らんかみち

童話から老話まで

低く垂れ込める雨雲のよう

2013年11月19日 | 暮らしの落とし穴
 まだ手術した部分から出血している。感染症にかかっているんじゃないかと血液検査したけど、グレーってか? 現時点では断定できないというので、服薬しながら明日も診察を受ける。
 病院と家の往復にいくらかかると思っているんだ、といいたくなるけど、地元の医院に放り投げられても、それはそれで不安だしねぇ。

 何かしら用事を伴って病院に行くので、通院費用が全くの無駄というわけじゃない。しかしそのネタも尽きようとしている。かといって、イベントやミュージアムに出かけるような金銭的、精神的余裕もない。頭の上に低く垂れ込める、今にも泣き出しそうな雨雲を少しずつ払拭していくのが精一杯だ。

 明日も契約やら役員会やらがあるので、診察は最も早い時間にしてもらった。それでもギリギリなんだけど、このチャンスを逃すと次がいつになるかわからない。各方面がそう心配しているので、診察くらいでは逃げさせてもらえない。
 というか機が熟した今、無理をしてでもこの問題に終止符を打ちたい。精神的にも肉体的にも、このままで年を越すなんて……。

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