殺されたという言い伝えがあるそうです。
ネットによる情報で書いているので詳しいことは不明。
「市原清兵衛 義民伝」という本も出ているけど(1961年)限定本で出回ってなく、ふつうの図書館には置いていない(国立国会図書館にはおいてあるようだ)。アマゾンで中古本2万円近い値で出ていた。希少本なのだろう。
さて、義民といえば、温泉。この近くに温泉はないか。ある。義民碑のある西方寺と同じ住所に「こんだ薬師温泉 ぬくもりの湯」というのがある。日帰り温泉。入浴料600円。大露天風呂もある。いい温泉です。
最近、どうも温泉に興味を持ち出しました。もともとお風呂が嫌いで、入ってもカラスの行水のイラチな性格ですが、年老いたのか、何も考えずゆっくり湯につかる時間もいいなあと思い始めました。さあ、ゆっくり、ボーとしよう、鳥の声でも聞こうなどと自分に言い聞かせ、もうたっぷり1時間はたっただろうと思って出ると、まだ30分もたっていなかった。
まだまだ修行が足りん。
この近くは陶工の里でもあるらしく、「陶の郷」もあり、陶芸に関心のある人には
おもしろいところかもしれない。陶には今のところ全く興味なし。
市原清兵衛といっても丹波篠山の人以外は知る人もなく、義民の中でも知名度は低い。清兵衛はこのへんの土地の人。
丹波篠山の農民は農閑期は伊丹や池田の酒造りの杜氏として出稼ぎに出ていたそうだ。ところが天明ころになると凶作が続いたため、篠山藩では「出稼ぎ禁止令」を出し、杜氏として働くことができなくなる。市原清兵衛は、江戸に上り、藩主に直訴。出稼ぎ禁止令は撤回される。その後、清兵衛も牢から解放されますが、藩は年貢の厳しい取立てを始めたため、清兵衛は再び直訴のため、旅立ちます。しかし、途中で、刺客のために殺されたという言い伝えがあるそうです。
ネットによる情報で書いているので詳しいことは不明。
「市原清兵衛 義民伝」という本も出ているけど(1961年)限定本で出回ってなく、ふつうの図書館には置いていない(国立国会図書館にはおいてあるようだ)。アマゾンで中古本2万円近い値で出ていた。希少本なのだろう。
さて、義民といえば、温泉。この近くに温泉はないか。ある。義民碑のある西方寺と同じ住所に「こんだ薬師温泉 ぬくもりの湯」というのがある。日帰り温泉。入浴料600円。大露天風呂もある。いい温泉です。
最近、どうも温泉に興味を持ち出しました。もともとお風呂が嫌いで、入ってもカラスの行水のイラチな性格ですが、年老いたのか、何も考えずゆっくり湯につかる時間もいいなあと思い始めました。さあ、ゆっくり、ボーとしよう、鳥の声でも聞こうなどと自分に言い聞かせ、もうたっぷり1時間はたっただろうと思って出ると、まだ30分もたっていなかった。
まだまだ修行が足りん。
この近くは陶工の里でもあるらしく、「陶の郷」もあり、陶芸に関心のある人には
おもしろいところかもしれない。陶には今のところ全く興味なし。